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16話

祭を楽しんだその日の夜

近江と東雲とで電話をしていた茂川大翔もがわやまと

楽しかったけど脚の怪我さえなければなと言う

もしかしてお前ら2人はと言うとやったぞ

脚の怪我の痛みが尋常じゃなくてな

痛みを忘れさせる為のついでにと言った

超がつくほどきもちよさそうな顔してたと言う

まさか茂川と言うとそんな状況じゃ無かったしと話す

不審者の件がでてたろと言うと東雲が確かでてたな

その事を話すとマジかよと言った

ついでに連絡先交換しといたと言う

誰かしら入ってた方がいいだろ両親は出張とか

夜勤多いみたいだしと言う

お前ら2人も教えておいたから後でメールで添付すると言う

それは助かると言った 

全員教えても良かったんだが嫌がるのが1名いるんだ

近江がなんとなく想像つくと言う

だから全員は教えてない 他は教えても問題ないと聞いてる

約1名のあいつ意外は平気なのになと半分愚痴の様な電話をした

……………………………………

酒屋の息子である酒井真央人さかいまおと

宿題を終えてから家の手伝いとかでバタバタとしてる

そして連絡先を教えられるのが嫌い

何故嫌いなのかは誰も知らない

今日も家の手伝いを終えて自室へこもる

連絡先を開きニヤニヤする

そこには女子の連絡先が入っていた

名前が美鈴みれいと夕月と同じなのが悔やまれ

だから連絡先を交換しない

そしてこの他校の篠田しのだ美鈴は1日貸し出しの約束をした為である

何故そうなったかと言うと向こうからどうしてもとお願いされ

それで連絡先を交換したのだ


そして約束は今日の昼である

何の貸し出しかって言うと1日彼氏としてお願いと言われたから

何でも友人とがWデートを強制参加させられての1日貸し出し

ポコンとメッセージが届き開くと噴水広場で待ち合わせときた

そろそろ支度をして向かわないとならない

酒屋でいいのかと思ったがその友人から

酒屋と付き合ってそうと言われたとか

まぁこの付近の酒屋は俺の店しかない

身支度を済ませて出かける


待ち合わせの噴水広場まで来るとちょうど来ていたのだ

篠田の友人である久良くら菜穂なほがこちらを見てくる

まさか1日貸し出しと言うのが解ってしまっただろうか

そう考えてるとおまたせと友人の彼氏が到着

それじゃ行こうかとチケット2枚をヒラヒラさせる

それはテーマパークのチケットだ

当てちゃったんだけどペアなのよと言う

美鈴がこそっとごめんと言った 友人は言い出すと聞かなくて

最初は断ったんだけど強引がでと言った

友達付き合いは見直した方がいいんじゃないかそれと言う

断っても誘って来るって絶対カモにされてるぞ

そう話すとえっと言った

クラスメイトの奴が一回その手に引っ掛かったと言う

それで何回も誘われ困ってる相談を受けた事があった

適当に相手をと言うなら話は別だけど

仕組まれてる可能性はあるこいつなら絶対引き受けてくれる

言いくるめられば必ずと言う手段

その言葉を聞いて思いあたる節があるみたいだ

とりあえず今日を楽しめたらと言ったのです

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