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序幕・かばね
第一章です。
ここからシリアスがだいぶ崩れます。
視点もころころ変わってさらに読みにくくなると思います。
かばねは天然だ。
それが本物なのか養殖なのか、結構な付き合いになる僕にも分からなくなる時がある。
けれど、頭は悪くないのは確かだ。
よくキングはかばねを馬鹿と言うけれど…。
隠さなければいけないことや、引くべき一線をかばねはちゃんと心得ている。
それに、仕事に関しては概ね上手くやっている。
かと思うと、時折やりすぎる。
まったくもって、頭のいい馬鹿というのは困ったものだ。
けれど、かばねが僕たちの中で大切な存在であることだけは確かなことだ。




