地下の行き方
なんと!ついに!
別になんもないですよ。
ていうか…僕の作品をリピート?だっけ?
してくれる人がいて…めっちゃ!嬉し!
もう嬉しだよ!嬉しいじゃなくて嬉し!
うさぎ美味し、みたいな?
あぁ…追いしか…。
魔法少女達とおさらばした。
すぐ帰ってくると思うから、そんなに挨拶はしなかった。
託亡「自由だ……」
ヌイ「いや〜よかったよ〜」
デモ「いい経験って奴か」
ガミ「よかったのですか?」
バター「そうだそうだ」
託亡「俺は大丈夫だ…莉にはここに残ってもらうよ」
莉についてきてもらってもよかったんだが、やっぱり遠慮しといた。
その代わりに地下について、いろいろ調べてもらう事にした。
そして、莉がある程度マギーの件が片付いたら一緒に来てほしい。
てなると、デモの事とかガミの事も言ったほうがいいのか?
まぁ…いいや。
託亡「そいで、バター」
バター「え?あっはい…なんですか?」
託亡「ここ…青森だよな?」
バター「そう…なんですか?」
はぁ…また秋田県に戻んのかい。
はぁ…送ってもらおう。
ガイド「あれ…どこかに行くのではなかったのですか?」
お!ちょっど良すぎる!
託亡「実は、秋田県まで行かなきゃいけないんだよね」
ガイド「はぁ」
託亡「そのぉ…送って」
ガイド「仕方ありませんね、今は莉様がいらっしゃるので今回だけです」
託亡「ありがたや〜」
ヌイ「らっきー!」
デモ「行こうぜ!」
車
ガイド「それで…結局、何が目的で秋田に行くのですか?」
託亡「ん?あーっとねー地下に行きたくて」
ガイド「そうですか…」
なんだよ…。
ガミ「信じたんでしょうか?」
デモ「どっちでもいいだろ」
確かに。
託亡「快適快適〜」
ガイド「あの…質問してもいいですか?」
お、なんだよ、改まって。
ガイド「あなたは一体何なのでしょう…」
ガイド「あなたは人なのですか?」
難しい質問だね…確かに人間は普通は死んだらそこで終わりだから…生き返った俺はもう人間じゃないのかもね。
託亡「ただのパスタが好きな奴だよ」
ガイド「そうですか…」
託亡「じゃあ、俺寝るから…みんなに挨拶して寝る時間なかったからな」
ヌイ「ガイドさんもお人好しだ…青森から秋田まで」
そーだな。
すやすや……。
デモ「へへ!寝るのもはえーな!」
ガミ「ですね…」
バター「ふぁ〜」
ヌイ「疲れたのかもね」
ガイド「起きてください、託亡さん」
ん…んが?
託亡「はしょい…しょいしょい」
ついたか?
託亡「あんがとな」
ガイド「秋田につきましたけど、どこまで行けばいいですか?」
託亡「あ、そうだな…ここの学校まで」
俺はスマホで通ってた学校を見せた。
ガイド「分かりました」
ふぃ〜案外早かったな。
ヌイ「おはよう」
おっは。
デモ「寝すぎだぜ!暇だったぜ!」
そうかい。
ガミ「睡眠はとれるんですね…」
まぁね。
バター「俺のためにありがとお…」
いいよ。
それじゃ、おやすみ。
ぐがぁー。
ガイド「寝るの早いな…」
ヌイ「しりとりするか…」
デモ「んだよそれ…」
ガミ「変態!」
バター「んばぁ?」
ガイド「つきましたよ」
だほぉ…?
ついた?
託亡「はいはい…ありがとね…じゃあな!」
俺は車から降りて、それだけを言った。
ガイド「はぁ…託亡さんらしいな…」
ヌイ「で、これからどうするの?」
情報を集める…情報を集めるための情報を集めよう!
デモ「今日は野宿か?」
そうだな…行く所がねぇな。
ガミ「だったらまだあの牢屋みたいなとこがよかったです」
託亡「とりま…学校に明日行って…そこでも情報を集めるかな」
野宿っと………。
待てよ…俺睡眠いらないんだった。
託亡「スマホで調べてもいいんだけど…聞き込みでしょ!」
ヌイ「え、いちいちそんな事するの?」
託亡「ああ!人との交流がいつ役に立つかなんて誰にも分からないし、俺は人との縁を大事にしたいって初めて思ったから」
デモ「へへ!やりたいようにやれ!」
おう!
そこのおねさぁーーん!
