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異世界ちょこっと体験記  作者: ノア
12/17

第12話

今回はミサーナ視点です。


色々と説明がしやすいのと、唐突に恋愛の話を書きたくなったのと2つの理由から書かせていただきました。


時は、テルがこの世界に来る前まで遡る。



「他の女の子たちは学校に行ける子は学校に行って、ギルドの受付係になったり商人になったりしてるのに、なんで私はこうやって草原で狩りなんてしてるんでしょうか」


両親が数年前に他界してしまい、お金がない為に学校も礼法を習ったくらいで他は触りしか教えてもらえませんでしたし、商人になどなれないのはわかってはいるんですが…


最早作業と化している感覚でスライムを倒しながら考える


「なにか、良いことないでしょうか…」

「えっ!」


その辺にいたスライムを倒し終わって核を回収したあと、ほとんどまともな装備もしていないのに、草原に出る中で最も強いツノカノシシ種に挑んでる男の人がいました。

血を流してフラフラしてますし、助けないければ!


「らぁぁぁぁ」


ツノカノシシは倒せたけれど、焦りすぎて自分でもそんなに出したことのないような荒々しい声が出てしまいました。

まあ、そんなことは後です。


「大丈夫ですか?」


あれ…

この人…か、かっこいいかも…ここら辺ではあまり見ない顔立ちですね…

これが、一目惚れというものでしょうか?


けど、目がキョロキョロしてて焦点が合ってません。


「あれ?フワフワした感覚がないし、傷もめちゃめちゃ痛いぞ?フワフワしてるのは女神様の…」

ん、手を伸ばしてどうしたんでしょう?

え…あ、、あ

「きゃ、きゃぁぁぁ、大丈夫ですか?頭でも打ったんですか?」


ついびっくりして変なこと言っちゃいました

けど、おかげ様で冷静になりました。


「助けてくれてありがとう。テルと言います。あなたは?」

「わ、私はミサーナです。そんな格好でツノカノシシ種に挑むなんて、死ぬつもりですか!」


胸触ったことは無視ですか!ま、まあ、死にかけてましたし…しょ、しょうがないです、ね?


「ごめん、まだこの辺に来たばかりで装備も知識もなくて、危険かどうかすらわからなかったんだ…」

「そうなのですか、この辺はスライムばかりですが、時々スライムを餌にするために森からツノカノシシ種が出てくるので注意してください」

「ありがとう。気をつけるよ」


あ、これでは会話終わってテルさんはどこかへ行ってしまう。

もう少しだけ一緒にいられないでしょうか?


「た、ただ、もし良かったらでいいのですが、魔物討伐でしたら私がご一緒しましょうか?」

「ほ、本当ですか?」

「あ、でも俺、そんなに長くここにいれないみたいなのですが、それでもいいですか?」

「もちろんです。冒険者で同じ場所にとどまっている人の方が少ないですよ」


長く一緒にいたいって思ってたのがバレちゃったんですかね?


とにかく治療してあげなければ!



話を聞いてみると、常識も戦い方も知らないらしいです。ここら辺には居ない顔立ちだとは思いましたが、ここまでミステリアスな男の人は初めてですね…すごく気になりますが、詮索はタブーでした。


魔法も知らないらしいので、もしかしたらと思って小さい頃に会った魔法使いが試してくれた方法でテルさんに魔力を教える。


ほとんど練習をしてこなかった魔力操作だった為、少ししか集められない上にとても疲れてしまいましたが、テルさんは魔力を感じ取れたようです!すごいですね…


本当に何者なんでしょうか?


戦い方もどんどん私の動きについて来れるようになるし、スライムの不思議な倒し方まで知っているようです。


宿もつい一部屋にしちゃいました。テヘッ//


テルさんは部屋に入るなり寝てしまったのですが、父以外の男の人と2人きりの部屋なんて初めてで緊張してしまって、とにかく風呂に入ろうと思います。


出て来てからテルさんを見てみても起きる気配がないので、寝顔を見つめてしまいました。血に汚れた姿は見る人によっては汚いと思うかと思いますが…なんだかワイルドでかっこいいです…見つめすぎて湯冷めしてしまってとても寒いので、このままさりげなくテルさんと同じ布団に入ってしまうことにします!


起きてからギルドに行ったり買い物や狩りをしたのですが、やっぱり凄い人なのかもしれません…スライムの核なのに、凄い高値で買い取ってもらえて、狩りを始めてもレベルがどんどん上がるし、加護までいただいたらしいです!!

本当にテルさんは凄く魅力的ですね…


さて、私の加護は…


『フィオーナ』の加護

人生の半分を愛する人を守る為に生きた女騎士フィオーナの加護

恋をしている女性が授かることが多く、

愛する人が半径1000m以内に居る場合身体能力強化。

効果は親密度に依存。



な、な、なんですかこれは…恥ずかしくて見せられません…こんな加護を授かるほどテルさんに恋をしてしまっていたなんて…

別視点だと、思考の口調まで変わるので若干難しかったですね…

言葉遣いが微妙になってしまったところが多く、ある程度推敲はしましたが、ミスが合ったら指摘お願いします。


感想、レビューもよろしくお願いします

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