キャラクター紹介
ミハイル・アンドレエヴィチ・ヴォルスキー
劇中での呼び名: ミハイル
年齢: 23歳(1746年時点)
立場: ロシア貴族・ヴォルスキー家の次男
概要: 本作の主人公。エリザヴェータ女帝のメタモルフォーゼ舞踏会に巻き込まれ、女性礼法と女装の世界へ足を踏み入れる。
【通常時】
【メタモルフォーゼ舞踏会での女装姿】
アレクサンドル・イリイチ・アルセーニエフ
劇中での呼び名: アレクサンドル
愛称: サーシャ
立場: ロシア貴族・近衛士官
概要: ミハイルより一足早く女性礼法を身につけた、カーテシー・クラブの古参メンバー。頼れる先輩格であり、ミハイルにとって最初の実地の教師でもある。面倒見がよく、厳しさと優しさを併せ持つ。
【通常時】
【メタモルフォーゼ舞踏会での女装姿】
ナターリヤ・セルゲーエヴナ・ランスカヤ
劇中での呼び名: ナターシャ
年齢: 24歳前後(1746年時点)
立場: ロシア貴族令嬢・カーテシー・クラブの指南役
概要: 宮廷礼法と舞踏に通じ、男性側・女性側の双方の所作を自在にこなす才女。カーテシー・クラブでは指導役としてミハイルたちを支える。普段は高貴な女性だが、男装すると見事な美青年に化け、初対面のミハイルも男性だと思い込んだほど。
【通常時】
【男装時】
ニコライ・フョードロヴィチ・ラヴロフ
劇中での呼び名: コーリャ
年齢: 19歳前後(1746年時点)
立場: ロシア貴族の若者・カーテシー・クラブの主要メンバー
概要: ミハイルたちとともにカーテシー・クラブに関わる若手メンバー。主要人物の中では年少で、やや頼りなく見えることもあるが、男性としての正装や舞踏では自然に相手をリードできる程度には宮廷礼法を身につけている。女性装にも継続的に参加しており、その繊細な容姿との相性はかなり良い。
第3巻では婚約者ヴァリアとの関係が大きな軸の一つとなり、男女逆転の結婚式企画を経て二人は和解。本当の結婚式を挙げ、若い主要男性陣の中では早く既婚者となる。
【通常時】
【メタモルフォーゼ舞踏会での女装姿】
エリザベート・ペトロブナ・ロマノフ
劇中での呼び名: エリザヴェータ様/女帝陛下
年齢: 36歳(1746年時点)
立場: ロシア帝国の女帝
概要: ロシア宮廷に君臨する現役の女帝であり、本作における「メタモルフォーゼ舞踏会」の中心人物。華やかさと絶対的な権威をあわせ持ち、思いつきのように見える命令ひとつで貴族たちの運命すら動かしてしまう。気まぐれで遊び心に富む一方、宮廷の空気や人の心の機微を鋭く見抜く観察眼も備えている。
彼女にとって男女逆転の舞踏会は単なる悪ふざけではなく、宮廷を支配する演出であり、人間の本質をあぶり出す装置でもある。ミハイルたち主要人物にとっては、畏怖すべき統治者であると同時に、この奇妙で華やかな世界の扉を開いた張本人でもある。
【通常時】
【男装時】
メイドたち
ダーリヤ(ダーシャ)
立場: ヴォルスキー家のメイド
概要: 三人娘のまとめ役。経験豊富で落ち着いており、ミハイルの身支度から屋敷の実務まで手際よく取り仕切る。少々の騒動では動じない、頼れる姉貴分。
ヴァルヴァーラ(ワーリャ)
立場: ヴォルスキー家のメイド
概要: 三人娘の美容・身支度方面を支える一人。髪や装いを美しく仕上げることに長け、華やかな宮廷行事でも確かな腕を発揮する。
プラスコーヴィヤ(パーシャ)
立場: ヴォルスキー家のメイド/ミハイル付きに近い立場
概要: 三人娘の若手。素直で明るく、ミハイルに同行する機会も多い。小さな変化によく気づく観察力を持ち、思いがけないところで事件解決の手掛かりを見つけることも。




