第63話 生きようぜ
間一髪でマトレーの振り被ったパンチを回避した銀之助。
その衝撃波は後ろの木々をなぎ倒すほど。
かなり距離があるにもかかわらず余波でこの威力。
当たればタダでは済まない。
全員が一気に魔力を練り上げ構える。
こちらは6人。
数で言えば勝っているが、相手は破壊星人。
マトレーは白目でよだれを垂らしつつ、雄たけびを上げながら手当たり次第に暴れ倒している。
最初の狙いはクエスチョナーか。
ビュンッッッッッッッッッ!!!
「ウウウゥゥオオオオオオォォォォォォッッッッッッッッッッッッーーー!!!!!!!」
「俺かよッッッ!!!」
「クエスチョナー!!!アカン!!!サっちゃん
!!!パルム!!!サイドから止めろ!!!」
銀之助が瞬時に指示を出し、サーシャとパルムが言われた通りにマトレーをサイドから捕まえようとした。
マトレーの背後からは銀之助とグレート、ボーナ。
しかし…
「ガゥラァァァァァァァァッッッッッッッッッッッッーーーーー!!!!!」
「ウワァァァァァァァッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
右腕を横に振るっただけ。
それだけで銀之助たちは吹き飛ばされた。
クエスチョナーは手刀に魔力を込め、接近するマトレーと対峙。
銀之助たちが心配だが、そんな余裕今はない。
マトレーが縦に拳を振るってきた。
クエスチョナーは冷静に流すように振るってきた腕にこちらの腕をあて、体を横にずらそうとした。
(う……………動かねぇッッッッッッッッッ!!!!!)
「ガァァァァァァァッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
ドゴオオオオオオオォォォォ!!!
クエスチョナーは流しの動きを辞め、バックステップで後に下がった。
マトレーの拳は地面に直撃。
抉るようなその威力で飛び散る土埃と砂利。
クリーンヒットは免れたものの、クエスチョナーに余波が襲う。
(重いとかそんなレベルじゃねぇぞ!!!バカデケェ岩か建物動かそうとしてるのと同じぐらい………)
頭の中で最期まで言い終える前に目の前が暗くなった。
目と鼻の先にマトレーが居たのだ。
白目でニヤァと笑う。
そこにはあの綺麗な礼儀正しい青年は居ない。
(や…………やべ………)
「デリャァァァァァァァァァァッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!」
パルムがスカイハイモードで横から弾道ミサイルみたく飛び蹴りを放ちクエスチョナーから離れさせた。
マトレーは激しく回転するも、途中無理やり勢いを殺し地に足をつけこちらを笑顔で見つめる。
それにぶっ飛ばされたとはいえ、距離はそこまで空いていない。
「大丈夫かクエスチョナー!!!」
「サンキューパルム!!!なんとかいける!!!でも近接格闘じゃあまりにもキツイ!!!魔法ぶっぱするしかねぇ!!!」
シュババと慣れた手つきで印を組む。
「クエスチョン・タイムだ!!!問題!!!」
人差し指をビシッ!とマトレーに指した。
「蛾が丁度0時に向かう場所はな〜んだッッッッッッ!!!」
「………………………。」
クエスチョナーお得意のクエスチョン・タイム。
近くにいるパルムもしっかりと聞いており、耳などは塞いでいない。
何を隠そう、この魔法は対象相手を選ぶことが出来る。
大勢の中で一人だけにかけることもできれば、無差別に複数人にかけることも出来る。
クエスチョナーの魔力コントロールが光る。
ちなみに答えはガレージである。
蛾0時。
しかし…
「ガギュァァァァァァァァァッッッッッッッッッ!!!!!」
マトレーはあらぬ方向に向き直し突撃。
狙いはスーパーエリートであるボーナ。
「なっ………!???!!!」
驚くクエスチョナーとパルム。
ボーナは仰天。
触覚がピンッ!と真上に伸びた。
警戒信号か。
「おいボケクエスチョナーッッッッッッッッッ!!!!効いてねぇじゃねぇかよッッッッッッ!!!どうなってんだよッッッ!!!」
「アイツ…!!!聞こえてるけど聞こえてねぇんだ!!!精神と本能が思うがままに暴走してるから俺の魔法が効かねぇんだ!!!」
ボーナは上手いこと跳び箱の要領で回避。
空中で印を結び、次々とマトレーに拘束魔法をかける。
しかし、いとも容易く破壊しボーナに猛ラッシュを叩き込んだ。
なんとか防ぐものの、このままでは袋叩きだ。
(全ッッッッッッ然効いてねぇじゃねぇか!!!ゴミクソ大学がッッッ!!!机上の魔法論ばっかり教えやがって!!!何の役にも立たねぇ!!!)
