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幻のさくさきの木を見にいきました

今日の妖精新聞に「オース国税金が下がり民衆皆喜ぶ!横領大臣捕まる!

他の仲間の貴族も一網打尽!」書いてある。良かったね。

今から妖精のイチイちゃんと、さくさきの木を見に行きます。

「スキップスルーヨ!」着きました。

凄いです。一面ピンクの絨毯です。花びらが大きいです。

私の顔くらいです。ビックリです。一生懸命拾います。


ふう…疲れた。休憩です。妖精イチイちゃんがイモッコを見つけて来ました。

イモッコです。芋虫です。イモちゃんです。大きく成るとアゲハンに成ります。

アゲハンは綺麗な羽持ちです。乱獲されてここにしか居ません。

餌はさくさきの花びらです。さくさきの木とアゲハンはイバランに守られています。

イバランのトゲトゲの蔓がさくさきの森一帯を囲んでいます。

妖精イチイちゃんが心話で(さくさきの苗木持って帰ろう)って言うのでお家に

植えるです。一晩で大きく成ったのです!驚きです!わーい。


「何なんだ?これは?何時の間に?」

「えーと、貰ったよ?」

「…サーラが植えたのか?」

「ブライトお兄様珍しい木だよ。」

「あああーっ、そ、それはさくさきの木⁉︎あの解毒薬!」

「ローラント、知っているのか?」

「古代文献に載ってた!」

「…内緒だな。誰にも言わない様に。」

「「はい!」」


イモッコがいるです。お家の人達がパニックなのです。知らない振りです。

キャー⁉︎叫び声が……何故かイバランが在るのです。触らぬイバランに祟りなしです。

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