アキカ・リヒト・シュタイン
ワたシのmorハ、とクしゅナうマれダっタみタい。
※morお母さん という意味。
ドうトくシュかトきカれルと、ムずカしイんデす。
ソれデ……far、オトーサンがソんナmorとデあっテÄlskareにナっテ。
Man och hustruにナり、ワたシがウまレた。
たダなンかソの間にチョーセー?てイうノをしテわタしガなンか変ニなリまシた。
そレをシっタmorとfarはアばレたソーデス。
ゼツエンっテいウんデしょーカ。
いエをトビだシたンだソーデス! マあ、こレにこリてやラなくナりマしタ。
ソーイエバ、いエはタイマとカえくそしすとみタいナ家系ラしイでス。
こレはつグみとお揃イでスね!
オサナナジミトいウんデしタっケ? そンな関係なンでスよ~♪
おイえモ近所デス! デも、あマりニもイえガでカいっテつグみはイっテまシた。
どコかオかシんでショーカね。
~~~~~・~~~~~
「ニッキでキまシた!」
そう言いながらアキカが勉強机の上に日記をおく。
そこで、彼女のmorの声が聞こえてきた。
それを聞いて慌てて着替えだすアキカ。
陽光に煌めく銀色の髪はとてもきれいでサラサラとしている。
彼女の小柄な体に豊満なバストがゆっさとゆれているがアキカは気にしない。
そして慌てて階段を下りていくのだが、途中でこけそうになるというハプニングも起きていた。
ソこニはmorとfarが笑顔でいマしタ。
「「「God morgon!」」」
そろって挨拶をかわしている、アキカ達。
日本にきても祖国ノ言葉は忘れないように使っているのだとか。
挨拶をしてから椅子に座り、朝食を食べはじめる。
幸せそうに食べているアキカを両親は愛しそうに見ていた。
彼女の母は子宝に恵まれない祖母が作成したクローンホムンクルスである。
人間ように成長していくように調整をくわえて大人にしていったのだ。
だから、見た目にそぐわう年齢となっている。
ただ、夫と出会い子を持ちその時に調整をされていたことを知ったのは悲しみだった。
寝ているときに魔術的なもので調整したのだろう。
いまでも許せない、そのせいで成長も著しいし、ほかの外国の子供と比べると小さいのだ。
なら、日本でならすくすくと過ごせるのではないかと夫と相談して日本にきた。
いまではそれが良かったとも思っているようである。
「アキカちゃーん、学校行くよ?」
「マっテ~!」
つぐみの声に慌ててパンを詰め込み、カバンをもつと、玄関に出て行くわが子に苦笑する両親。
そのまま見送り、どうか今日も一日わが子が楽しめるようにと祈らずにはいられないのであった。




