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▽幕・◆年前 ◇月の□▽日
暑い日だった。
唐突に世界は終わって。
足元が崩れていくような錯覚。
ぐるぐる回り続ける思考。
日差しは灼けるようなのに、流れる汗はなぜか冷たく。
いつかこんな日が来るだろうことは分かっていた。
それでも、まだ先のことだと高を括っていた。
あぁ、許さない。
世界を壊した奴も。
それを止められなかった自分も。
あんな奴なんかに壊された世界も。
アイツを探し出さなければ。
俺にとっての世界…六代目切り裂きジャック…を殺して、有頂天になってるだろうアイツを。
殺さなければ。
切り裂きジャックの名が軽んじられないように。
俺が。
七代目切り裂きジャックである俺が。




