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創造神の友達になった勇者は目立ちたくない  作者: 中テン
クローヴェン王国編
4/14

1.異世界到着

今回から本編です

目がさめると、体育館のように広く豪華な部屋にいた。


「はじめまして、私はクリス・リ・クローヴェンです。

皆様方には申し訳ありませんが

落ち着いて私について来てください。」

「それよりここはどこだ!」

「早く返して!」


クラス中が騒ぎ出した。

騒ぎが治るのは...


「みんなとりあえずこの人を信用してついていこう。」


このリーダー気取りな奴は村田 光 確か、副生徒会長だった

生徒会長は3年で、俺たち2年から一人副生徒会長が選ばれたのだ


「光くんの言う通りです。」

「光と寿佳子先生が言うなら…」


大分賛成し始めたようだ。てか凄いな。流石副生徒会長。


「話はまとまったようですね。

では、ついて来てください。」


そのまま案内されると。これまた豪華な部屋に着いた。


「それでは話します。

皆さん静かにどうか落ち着いて聞いてください。」

「ああ、うるさかったら言ってくれ。」


光が返事をする。俺はなるべく目立ちたくないから何も言わない。


「ここは皆さんのいた世界と別の世界。 言わば異世界です。

そして皆さんがここにいる理由はこの王国が、

隣国と手を組んだ魔王軍と戦うためです。

魔王軍というのは、ゾンビやスケルトン、といえば

分かると先代勇者様が言っておりました。」

「先代勇者とは?」


クラスの誰かが言う。


「それは日本、と言う国から来た

皆さんと同じような方です。」

「それはいつ頃ですか?」


さっきの人がもう一度問う。


「約80年前です。」


80年前といえば第二次世界大戦くらいか。


「話を戻します。

一般人が戦えるのか?と聞かれたら

普通は戦えません。

ですが異世界人は特殊な能力を持っています」


そう言った瞬間若干ざわついた。

厨二病辺りがな。


「それに着いても説明します。

まずステータスオープンと心の中で言ってみてください。」

「おおっ。」

「すげー!」

「なんか書いてある!」

「それは皆さんのステータスです。

皆さんの平均と一般人の平均を教えます。

この紙を見てください。」


そこにはこう書かれていた。


異世界人


HP (生命力)100~150

MP(魔力量)60~100

STR(物理攻撃力)120~160

DEX(命中率)80~100

VIT(防御力)140~180

AGI(俊敏性)80~130

MND(精神力)40~60

INT(賢さ)60~90



一般人


HP (生命力)10~20

MP(魔力量)20~30

STR(物理攻撃力)10~30

DEX(命中率)10~20

VIT(防御力)10~20

AGI(俊敏性)40~50

MND(精神力)10~20

INT(賢さ)50~80



「上が今までの勇者の平均で、

下が一般人の平均です。」

「あのーそれより私たちはどこで寝ればいいんでしょうか?

「あ!忘れてました。

部屋は一応用意してるので

鍵を渡しておきますね それとこの城の案内図も渡しておきますね。」


これで少しは安心、って城!?


「ここは城なんですか?」

「はい ここはこの国の王城です。」


俺の代わりに誰か聞いてくれた。ナイス。


「それでは今から自由行動です。

物を壊さないようにしてくださいね。」

「よっしゃ自由行動だってよ!」

「あっち行こうぜ!」


さて、俺は寝るか。

こうして異世界初日は終わった。

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