赤毛でビー玉の目の傀儡
修正
ノアは少し癖っ毛のあるふわふわとした白い髪。
つまらなかったな………。
そう思いながらノアはをいつも通り瞬間移動している途中に思う。
来賓室の中はいつ見ても豪華で目移りしてしまうモノばかりだ。
来ていたのはノア合わせて6人と一体だった。
ノア以外の5人は他愛ない話をしていたが、嘘だな。
聞き流している人と、ノアみたいにそそくさと帰る人もいた。
「はい、着いたよ。」
その一体である傀儡が紙を取り出して文字を次々差して行く。
『ありがとうございました』
「別に大丈夫、ついでだったし」
『のあさんはとうのなかにはいったらしゅんかんいどうをつかってかいだんをとばすんですか?
[ノアさんは塔の中に入ったら瞬間移動を使って階段を飛ばすんですか?]』
「そうだよ。………一緒にして欲しいの?」
傀儡は首を振る。
『このこはそのまましょくどうにいくよていなのでだいじょうぶです。
[この子はそのまま食堂に行く予定なので大丈夫です。]』
「そうなんだ。無理しないでね。」
ノアは貰った書類を持ったまま、ポケットから身分証明の紙を取り出した。
小屋の扉をノックして騎士に身分証明の紙を渡した。
傀儡も、ノアに続いて渡した。
傀儡用の身分証明を…。
ノアは塔の中に入ると傀儡にじゃあねと告げて瞬間移動でノアの部屋の前まで来た。
解錠してすぐに施錠をし、ノアの部屋に唯一ある木出できている椅子に座って貰った資源の資料に目を通して行った。
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傀儡を歩かせる、食堂に向けて。
食堂には人はあまり居なかった。
食堂の奥、食材室よりも手前の調理場に行かせた。
(この子がいるなら3体は休ませられる。)
そう思い、3体を傀儡の控え室に行かせて接続を切った。
(今日もよろしくね。ローラ)
傀儡、今1番接続を強くしている子に心の中で話し掛けて調理を始めた。
やはりローラは使いやすい。
これもアレを入れた量が多いからと、ローラを作る時の材料が良かったのもあるのだろう。
強く燃え盛るような赤毛に優しい水色の瞳。
本物ではないが綺麗だ。
赤毛は糸で、瞳はビー玉で。
ローラ以外にも機能が抜群でもっの接続がちゃんと出来るのもあるが、ローラを生みだしたのは自分で自分の要望通りの容姿や材料を使ったモノだ。
だから、だろうか………。
勿論他の傀儡の事を大好きだが、この子は特別の好きだ。
子供はいないが、子供の好きの感覚に違いモノだろうと自分では思っている。
(もうちょっと後だけど、戦争の時もよろしくね………)
そんな事でよろしくはしたくないが、仕方がない。
(それが終わればまた好きな事が出来るんだから!!)
そう思いながら傀儡を動かす事と、料理をする事を楽しんだ。




