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PostCroc   作者: Pongori Suchus.
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春祭り…そして一刀両断

皆さんこんばんは!Pongori Suchus です!

今回は春祭りを舞台にしたお話です!それではご覧下さい!

「なんだこれ…すげぇ人の密度だな…」


今日は常河市内で最大のお祭り「春祭り」が行われてる日だ。毎年10万人の観光客が訪れるらしい。何故、俺がこの祭りに参加することになったというと……。


「武龍、明日の午後から一番街で「春祭り」をやるんだが、一緒に来ないか?


「別に俺は祭りなんて興味はねぇよ」


「まあまあ、いいじゃないか〜!街の一番街で火縄銃隊の武演や梯子のり、超クオリティの恐竜パレードが生で見られるんだぜ!」


「なんで最後に恐竜パレードなんだよ…まっそんな機会なかなかねぇしな……行こうぜ真斗!もちろん柚月も連れてな」


「私は別に構いませんが……」


「よし、決まりだな!」


という流れで決まったわけだ。


一番街の中央は開けられ俺達観客は道路脇によっている。

 

「思ったより窮窟だな…」


「そりゃそうだろ…だって俺達の近くに4.5mのデカい恐竜が縮こまって座ってるんだからよ…」


「ずるいな…柚月は浮いてて…。それより恐竜パレードはいつだっけか…?」


「一番最後だな。恐らく一番人の数が多くなるだろう…」


その後10分経つと甲冑を纏った火縄銃隊の行進、演武が始まった。


ドカッ!!ドカンッ!!!と威勢良く銃声が一番街に鳴り響く。


「おっ始まったぞ武龍!!すげぇな〜!」


「スゲェなこりゃ…!」


初めて見る光景に思わず呆気に取られてしまう。


火縄銃隊達が去った後次は梯子のりの演技が始まった。スリルある演技の数々に観客達は驚きの歓声を上げた。


「確かに技術は凄いが、あんな高所を命綱無しで登って大丈夫なのか…」


「安心しろ。この人達は皆んなプロなんだからよ」


「そうか…」


「おっ!!次はいよいよ恐竜パレードか〜今の時代には珍しく、ロボットじゃなくて中に人が入ってるらしいぜ!!」


「そうだな…」


(なんかいやな予感がしなくもないが…純粋に楽しむとするか…)


奥を覗くと一番街入り口付近には約20体の恐竜達がスタンバイしていた。


ほどなくして最初の恐竜、ティラノサウルスがノシノシと音を立てて歩いてくる。その瞬間子供達の嬉しい悲鳴が一番街に溢れ出した。


「グォーーーーッ!!!」


「うお〜!!でけぇーー!!!」


と真斗が興奮しパシャパシャと写真を撮る。


「これ、ホントに人入ってんのかよ…すげぇな」


ティラノサウルスのに続いて沢山の恐竜が一列に並んで歩いてくる…。スピノサウルスやブラキオサウルス、トリケラトプスなどの大御所はもちろんケントロサウルスやレッセムサウルスなどのマイナー恐竜も行進していた。

そして終盤にかかり一番街の中央道がほぼ恐竜で埋め尽くされたその時…


突如一番街中央に、蒼い一閃が走った。


キュイーーーーンッ!!!!!


ドゴーーーーン!!!!!!!


「なんだっ!!この光は…!!」


蒼白い光の範囲は一番街数入り口から出口までの百メートルに達した。


光が消えるとそこには一番街にいる恐竜と中の人が真っ二つにされていて、さらに斬られた地面がえぐれていた…。


「なんだ……これは……!!!」


あまりの悍ましさに子供の悲鳴が聞こえる。

会場はすぐさまパニック状態となり大人の人が一番街から逃げ出した。


「俺達も逃げるぞ!!武龍!!柚月!!」


「ってあれっ…武龍が…いない……!?」

如何でしたか?次回は事件後の混乱の後に武龍はどう動くのか!?次回をお楽しみ!

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