3.大切な話
魔法訓練と剣術訓練、どちらから選ぼうか。
俺のステータスは。
ソータ・タニモト
種族・人間族
HP (生命力)200
MP(魔力量)150
STR(物理攻撃力)180
DEX(命中率)160
VIT(防御力)250
AGI(俊敏性)150
MND(精神力)500
INT(賢さ)300
スキル
鑑定偽装
エクストラスキル
超回復・転移・逆襲の始まり
加護
創造神の加護
称号
神の友・賢き者
MND(精神力)とINT(賢さ)が無駄に高くないか?VIT(防御力)が高いし一発が強い魔法の訓練を受けようか。転移は極力使わないようにしよう。
「相汰ー訓練どっちにするー?」
「その前にノックしてから入れ」
「ん?あ、ごめん」
まったく、元気なのはいいが少し常識を学んで欲しいな。
「そうだな…魔法の訓練を受けようと思う」
「え!?相汰も?やったー!
僕ね、MP(魔力量)が120だからね!」
結構多いな。俺の場合神様の加護があるからな。
「それじゃクリスさんに報告に行こう!」
「ああ」
俺も済ませたい用があるからな。と、思って探したが、この城が大きすぎてどこにいるかわかんねぇ。
「あ!クリスさーん」
「勇者様!?なぜこんなところに!?」
「魔法の訓練を受けることを言いに来たんだよ〜」
「そうですか..広場の場所はわかりますか?」
「うん、わかるよ」
「でしたらそこに行って魔法使い達に頼めばいいと思いますよ」
「わかったーじゃあ行ってくる〜」
「先に行っててくれ」
「うん」
10秒ほどするともう純が見えなくなった。これでようやく話せる。
「なぁ、クリス
もうバレたことだし、重要人物でも
ありそうなあんたには言いたいが、口は堅いか?」
「はい、大丈夫です」
「わかった、じゃあどこか人に絶対に聞かれないところに案内してくれないか?」
「はい、ではついて来てください」
そして歩く事2分。クリスがドアの前で立ち止まった。
「こちらになります」
「入るぞ」
髄分と殺風景な部屋だ。
「はいそれで、大切な話があるんでしょう?」
「ああ」
できる限り話すが神様のことは流石に言わない。
「実は俺はこの世界に来ることを知っていた
そしてそれを教えてくれた人は特別なスキルと加護をくれたわけだ」
「だから水晶が...」
「まぁそう言う訳だ」
「でもそれだけでは無いですよね?」
「そうだ、話が早くて助かる
多分実戦練習があるだろう?
その時、俺を一人で行動させてくれないか?」
「いいですけど、その特別なスキルで何とかなるんですか?」
「ああ、問題ない」
いざとなれば転移すれば良いしな。
「分かりました他に何かありますか?」
「皆...俺たちに隠してることを全て言って欲しい」
ビクッ//
「何かあるんだろう?」
「はい、実は....」
クリスの説明によるとこう言うことらしい。
隣国が魔王と手を組んだのは嘘でただ魔王軍が攻めてくるだけらしい。魔王軍があまりにも強いため隣国と手を組み、軍の一部と隣国が攻めてくるように見せかけたらしい。また、魔王と『魔帝』という別の存在があり、攻めてくるのは魔帝らしい。嘘をついたわけではなく、魔帝の配下が魔王軍らしい。魔王は人間や、獣人とも、友好的らしい。
何とも分かりづらい。そして自分で思ってるけどらしいばっかだな。
「これだけか?」
「まぁ、そうですね」
「この事はお互い秘密にしよう」
「はい」
「あと、条件付きで魔王軍も倒してやる」
「条件とは?」
「俺にこの世界のルールを教えてくれ」
ポカーン
「どうした?」
「いえ、あまりにも簡単でしたから
それよりも本当に魔王軍を倒してくれるのですか?」
「二言はない
それとそろそろ魔法訓練に行きたいんだが」
「それでは後日説明という事でいいでしょうか?」
「ああ」




