表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未定  作者: 大倉
第二章:2999
65/75

天よ轟け!宇宙大戦争!!


「反応を確認、避難開始。」

「何分後に来る?」

「…既に来ています。」

「マジ?」


――――

窓の外から空の上を見ると、そこには……

――――


「隕石……」


――――

巨大な岩の塊が、上空を覆いつくしている。

――――


「直撃した場合の想定は……」

「聞かなくても分かる。急ぐぞ。」


――――

多数の機械が配置されている格納庫へやってきた。

――――


「お待ちしておりました。機体の調整に際して、何か要望はありますか?」

「速さ重視で、装甲は多少削ってもいい。武装は不要。」


私の方が出力出るし。


「わかりました。完成まで、少々お時間頂きます。」




「…限界時間まで、残り50分程です。」

「間に合いそうかー?」

「後20分以内に間に合わせます!」


――――

20分後、機体が完成した。

――――


「おー、白いね。」

「これが通常色ですので…」

「いいよいいよ、白は好きだし。」


――――

機体に乗り込む。

――――


…昔乗った時より、だいぶ居心地良くなってるな。


「葉月、モニターは?」

「そちらの眼鏡です。」

「あー…そっか、そういえば同期式になってんだっけ。」

「はい。渚様でも扱える様に調整されています。」


――――

渚が眼鏡を掛ける。

――――


見えない……まだ同期してないだけか。


「魔力回路接続、機体との同期を開始。ついでに付与・「不滅」」


…お、見えた。


「もうFU部隊は出てるか?」

「はい。現在、上空へと向かっています。」

「そっちの指示はそっちに任せる。…あと葉月、」

「なんでしょう?」

「操縦のアシストお願い。」

「畏まりました。」




――――

機体が上空へと転移した。

――――


「…いやー、快適快適。私が飛ぶよりも速いし、何より意識逸らしても落ちない!最高だね。」

「ですが、攻撃を食らえば落ちますよ?」

「それはそれだろ。あーあ、なんでトレードオフなんだよー、便利かつ最高であってくれよー」

「……直に重力圏を抜けます。」

「了解。ミクロだけ頼む、マクロは私でも行ける。」

「承知しました。」


――――

機体の足を引く重力が、ある地点を境に唐突に消え去る。

――――


何度か経験したけど慣れないな。


「昔はこうじゃなかったんだろ?」

「はい。崩落以前の無重力は、厳密には落下でしたから。」

「へー。確かに落ちてる時はふわっとするけど、それが無重力だったんだ。」




「こちらが到達するまで、残り3分を切りました。」

「神域侵食の効果あるかな。」

「無い、またはとても薄いと思われます。」

「そりゃそうか。だってあれ自体(・・・・)が神かつ神域だもんな。…外様が入る隙は無いか。」


「策はあるので?」

「無策で突っ込む程バカじゃないよ。…多分、今見えてる部分はただの外殻だ。核はまた別にある。」

「それに触れれば…行けるかな。」

「把握しました。FU部隊には何と?」

「極力粘るように。やばくなったら即離脱を心掛けるようにも。」


「それじゃ、攻略開始!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