流石はエリートだけはあるのか。
アマチュアのボクシング王者もあってか、マトレーの攻撃にギリギリ追いついていないレベルまではブロックしている。
だが綻ぶのは時間の問題だろう。
「ガギュグオオオアォァァァァァァッッッ!!!」
ズガガガガガガガガガッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
(ヤベェ!!!!!!!マジで死ぬッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!)
必死に防ぎ、苦しい表情を浮かべるボーナ。
しかしマトレーは目の前のボーナを殴り倒す事に夢中で気が付かなかった。
後ろに迫る一つの影に。
「さっさとやれやクソ時計ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!ぶっ殺すぞテメェエエエェェェェッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
「ガギュルァァァ!??!」
ピタ……………
マトレーの背中に大きなグレー肌の掌が触れた。
「ストップタイマーッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
チッチッチッチッチッチッ!!!
ガチンッッッ!!!
グレートである。
ズタボロになった、軽快に【アロハ!】と描かれていたカジュアルな服のボーナを抱きかかえその場を離れた。
マトレーはびくともせずに硬直。
グレートの魔法の一つ。
【時間魔法】
タイマー星人お得意の魔法である。
グレートに関しては、相手を最大12秒ほど完全時間停止させる事ができる。
その間、相手は血流も呼吸も何もかもが止まる。
その他、時間逆再生や早送りなども出来るのだ。
「すまん!!!大丈夫かボーナ!!!」
「もっと早く来いやボケ!!!僕が死んだら宇宙の
大損失だろうが!!!」
「悪い!!!なかなかタイミングが合わなかった!!!」
そう言いつつグレートは逆再生でボーナの傷を癒していく。
全身に打撲痕や内出血が酷いので、抱きしめる形での治癒。
男同士の抱擁。
熱い。
「何が楽しくてお前みたいなゴリラに抱きしめら………れ…………お、おい!!!グレート!!!」
「どうした!!!」
「アイツ揺れてんぞ!!!動いてんじゃねぇか!!!」
「な………!!!冗談だろ…5秒も経ってないぞ!!!」
マトレーは痙攣のように体を震わせていた。
ストップタイマーですらも効果が薄いというのか。
グレートはボーナを抱きしめたまま、素早く移動。
ボーナの触覚がプラプラと揺れる。
マトレーは完全に魔法が解け、こちらに向かい猛ダッシュ。
このままでは追いつかれる。
「もっと早く走れや!!!追いつかれんぞクソデブ!!!」
「あんだとテメェ!!!アイツに放り投げんぞクソがッッッ!!!テメェで走れやボケ!!!」
「エリート、体痛めてるって知ってるだろ!!!もっと労れやカスカスッッッ!!!」
「ガギャァァァァァァァァッッッ!!!」
マトレーの拳が迫る。
「ヤ…………ヤベ……!!!」
ズガァァァァァァァァンッッッッッッッッッ!!!
パワーダンプモードのパルムが拳をしっかりと受け止め、カウンターを顔面に食らわせた。
後ろを振り向き、早く行けと2人を促す。
隣には銀之助とサーシャ。
「しっかりせぇマトレー!!!こっち戻ってこい!!!」
「俺らが受け止めたるから、その間に戻ってこんかいな!!!」
「ガギュルルルゥァァァァッッッッッッ!!!」
まるで聞こえていない。
マトレーは正面からパルムとの殴り合い。
パワーダンプなのでなんとかついていけてはいるが、破壊力もスピードもマトレーが頭一つ抜けている。
(バルカンみたいに鎖のイメージがあらへんッッッ!!!操られてる訳では無い!!!早いことなんとかしてやらんとッッッ!!!)
「しっかりせぇマトレー!!!お前言ってたやないか!!!新作メニューのコーヒーしばきたいて!!!飲みたいんやろ!!!目覚ませや!!!」
パルムは両足だけパワーダンプを解除。
スカイハイの魔力を流し部分モードチェンジ。
しかし次の瞬間にマトレーが強力な下段回し蹴りを放ち、パルムはバランスを崩し少しだけ宙に浮いた。
そして顔面に振り下ろしストレートが炸裂した。
「ガハッッッッッッ……………!!!」
(こ………コイツ、あの一瞬で………!!!)
戦闘本能か。
スカイハイはスピードはかなりのものだが、やはり防御面で言うと落ちてしまう。
あの部分的にモード切り替えをした刹那、マトレーは逃さずに狙ったのだ。
しかし準備は整った。
ガシッッッ!!!
