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サウナに入ったらサフレができた話  作者: 名塚玖壇
第2章 ラブホにいこう
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事後

「……なんじゃこりゃ」


お昼頃、五藤さんの家で目覚めた私は絶句する。


正直途中から記憶がないんだけど。テーブルと床に転がってるビールの空き缶と日本酒の瓶、記憶を失うくらいだから相当飲んだんだろう。


そして全裸で横になる五藤さんと全裸の私。


私にそっちの趣味はないとはいえ、もしかするといい雰囲気になって流されたのかもと不安になってくる。


記憶を失うくらい飲んでるんだからそうなっていても信じるしかない。


お風呂場も昨夜使った様子があるし、これはもしかすると本当かもしれない。


だって私たちって飲む前にスーパー銭湯で会ってるんだから2人ともお風呂に入る必要もないわけで。


そして、一番謎なのは巻き散らかされた大量の葉っぱ。これは本当になんなんだろう。


すごい森の中みたいないい香りはするけど。


「んー! おはよ、和泉ちゃん。昨日は楽しかったね」


私がこの部屋の惨状に呆気に取られていると、五藤さんが起きてくる。


昨日は楽しかったね。やっぱり私たち一線を超えてしまっている……?


「あ、えっと、わ、わたしたちってその、昨日何しました……?」


「えー! 忘れちゃったの!? 私初めてなんだけどって言ったら和泉ちゃんがいいよっていうからやったのに! 和泉ちゃんだって気持ちいいって!」


あ、これはやってしまっている。


記憶にないけど私のはじめてを五藤さんに捧げてしまっている。


私そっち系じゃなかったはずなんだけどなあ……。

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