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食屍鬼と愉快な殺人日記  作者: 莉子
一話・九月のかばねの章
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序幕・かばね

第一章です。


ここからシリアスがだいぶ崩れます。


視点もころころ変わってさらに読みにくくなると思います。


かばねは天然だ。



それが本物なのか養殖なのか、結構な付き合いになる僕にも分からなくなる時がある。



けれど、頭は悪くないのは確かだ。



よくキングはかばねを馬鹿と言うけれど…。



隠さなければいけないことや、引くべき一線をかばねはちゃんと心得ている。


それに、仕事に関しては概ね上手くやっている。



かと思うと、時折やりすぎる。





まったくもって、頭のいい馬鹿というのは困ったものだ。





けれど、かばねが僕たちの中で大切な存在であることだけは確かなことだ。





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