託亡「ソーリー!」
おねぇさん「は、はい…」
託亡「今学校の宿題で地下についてどんな思いがあるか街の人に聞いてるんです、意見を聞いてもいいですか?」
おねぇさん「分かりました、そうですね…ちょっと怖いです…地下って何があるか分からないですし」
託亡「ありがとうございます!失礼しましたー」
うーん…何があるか分からないかぁ…。
そこのおじぃーさん!
託亡「今時間ありますか?」
おじぃさん「おや、どうしましたか?」
託亡「大地震の地下の事を聞きたくて、どう思ってます?」
おじぃさん「そうだねぇ…ちょっと怖いよね、明日があるか…分からないけど普通に生きようと思う、人間は沢山の困難にぶつかるけどなんとなく解決してきたからね、例えばウィルスとか、環境問題とかさ?あれ、環境問題はまだ解決できてないんだっけ?」
ふんふん…。
うーん、もしかして、地下の詳しい情報は明かされてない?
なにも知らなさそうだ。
普通、天変地異が起きたら、調べるよな…。
一応他の人にも聞いてみるか…。
託亡「すいません、ちょっとお時間よろしい?」
男の人「はい、なんでしょうか?」
託亡「今、地下について、人々がどう思っているのか聞きたくて、話を聞かせてくれませんか?」
男の人「分かった、そうだな…地下には特殊地下捜索隊だかが今地下を調べているらしいけど…俺は危険だからやめたほうがいいと思うな」
特殊地下捜索隊…。
デモ「つーことはその一員になれば、地下に行けんのか?」
多分なれれば行けるだろう。
託亡「ありがとうございました!」
ヌイ「どう?」
ガミ「なにか分かりました?」
うーーん。
あんまり情報が出ていなのかもしれない。
だから…沢山情報を得るためには何かしらのバックアップが必要かも。
バター「勝手に行っちゃダメなんですか?」
…………それだ…。
勝手に行けばいいんだ…。
行こう!
俺は走った…ものすごい走った。
その結果ついた。
人が多いな…フェンスのような物で囲われている。
何重にも、結構距離があるな…。
うーん…強行突破したい所だけど…顔が見られたら追われるよな…。
せめて顔を隠せるものがほしい。
?「君…」
俺の後ろから声が掛かった。
?「こっちを向くな…」
俺はゆっくり手を上げた。
ヌイ「誰だよ…」
?「あげなくていい…」
ガミ「ゴクリ…」
俺はゆっくり手を下げた。
?「動くなよ…俺の質問に答えろ…お前の名前は託亡か?そうなら…首を縦に振れ」
デモ「どうする…?」
俺は首を縦に振った、もちろん。
?「そうか…お前に与えられた選択肢は2つここで死ぬか俺と一緒にくるか…だ、さぁ…どうする?」
ヌイ「どっちも地獄かも…」
バター「目の前まで来たのに…」
デモ「従っとこうぜ…こいつ、銃を持ってる…」
銃か…。
託亡「そうだな…ついて行くよ」
?「そうか…逃げようなんて考えるなよ…」
分かってるさ…他にもいるんだろ?
デモ「包囲網って奴だな!」
ヌイ「うわーん」
ガミ「どうしましょう…」
バター「逃げる…?」
逃げられそうにない。
俺は謎の男について行った。
普通のアパートに来た。
鍵でドアを開け、中へ促された。
?「奥へ進め…」
託亡「へい」
奥には変な仮面を被った人がソファに座っていた。
仮面男「ま、座り」
変な声だった、まるで機械音声だ。
俺は向かいのソファに座った。
仮面男「それでは…託亡さん…君には聞きたい事があってね…質問に答えてくれ…ただし嘘はつくな、嘘は分かるからな」
託亡「分かった」
仮面男「お前はどこで生まれた?」
あー。
託亡「それ、実はよく分かってなくて」
俺の前の話をした、嘘は言ってない。
仮面男「ほう…それでは、ここら辺の学校に転校したんだって?どうやって転校した?」
え…ヌイ?ヌイ?!
