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妖精さんと出発

毎日楽しいです。昨日妖精さんとお友達になりました、とっても可愛いです。

特に、妖精さん新聞が面白いです。


今日のトップ二ユースは「フラン王国王子振られる!」だった。


二股がばれてどちらの姫にも振られみたい。最低だよね。浮気はダメ!


あとは「リス王国宰相は、実は禿げだった奥様騙され事件」とか、ハゲを内緒とか奥様つるつるの頭を見たら驚くよね。せめて奥様に嘘をつかず誠意をもって接すれば、地位と力があるのだから10人中5人くらいはお金目当てで結婚してくれたと思うけど。好きになった方の負けよね。


「オース王国大臣隠し部屋に横領した金貨を物凄く溜め込む」まだ、ばれてない。とか、妖精さん達情報通だよね、誰にも話せないけど。


「わーい、お庭の花綺麗〜」


今日も見ると、お花の世話をしている妖精さんがいる。歌を歌い、光のシャワー(紙吹雪風)が舞っている。


「「「わたし達が居るからだよ。」」」


綺麗な花が見れるのは嬉しいので、お礼を言うのは忘れない。


「うん!ありがとう」


あっ、遠くから母様の私を呼ぶ声が聞こえる。忘れてた!今日は伯父様に初めて会うんだった。



「サーラ、サーラ何処に居るの」


母様に侍女たちが、私を探して右往左往している。


「ここです母様」


「今日は王城に行く日ですよ」


怒られてしまった。忘れた私が悪かったので謝ります。


「…ごめんなさい。」


「さあ、準備をして」


「お嬢様お部屋行きましょう」


王城に出発です、妖精さん達も一緒に来てくれるそうです。他の人には見えないけど、いつも人の頭の上とか食事のスープで泳いでたりしてるのでおかしいです。

でも、何だか嫌な予感がします…。

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