「ガギュルァァ……??!!」
マトレーを後ろからサーシャが羽交い締め。
「ええ加減に……しいやアンタァ…!!!」
そして退いたパルムに代わり銀之助が懐に潜り込みツボを叩き込んだ。
悲しきかな。
それでもなおマトレーは止まらない。
秘孔の位置が違うのか。
銀之助は浸透勁を放ちダメージを与えると同時に分析を始めた。
それに抗うかのように暴れるマトレー。
いくらあのサーシャがホールドしているとはいえ、限界がある。
肘でサーシャの横腹を殴り始めるマトレー。
「グブフッッッ……………!!!」
歯を食いしばり、歯ぎしりをギシシと鳴らす。
歯と歯の間から鮮血が流れ出す。
服の上からなので見えないが、横腹はドス黒く変色し始めている。
「は……………はよ………せぇや銀兄ッッッッッッ……………!!!」
銀之助は汗だくで必死に分析していたが、顔が真っ青だ。
(こ…………コイツ…………経絡秘孔の位置が…………………動いてやがる…………!!!)
先程からお得意のツボ押しが効かない理由。
それはなんとマトレーの全身の経絡秘孔が移動していたからであった。
少しズレていたり、横に移動などではない。
常々高速で移動しているので捉えられないのだ。
それでも銀之助は必死に今まで培ってきた経験と実力で何度も技を試す。
ニアピンでズレたりするばかりではあるが、少しずつ移動パターンが読めてきた。
あともう少し…もう少しで分析できる。
そうして次のツボを押そうと試みたその時。
メゴギィィィィィッッッッッッッッッ!!!!!
完全に油断していた。
銀之助の顔面にマトレーの膝がモロに命中。
前歯が数本と鼻がへし折れ、意識も喪失寸前。
羽交い締めしていたサーシャは両サイドからのひじ打ちで堪らず離してしまったのだろう。
「ガギュルァァァァァァァァァッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
マトレーの破壊エネルギーを纏った拳が迫る。
銀之助はただそれを見つめるのみであった。
ガガンッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!
威力で土埃が舞い、視界を覆う。
パラパラと砂が地面に落ちていく。
そして浮かび上がるシルエット。
銀之助はどうなったのか。
「ギギュアァ…………?」
「随分と荒れてんな。まぁ、なんとか間に合ったみたいで良かったぜ…。」
「お……………………お前…………!!!」
2mを優に超え、金属のメタリックボディが光る大男。モロにマトレーの拳がぶち当たったにも関わらず、傷一つつかない丈夫な身体。
「大丈夫か銀之助。」
「ヨーベイガーッッッッッッ!!!!!!」
なんと銀之助とマトレーの間に割入ったのはベイゴーマ星人のヨーベイガーであった。
ヨーベイガーはすぐさまアームを伸ばしマトレーを拘束。
そしてマトレーの背中に巨大なナイフが突き刺さった。
全身に太い血管が浮かび悶える苦しむマトレー。
「オレも居るぜサーシャ。」
「べ…………ベラニーちゃん……!!!」
加えタバコに相変わらずのメイド服。
ベラニーはマトレーからナイフを抜き、サーシャに手を差し伸べた。
「こっぴどくやられたみたいだな。よく耐えたもんだぜ。コイツ破壊星人かなんかだろ?」
「うん…マトレー君て言うんやけど…ゲホッゲホッ!!!痛っつぅ〜………!!!」
「あんまり喋んなよ。いくらお前の傷の治りが早いとはいえキツイだろうよ。………コーヒー飲みに来ただけなのに随分とえらいことになってたからビックリしたぜ。ベイ、そいつ運べるよな?」
「当たり前よ。悪かったな銀之助。ホントは朝イチで来たかったんだけどな。仕事でバタバタしてたからよ。」
実を言うと、この2人はなにも急に現れたわけではない。
前回の冒頭で銀之助が呟いていた、遠くから遊びに来てくれる予定の2人とはまさにヨーベイガーとベラニーの事であった。
「サンキューヨーベイガー…助かったぜ…。それにしても…………流石……やな…。あのパンチ受けておいてダメージ無しとは………。」
「俺の体は何があっても傷つかねぇからな。ていうかお前の怪我酷いな。ベラニー。」
「わーってる。ビックリすんなよ色男さん。」
ズゴァッッッ!!!