ヌイ「えーとボクはそうゆう内容にしただけでどうやってかは分かんない…」
おい。
託亡「分かんない」
仮面男は唸った。
仮面男「嘘はついてない…お前記憶喪失か?」
託亡「いんや、違いますけど」
仮面男「じゃあどうやって転校したんだ?」
託亡「分かんない」
仮面男「矛盾してる…えぇ、分かんないかぁー面白いな」
託亡「それで、他は?」
仮面男「そうだな…なんでも無断欠席したらしいじゃないか?それはなんでだ?」
託亡「魔法少女になるためです」
仮面男が黙った。
仮面男「いやー!やっぱ!おもろいわ!茶番はやめるわ!」
デモ「なぬ?!」
仮面男は仮面を外した。
柔遺「久しぶりやね」
あら、久しぶり。
ガミ「怖い人だ…」
託亡「あなたですか…あなただったらそう言えば素直について行きますよ」
柔遺「分かってるやん!すまんわ!そんで託亡さん、本題に入るんやけどお前、どうなってるん?嘘はついておらんと思うし、本当の事を言ってるようにも見えへん、お前どうなっとん?」
バター「あー誰だっけ」
託亡「いや〜それは秘密で」
柔遺「まぁええわ、話変わるけど俺のとこで働かん?」
託亡「俺は高いですよ」
柔遺「ほしい物でもあるん?」
託亡「パスタです」
柔遺「そんなもんいくらで奢ったるわ…それじゃ一仕事してもらう前に落とし、やってもらうで」
落とし?
ヌイ「落とすの…もしかして爪…?」
デモ「爪瓶女か?!」
託亡「あの…落としって?」
柔遺「あーそうやな、まぁ踏み絵みたいなもんや、信頼できるかが大事やから」
踏み絵かぁ…。
託亡「分かりました」
柔遺「そうやなー…そいつ殺してみ」
柔遺は俺をここまで案内した人を指さしていた。
託亡「いいですけど…いいんですか?」
ヌイ「え?」
デモ「お!殺人か?!」
ガミ「………」
バター「怪我をしないで…」
柔遺「そいつ強いで…殺せたら合格や」
俺はそいつさんに向かって走り、アイテムボックスから鍵を出した、まだ返してなかった…けど、それを引き金を引いて、投げる、投げたらハンドベルを出して、3回連続で鳴らした、剣になったハンドベルを構えていると、そいつさんは投げたハンドガンを撃とうとしていたが、まだ10秒も経ってないので撃てない、その隙に腹を刺す、剣を放して、ハンドガンを奪い、ジャンプして、頭を蹴って離れ、ハンドガンを構えた。
何か声が聞こえた気がするが俺はパスタが食べたくて殺す事に夢中になっていた。
引き金を引こうとすると、ヌイらしき物が銃口の向きを変えた。
柔遺「おい!止まれや!」
ヌイ「止まって!」
ハッ!
託亡「はい?」
あれ…。
ガミ「………」
柔遺「冗談やて…まぁ俺が殺せ言うたけど、いたいけな女の子が強面殺すて誰が思うねん」
託亡「ん…あれ」
柔遺「まぁ…ええわ、合格…やっぱり不思議奴な奴やな…おい、生きとるか?」
そいつ「なんとか…」
柔遺「医療班!こいつ、運べ!」
そいつさんをどこかに運んだ。
ヌイ「はい、これ」
ヌイはハンドベルを持ってきてくれた。
託亡「パスタは?」
柔遺「は?今度奢ったるわ」
なんやこいつ…ズー達よりもやばいやつかも知れへん。
だが、いいカードを手に入れた。
こいつは使える。
柔遺「それじゃあ…働いてもらおか?仕事内容は救助や」
託亡「救助?」
柔遺「ああ!救助してもらいたい女の子がおるんや、なんでもすごい力を持っとるんだとさ」
救助か。
託亡「それで?」
柔遺「詳細は後で送るわ、今は託亡の事が知りたい」
さんは消えていた。
柔遺「そうや!俺はお前がめっさ気になる!知りたいんや、俺はお前が」
託亡「ただのパスタが好きな人です」
柔遺「そうかい…そのためなら人を殺せるって?」
託亡「はい」
ガミ「………」
柔遺「ほんまにおもろいでそこまで来るとな、そういや今日寝る場所は決まってるんか?」
託亡「決まってないです」
柔遺「そいじゃあ、部屋を用意したる、そこで休みぃ、これは鍵な?」
鍵をもらった、部屋の位置が書いている場所も。
託亡「ありがとうございます」
柔遺「ほんじゃあ俺はあいつが心配やから、行ってくるで、あいつの依頼料高いからな」
ヌイ「もう…魔法少女は人を殺しません!」
託亡「パスタのためなら俺はなんでもできる」
デモ「やっぱり俺だけと契約すればよかったな!」
ガミ「うーん…」
バター「地下はいつ行けそうですか?」
託亡「後で聞いてみる」
疲れたし、寝るか。
鍵を使って部屋に入った。
俺はベッドに寝転がった。
ガミ「あの…匠生様…」
託亡「何?」
ガミ「匠生様は心が壊れている可能性があります」
託亡「そうか?」
ガミ「はい…まず、あなたは前の人生は不幸の連続でした…ですが、今は不幸からは解放されましたが、1つだけ解放されてない所があります…それはパスタです、異常なまでにパスタを優先している…これはおかしいです…これは呪いかもしれません」
パスタが呪い?
