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サウナに入ったらサフレができた話  作者: 名塚玖壇
第2章 ラブホにいこう
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デートの約束

「じゃあ今日のデートの約束も覚えてないんだ?」


「で、デート?」


「一緒にラブホいこうって言ったじゃん!」


ラブホ!?


昨日もして今日もわざわざラブホまで行ってするつもりだったんか昨日の私。


「あ、あの、ごめんなさい、私そっちの趣味はなくて……」


「えー、あんなに気持ちよさそうな顔してそんなこと――あ」


五藤さんは何かに気付いたように声を漏らす。


あ、もしかして何か勘違い?


「ひどいわ、和泉ちゃん! 私を弄んだのね!」


すっごい芝居がかった言い方。逆に安心する。


「で、本当は昨日なにしたの?」


「ふ、ふふ。ウィスキング」


ウィスキング。


その単語を聞いて段々思い出してくる。


そうだ、昨日壁にかかってる葉っぱが気になってあれが何か聞いたら『ヴィヒタ』っていう白樺の若枝を束ねたものだってなって、それで身体を叩くのがウィスキングだっていうから試しにやってもらって、気持ちよかったんだ。


「そっちの趣味ってサウナのことかと思ってあんな気持ちよさそうにととのってたのに、って思ったら和泉ちゃんが勘違いしてるのに気付いて、ふふ」


うわ、恥ずかしい。


そうだ、なんか五藤さん温冷交代浴がどうのこうのっていって温シャワーと冷シャワーを浴びて、だから2人とも服着てなくて……。

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