王城に到着
馬車の中、退屈してた私の為に妖精さんが号外「王城にイケメン王子様勢揃い」
読めば貴女もストーカー並に詳しく慣れる。
王子様の恥ずかしい秘密を公開など笑える話しが書いてある
「ふふふ…あっははは」
あんまり面白くて声を出して笑ってしまった。お母様に不審がられるから気を付けよう。
「急に笑い出してどうしたの?」
お母様から尋ねられたが誤魔化した。遠くを見ながらなんでも無いと言って。
「なん、なんでも無いの」
心配そうにしていたがそれ以上聞いてこなかった。やっぱり引きこもった事を気にしているのかも知れない。
「そう…それならいいわ」
私のお母様は王様の妹だ溺愛されている。「国外にお嫁に出すのは嫌だ」と宰相様と大臣達に言ったらしい。言う事を聞かないと仕事をしないぞ!と皆を脅したと妖精新聞に書いてあった。
月に2回〜5回くらい顔を見せに行っている。 私もお母様の娘なので良くしてもらってる。
前世の記憶が無い時に、 楽しい話しの絵本をプレゼントしてくれたの嬉しかった。
でも、私以外の家族は皆んな美男美女、平凡顔だったから取り替え子だと囁かた。
自分で引きこもりの原因作ったなんて、昔の私ごめんなさい。
娘が急に笑い出した、「なんでも無い」と言うけど心配です。私達夫婦に似てない為に幼い頃から拾われ子と、言われ傷つき部屋から出なくなってしまいました。それを聞いたお兄様の暴走には参ったけれど、間違いなくあの子は私の子供。
5歳の誕生日に倒れてから、明るい笑顔を見せる様になりお兄様にも紹介出来ます
「着きましたわ、伯父様に会いに行きましょう。」
王様です初王族の人と会います。前世でもTVでは見ても実際にあった事はありませんからドキドキは変わりませんね。
「はい、母様」
「まあ、あの子達がいるわ」
「ローズ叔母上、お久しぶりです」
「中央学園から戻っていたの?」
「長期休暇です」
「もう、そんな時期になるのね」
「叔母上、その子は誰ですか?」
「私の娘サーラよ」
「えっ…嘘、叔母上に全然似てない!」
「ランドルフ!」
「すみません、叔母上」
「そんな事、二度と言わないで頂戴」
「母様、知り合いですか?」
「伯父様の一番上の息子ランドルフよ」
「初めてまして、サーラ・ロット・ブルーライトです」
「…ラ、ランドルフ・クライ・グリーンディアだ」
失礼な人、5歳までおねしょしてた癖に、後で怒った妖精さんに悪戯されたらいいわ!