ガミ「あなたはパスタ以外で美味しいと感じたことはありますか?」
一回もない。
託亡「ない」
ガミ「もともと、私達の願いはあなたがパスタを食べたいから解決しようとしていますよね」
託亡「そうだけど」
ガミ「それは、どうなんでしょう…」
デモ「何が言いてぇんだ?」
ガミ「怖いんです、匠生様がパスタで人生が狂うと考えると…」
ヌイ「それはないね…魔法少女の一件で分かったけど、パスタだけじゃなく、私情を挟んで人助けしていたから」
ガミ「それは…」
託亡「俺はパスタが大好きなんだ…悪いけどこれだけは譲れない、世界一好きなんだ、パスタを守るためなら何だって俺はする、馬鹿げているかもしれないけど…俺はパスタが大好きだから」
バター「地下はいつ行けそうですか?」
ヌイ「今は違うと思う…」
バター「すいません…」
託亡「まぁ…パスタを第一に考えてはいる…じゃあもういいか?俺は寝るぞ」
俺は……自分の事を変だとは思っている。
だけどパスタからは離れられたくない。
自分が自分でいれる安定剤のような物だから。
?「どうでした?」
柔遺「かなり…やばいな、これならズー達を木っ端微塵にできるかもな…最初は救助の仕事をしてもらおうかと思ってんねん、どうやと思う?」
?「それがいい、で信頼はできそう?」
柔遺「それが…分からへんねん」
?「なんで?」
柔遺「あいつ、裏切らへんと思う、でも裏切りそうなんや」
?「どういう事?」
柔遺「最初が肝心やな…報酬次第で変わってくる…パスタ言ってたけど見定めてるわ、あれ」
?「警戒してる?」
柔遺「多分な?だから今日はあいつ寝ないと思うわ」
?「確かに」
スンヤーーーーーー。
ヌイ「寝るの早いな〜」
デモ「こいつ警戒心ゼロかよ!」
ガミ「とりあえず今は体を休めるべきです…心が完全に壊れてしまったら本当の終わりですから」
バター「地下…」
柔遺「…………きな………おきな………おきなはれや!」
託亡「あはよう!」
柔遺「嘘やろ…ほんまに寝とったん?」
託亡「ぐっすりです!枕もマットレスもいい!最高!」
柔遺「そいつはよかったわ…そんなんええねん、やってほしい事があるで」
託亡 「やります!」
柔遺「早いなぁ…とりまこっちの部屋でご飯食べながら話そか?」
託亡「ざす!」
柔遺「パスタ作ったで」
え?!!!!!!!!!!!!
託亡「あれ…ないですよ、皿はありますけど」
柔遺「あれ、まんまやな、でもフライパンにあるからおかわりしてーや」
託亡「いやーパスタ大好きなんですよね〜」
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ!
もぐもぐ!
うめぇ…パスタうめぇ…。
はぁ〜これがパスタよ。
ちょっと硬いけど、これまたいい…。
柔遺「…食べながら話そうと思ったけど…まぁええわ、今回やってもらう事は子供の救助や」
子供?
ヌイ「子供?!」
デモ「ガキ?」
ガミ「幼子?」
バター「卵?」
柔遺「その子なぁ…ある力を持ってんねん、でも悪ーい奴らに捕まって利用されてんねん、だからその子供を助けてくれんか?報酬は弾ませてもらうわ」
託亡「パスタの茹でる前を買ってください」
柔遺「そんなんでええんか?」
託亡「はい、それ以外はいりません、しいて言うならお金」
柔遺「じゃあ、両方なんてどうや?」
託亡「最高です!あっ…それと地下についての情報がほしいです」
柔遺「ええよ、そんな事で良ければな」
しゃあー!
託亡「ここ最高ですね、前の所は無料でパスタが食べれて、沢山の人との交流だけだったんですよ」
柔遺「気になるやん、後で教えてくれ、今は子供の救助や、名前は佐巻 彩芽まだ小さい子や…両親はおらんくて、おばさんの所にいたらしいけど誘拐されたらしいで、可哀想な子やな」
ガミ「下水道が…」
そこは外道じゃない?