「マァァァァァァァァッッッッッッッッッッッッ!!!!!」
形状変化した刀の腕で銀之助を突き刺したベラニー。
サーシャが驚き、なにしてんの!と叫んだがどうやらベラニーの体には魔法ドリンクのような体液が流れているらしくそれを直接注入しているらしい。
絵面怖いけど。
銀之助に馬鹿でかい刀突き刺さってるからねこれ。
マトレーに関しては、同じく体液を超強力な睡眠剤に変化させ注入したようだ。
常人ならばすぐに気を失うほどの睡眠剤なのだが、マトレーの体の内部を分析した結果、濃度をかなり高くしなければ効かなかったようでベラニーはそれに魔力を集中させたせいでヘトヘトである。
「ていうか、なんでウチらがここおるてわかったんベラニーちゃん?」
マァァァァァァァァ
「ん、カフェ行ったら可愛いイモムシが必死に一匹で切り盛りしててな。ジェスチャーで頑張って伝えてくれたぜ。で、近所うろちょろしてたら爆発音聞こえてな。」
「あー!モス子!!!忘れてた!!!……いやぁベラニーちゃんありがとやでぇ〜…。助かったわぁ………。で…マトレー君どうすんの…?」
「取り敢えずうちに連れて行く。あ、研究所の事な。お前らも遊びに来てくれよ。それとお前らも回復しねぇとな。」
マァァァァァァァァ
サーシャが顔を横にやるとズタズタのボーナ、グレート、クエスチョナーたちが立っていた。
「……………………ん…。」
「な……おいおいマジかよ。めちゃくちゃ濃い睡眠剤打ち込んだんだぜ。」
驚くベラニー。
マトレーがもう目を覚ましたのだ。
まだ神経に作用しているからか、辺り一面を見渡し状況を確認していた。
「そりゃそうだろうな。お前ら難波でコイツの身分証見なかったのかよ。」
マァァァァァァァァ
全身に打撲痕が目立つボーナ。
6人が合流し、難波のあちこちを楽しんでいた時にシーシャバーに入った。
水タバコと言えど、ニコチンがあるので身分証明を提示する必要がある。
各々が免許証やマイナンバーなどを店員に見せていたとき、ボーナはマトレーの免許証が目に映った。
別に見る気などはなかったのだが、偶然目に入ったのだ。
そこに書かれていた魔力数値。
【魔力:6600万パワー】
あのバルカンの1000万を遥かに凌駕する数値。
ベラニーの睡眠剤が短時間で溶けるのも不思議ではない。
「破壊星人だけはあるな。魔力数値が高くても幸せじゃねぇってか。勝手な世の中だぜ。ていうかマァマァうるせぇぞ銀之助。もうとっくに回復してんだろうが。」
呆れるヨーベイガー。
その頼もしい腕で抱きかかえられるマトレー。
だんだん状況が理解できてきたのか、申し訳なさそうな表情を浮かべていた。
「ごめん………みんな………傷つけちゃったね…。」
ほんの少しだけ静寂が流れるも、銀之助が立ち上がり鼻をさすりながらマトレーに近づく。
そして頸動脈や魔力の流れ、体のあちこちに手を当て調べ始めた。
納得がいったのか、笑顔でマトレーの肩に手を置いた。
「良かった。なんとか今のところは安定しとるな!これで新作コーヒー飲めるわ!みんなもサンキューな。俺一人やったら絶対死んでたからよ。」
振り返りガッハッハッと笑う銀之助につられ、みんないい笑顔を見せる。
マトレーは不思議な気持ちだっただろう。
今日会ったばかりの初対面。
どこの馬の骨かもわからない異星人の自分。
そんな自分にここまで手を尽くしてくれるとは。
殺すばかりか、生かしてくれた。
種族名のごとく辺り一面を破壊するように暴力を振るった。
地形だけでなく、人さえも壊そうとした。
それなのに目の前に居る人間たちは助かって良かったと笑っている。
自分を抱きかかえている異星人、そしてともにやってきたメイド服の異星人。
繋がりとはこんなにも温かく、尊いものなのか。
マトレーには、目に映る全てが輝いて見えたのだ。
「…………ありがとう…………。」
そして同時に思った。
あわよくば、自分もこの繋がりの輪の中に入りたい。
友になりたい。
共に生きたい、と。
「マトレー、しばらく研究所で世話になるらしいの。」
「うんうん、良かったわぁ。その方がええよ〜。しょうもない病気なんか治したったらええねん。」
コポポポポ…
コーヒーを煎れる銀之助とサーシャ。
あの時はなんとかその場で暴走が収まったが、突発性魔力暴走症自体が治った訳では無い。
もう暴走することがないように、研究所で治験をしていくようだ。
なんとか助かった生命。
消えなくてもいい生命。
自分たちの手で繋ぎ止めた一日であった。
「付き合ってるんかな銀兄。」
「ん?なにが?」
「あの2人よ〜。ヨーベイガーとベラニーちゃん。」
「あぁ〜…、どうなんやろな。」
あのトーナメント後の打ち上げの食事の際、ヨーベイガーを雇ってみてはどうかとベラニーに提案。
その事をベラニーが父親であるDr.ウィルキッソーに伝えたところ大変興味が湧いたらしく、今は研究所で住み込みで働いているらしい。
ヨーベイガー曰く、仕事は大変だが前の生活とは比べ物にならないほど充実しているようだ。
「あ、モス子ちゃん。あのな」
「ピギッッッーーーーーーー!!!!!!」
わー!!!
話しかけただけやんけ!!!
糸吐くなて!!!
ごめんやんか!!!
チャン・チャン♬




