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ラミンタフティ〖星〗  作者: レイラ
第3章 【星の光が消える時】
23/24

3-10 わたしたちは

目を開けると、目の前にはヴァロンが気持ちよさそうに寝ている。


「んー!朝ごはん作らなきゃ!」


ギルドの1件からもう2年が経とうとしている。


「もうあれから2年なんだぁ……色々あったな……」


元の世界で身を委ねて、目を開けたら隣りにフェンリルがいて。


ステータス見ようとしたら、タブレット型でいざ開いたら、ステータスにはハートが散りばめられていて。すごい見づらいんだよね、あれ。


フェンリルが目覚めたとおもったら、名前をつけろって言われて。今思い出してクスッと笑ってしまう。

名前はミーサにして、一緒に魔法作って、でもまさかレッツマジック!なんて、子供じみた名前のアプリが魔法作れるすごいアプリだったなんてねぇ。


アイスアローを作って、試し打ちしたら木を貫通したんだよね、、、

そしたら、ミーサがイノシシがいるー!って。

イノシシ狩って、最初に食べたのはステーキだったなぁ。次の日の朝ごはんは薬草スープだったっけ。

すごい不味……独特な味がしたんだよね。


それで、家を作って生活してて探検してたらペッレに出会って。裏切られはしたけど、あの子はあの子なりの考えがあったんだって。今なら思える。


レオンやシエラ、リーナにルイス4人に出会って、一緒に依頼こなして。指輪贈って。

まだ指輪つけてくれてたらいいな。

あの指輪、実は隠しギミックがあって、あの4人が危険な目にあったら私に知らせが来るようにしたんだよね。


裏切られはしたけれど、いい思い出なんだよなぁ。


あと、ギルドマスターにも会ったっけ。

ガチムチマッチョなのに、名前はルシファーなんだよね。元気にしてるかなぁ〜


「んん……」

「あ、ヴァロン、起きた?」

「おはよう、レナ」


ヴァロンと初めて会った時は泣き腫らして大変な顔してたなぁ……あれ忘れてくれないかな本当に。

でも、暴動が起こった時、ヴァロンとミーサが土埃いっぱいつけてまで探してくれてたってわかった時はほんとに嬉しかったな。


「レナ、畑に水やり行くよ?」

「はーい!」


私とヴァロンの手首には、魔法で刻まれたお互いのイニシャルが控えめにキラキラと光っている。


私たちの関係は知らない人がみたら共依存かもしれない。


それでも━━━━




わたしたちは幸せなんだ。



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