柔遺「場所は俺の部下に案内させる、それとこれ、渡しとくわ」
ワイヤレスイヤホンを1つにしましたみたいな奴をもらった。
柔遺「新品やで…それで俺の指示聞いてな、最初だけは俺がついてるから緊張せんでええ」
託亡「分かった」
柔遺「ほな、食べ終わったら外出てな、俺の部下が待っとるから」
託亡「ほい」
食べ終わったけど。
デモ「相変わらず食うのはえぇ!」
バター「ちゃんと噛んでる?」
おう!二千回噛んでる!
たまに一万回!
託亡「じゃあ行ってくる」
柔遺「おう、気ぃつけてな」
外に出ると。
子分「お待ちしておりました、どうぞこちらへ」
車のドアを開けて、待っていた子分さんがいた。
ありがとう。
俺は乗り込んだ。
柔遺「あーマイクテストマイクテスト…聞こえてるか?」
託亡「おん、聞こえてるで」
柔遺「緊張はしてへんみたいやな、ついたらまた連絡するわ…じゃあな」
ふぅ〜初のミッション…それも子供の救助。
俺がバッチリ助けたる!
ヌイ「緊張してる?」
してねぇよ。
デモ「子供殺しちゃったりしてな!」
流石にない。
ガミ「人を救助…戦いとは別の難しさがありますね」
そだね。
バター「これが地下への第一歩」
そだよ。
子分「もう少しです」
うーん、倉庫みたいなのが沢山見えてきた。
ここら辺か?
奥の方に行く。
子分「つきました」
託亡「ありがとう」
デモ「ここか、何かありそうな匂いがぷんぷんするな」
ヌイ「一応変身しとく?」
せやね。
託亡「変…身…」
シュン!俺は変身した!
バター「正面突破はやめておきましょう」
そうだな、頭を使って華麗に舞って踊って救助してやる。
俺はちょっと飛べる翼と命の鱗粉で倉庫の上に登った。
まずは観察…………うん、窓発見。
チラッと。
アサルトを持ち、完全武装をしてる人達がいた。
デモ「ここの奴って悪い奴なんだろ?じゃあ殺しちまおうぜ、そうすればパスタレベルだかは上がるし、俺の悪魔ゲージも上がる…どうだ?」
ヌイ「魔法少女は人を殺しません」
デモ「いいじゃあねぇか…1番の敵は人間ってね」
ヌイ「まぁ…やむを得ないんだったらいいけど…」
託亡「よっと」
俺は潜入に成功した。
ここは…2階の用だ…2階にから下が見張らせるが何故か2階には見張りがいない。
うーん、敵の数は5体かな…外には見張りが居なかった。
変だな…中に密集してるタイプか?
バター「どこにいるんですかね?」
知らへん。
とりま…殺すか…。
俺はハンドベルと鍵を持った。
なんか、客観的に見ると、下に完全武装した兵隊みたい奴とハンドベルと鍵を持った魔法少女がこれから戦うんかって感じだな…。
よーし、殺す。
俺は下に降りて、ハンドベルを鳴らした。
兵隊共が動かなくなる、俺は鍵をハンドガンにして、引き金を引いておいた。
ハンドベルを3回連続で鳴らして、剣にした。
完全武装とはいえ、隙間があるのを俺は見逃さない!
剣で切り裂く!
他の奴が動く、銃を構え、撃ってきたが俺はコイツを盾にする。
撃つのが止まる。
託亡「おい!コイツを殺されたくなければ!銃を捨てろ!」
俺は時間を稼ぐ。
託亡「早くしないとどんどん死ぬぞ!」
俺はハンドガンで脅す。
兵隊らは迷っているようだ。
うーん…変だなぁ、シミュレーションとかしないタイプ?
それとも……。
俺はハンドガンが溜まったのでぶっ放した。
託亡「早く銃を降ろせ!」
兵隊らはアサルトで撃ってきた。
まじか。
コイツ可哀想だよ…。
ヌイ「大丈夫?!」
ああ!コイツのおかげだ。
完全武装が仇になったな。
盾として最高だぜ。
リロードしたな…。
俺はハンドガンの引き金を引いておいて、盾を投げた。
剣からハンドベルに変えて、鳴らした。
リロード中で鳴らしたから、結構時間が稼げる。
俺はアイテムボックスから莉の剣を出した。
おりゃ!斬撃!
