表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
食屍鬼と愉快な殺人日記  作者: 莉子
一話・九月のかばねの章
30/330

▽幕・●◆年前 ▲月の●◇日


 少女は胃の中のものを吐き出した。




 吐き出すものが無くなって血まで吐いた。





 それでも拒絶は治まらない。





 内臓まで吐き出してしまいそうなほどだった。






 「…無理か…。」





 分かってはいたが、どこまでも徹底的に駄目らしい。


ここまで生かしておくこと自体が害悪になる人間がいるとは思わなかった。






 この俺以外に。






 少女に逃げ道は無い。


 他人を殺してしか生きられない。





 ……もしかすると俺もいつかは…。






 それでもきっと少女は生きたいと願うのだろう。







 生きていこうとするのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