6.スライム大量発生⁉︎かーらーのー?
ダンジョンに行くにふさわしい清々しい朝だ。まぁダンジョンは地下だけど...。朝食をとった俺はすぐ城を出て門番の人に冒険者ギルドへの道を聞いた。
「このまま真っ直ぐ行って、曲がり角の3番目の所で右に曲がると正面にあるよ。」
「ありがとな、門番さん。」
「はいこれ地図、頑張ってね。」
どうやらこの街は城を中心にしてるらしい。多分王都だな。とりあえず門番さんに言われたとうり来てみた。
「ここが冒険者ギルドか」
ここまでテンプレ要素が多かったし多分入ったら...。誰かに絡まれると思ったけどむしろ誰もいなかった。
「誰かいますかー?」
「はーいなんでしょう?」
2階からエルフ?が降りてきた
「あのーまだ受付時間ではないのですが」
どうりで誰もいないわけだ。早くきすぎたな。
「そうだったのか、すまない。冒険者登録をしたかっただけだ」
「そうですか、もうすぐ開きますしいいですよ。」
「ありがとう。」
「ではこちらに来てください。」
...........またあの水晶だ。ステータスver.の。今回はこの人だけだし大丈夫か。
「では、手のひらを水晶の上に..。」
「最初に言っておくここで見たものは誰にも言わないでくれ。」
「ふふ、恥ずかしいんですか?」
「.....。」
やったよやっちまったよ。
いやステータス見てめっちゃびっくりしてるし。
こっち見てきた気まずい。
「すごいですね10000人に1人くらいの面材ですよ。」
「あんまり慌てないんですね。」
「『誰にも言わないでくれ』と言われましたから。大声を出しては聞こえるかもしれませんので。」
「そうか冷静だな。」
「内心はすごく驚いていますよ。」
彼女の言うすごくというのは言葉で再現し切れないくらいにすごくだろう。
「それでクエストはどうなさいますか?」
「ダンジョンに関係してるやつでお願いできるか?」
「そうですね...これなんかどうでしょう?ダンジョン内にある薬草を取ってきてほしい。という依頼ですね」
「じゃあそれで」
「わかりましたこれがギルドカードです。無くしたら金貨2枚で再発行しなければなりません。」
「ありがとう。」
俺はギルドを出るとダンジョンに向かった。場所はクリスに聞いてある。
「ここがダンジョンか。」
このダンジョンは創造神が何百年も昔につくったらしい。
一体目、スライムが出てきた
殴ってみる
弱っ流石スライム弱い
二体目スライム三体目スライム
スライムスライムスライムスライムスライム
って多いわっ!
ふざけてんのかっ!
薬草は大量に取れたし下まで行ってみるか
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ノリで最下層まで来たけど、剣を抜いたのは途中で1体だけ出てきた黒い熊だけだぞ。いつから剣を持ってるかって?決まってるだろうクリスに貰った
「ここは最下層か?」
なんかミニ神殿があるし。祈ってみるか。
「ヤッホー久しぶりー。」
「は?」
なんか神様?がいるんだけど。
「神様?じゃなくて神様だよ言い忘れてたけど創造神だし。実はねーダンジョンクリアの報酬も兼ねて渡したいものがあるんだよねー。」
兼ねてということは、何か他にもあるのか?
「あるよー実は勝手に君のクラスメイトの記憶を覗いてたら漫画でも出てるように強くするにはもう少しスキルあげたほうがいいかなって思ったんだよねー。」
最初にやばい言葉が聞こえたけどまぁ無視しよう。てか、そんなにスキル貰っていいのか?世界バランス崩壊とか大丈夫なのか?
「大丈夫だよそれくらい。で今回あげるスキルは4つ!1つ、アイテムボックス」
アイテムボックスって言ったらアレか。アイテムを別次元に入れる的な。要は四次○ポ○ットだな。
「そうだよ、しかも容量無限!中では時間が進まない!って言う大盤振る舞い!2つ、経験値5倍!まぁこれは名前の通りで経験値が5倍になるって言うスキルだね3つ、完全鑑定と思ったんだけど鑑定察知って言うスキルでバレるから賢者の祝福って言うスキルをあげるよ。」
賢者の祝福?どんな効果だ?
「鑑定に似て、見たものの詳細を教えてくれるだけじゃなく正しい名称を言えば、詳細を教えてくれるって言う効果もあるよ」
へぇー便利だな。
「4つ、鑑定偽装!これがあれば勝手に鑑定結果を誤魔化せるよ。」
目立ちたくない俺にとってはいいスキルだ。
「とりあえずここまでにしようか。時間が進まない状態を続けるのも大変だし」
今度時間あるときに神殿に行くよ。
「それと最後に、本当はクリアしたらダンジョン前の円に転移するんだけど人のいない冒険者ギルド裏に転移しとくね。」
ああ世話になったありがとう。
「いいよいいよまたね。」
また今度な