抉れた…。
斬った後、剣は消滅した。
これでツーダウンだ。
俺はハンドガンを構えて、撃つ!
一人が吹っ飛んだ。
すかさず、ハンドベルを剣に変えて、投げた、瞬間にアサルトを拾い上げて、兵隊のとこへ走る。
ヌイがいろいろ拾ってくれるから助かる。
でも、俺の場合はアイテムボックスがあるから必要がないものは、そこにしまっちゃう。
アサルトを投げて、剣で隙間を斬る!
アサルトを奪い、撃ちまくる!
ヘッドショット!
そしたら吹っ飛んだ奴にも連射する。
アサルトは苦手だな。
ふぅ…。
託亡「ヌイ!全部拾え!」
ヌイ「あいあいさー」
うんしょ、よいしょ、とヌイが拾って俺のアイテムボックスに入れた。
こりゃ…増援がくるな。
ガミ「きますよ!」
わぁってるよ。
俺はハンドガンの引き金を引く、剣をハンドベルに変える。
アサルトはしまった。
きた!
兵隊「いたぞ!」
俺は両手に持っている物をアイテムボックスにしまい、両手でバチンと叩いた。
閃光…相手の目が使い物にならなくなる、少しの間だけだが。
俺は兵隊を持ち上げ、盾にしつつ、投げる!
何人か倒れた、俺はアイテムボックスからハンドガンを出し、撃つ。
引き金を引き、ハンドガンをしまい、アサルトを出す。
連射する!また閃光を発動する。
アサルトの弾がなくなったので思いっきり投げる。
アサルトをまた出して、撃つ。
閃光もセットだ!
この戦法強いな…。
また使おう。
アサルトの弾がなくなった!投ーげる!
俺はハンドベルを出して音を鳴らす、鳴らした瞬間に走り、3回連続でハンドベルを鳴らす、剣にして斬り刻む!
いつの間にか全員倒れていた。
託亡「ヌイ、武器を全部拾ってくれ」
ヌイ「あいあい」
デモ「つっよ!」
ガミ「流石ですね」
バター「弱い」
俺は援軍が来た、ドアに入る…。
奥に更にドアがあった。
デモ「こりゃボス戦って奴か?」
かーもね?はいっ!
オープン。
?「おや、お客さんかい?」
お、お前は?!
ガミ「そんな…」
ヌイ「え?!」
デモ「激アツゥ!」
バター「こいつは…」
託亡「あなたは…」
?「おや、あなたは前に会いましたね、すごい偶然です」
地下の事を聞いた時のおじぃさん!?
なんでも、人生で犯罪者とすれ違う確率は数千から数万だとか!?
おじぃさん「はは…すまんねぇ…まだ若いのに」
おじぃさんはピストルのような物を構えた。
ピストルから変な音がして、体が動かなくなった。
何?!
おじぃさん「これは一時的なものだがね…じゃあね」
バンっと音がした。
いやーそうかい…体を動かせないのはこんな感じなのか。
おじぃさん「なんだ…それは…」
見られちまったか、命の鱗粉!
おいおい…便利すぎるぜ…銃弾も止められるのか…。
ちょっとパスタの形を意識して、アッロトラーレしただけなのにな。
やはりパスタ…パスタは万物を統べる。
俺は動けるようになったのでアイテムボックスからハンドガンを出して、おじぃさんの銃を撃った。
おじぃさんからは何か情報をいただけそうだからな。
託亡「俺の勝ちだ」
俺は油断しない、ハンドガンの引き金を引く。
おじぃさん「はぁ…はぁ…俺…?」
そこはもういいだろ!
おじぃさん「はぁ…油断した…くそ!負けたよ、何が望みだ?」
託亡「子供を預かりに来た」
おじぃさん「そうかい…ほらこれを使えば奥のドアが開く……はぁ……骨が折れたな……奥にゲージに入れられた、少女がいるはずだ…」
カードキーらしき物を投げてきたのでキャッチした。
おじぃさん「早く行ったほうがいい…多分そのうちに奴らがくる…」
ヌイ「奴ら?」
デモ「急ごうぜ!」
おう。
託亡「ありがとうな!」
俺はハンドガンで撃った。
人間の性格ってあんまり変わらないと思う。
でもそれ以外は変わると思うんだ。
そんなもんだと僕は思う。
あれ!あなたは!
あなたです!そこのあなたに言ってます!
違います…あなたではなくて…そう!
そこのあなたです!
今自分に指をさした人です!
あなたには感謝の言葉を………。
あいざいます!




