10話
夏休みを迎えてのんびりと過ごしてる
あの日どうやって帰ったのか思い出せない
山倉君がいたのは覚えてるのだけど
物凄く快楽に満ちた記憶だけ確りと覚えてる
一応不審者がまだ彷徨いてるので不要の外出は避ける事
買い物はネットスーパーを利用する
さて何をしようかと悩む
この日がお祭りだからその為の甚平を頼む
クラスメイトの家が他にもあればいいのだけど
生憎いないので困る
帰るのを早めればどうって事ない
転校して1ヶ月でテストだとは思わなかった
そして宿題が無いのは正直嬉しい
夏休み前にテストがあった場合宿題がないと言うのを
酒井君が教えてくれた それを理由に撰ばれるとか
この辺りで高校は櫻庭高校1校のみ
知り合いなんていないので大丈夫かもある
そして最悪な事に両親が不在と言う事態
不審者の話はしてるのに危機感が全くと言ってない
事なかれ主義とは思ってたけどここまでとは思わなかった
食材の確認をして頼むか決める
冷蔵庫と冷凍庫を確認すると1週間分はあった
5日分になったらネットスーパーで頼む
後はとてんでに確認をする調味料もあるので特に問題なし
今日は家からでなくて済みそう
何かDVDでも観ようかとリビングへと向かった
TVラックを漁ると新品のDVDが出てきたのだ
懐かしいのが出てきてそれを観る事に決める
観る前に飲み物と食べる物を用意してからDVDをセット
まさか新品のDVDがでてくるとは思わなかった
かなり古いけど唯一気に入って買ったやつ
見終わったら他に未開封のDVDが無いかを探す
やりたい事を見つけるのも夏休みの定番
初めての祭も楽しむつもり
思いでを沢山作らないとまた転校になった時が困る
そのせいか小学校~中学までの思いではなにも無い
最初の転校が小学生3年次の転校が小学4年
その次の転校が小学5年上がったタイミング
6年なる前に再び転校
中学上がって1ヶ月で転校次が2年上がって冬休み明けに転校
と言うかなりハードな転校だった
だからろくな思いでがない
そして友達と言う友達すらできてない
これから楽しい思いで作りができればいいなと思った




