↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
14/16

魔女

「間違いねぇ!!こいつが魔女だ!!」


「バレちゃしょうがない・・・」


その声に思わず足が止まる。


「フハハハハハ」


いどっちの身体が白煙に包まれる。


白煙は紫色に変わっていく。


「いどっち!?」


そこに、いどっちの姿は無かった。


黒装束に、とんがり帽子、古びた杖


そして、


「おばさん!?」


「誰が、おばさんだ、てめぇ!!」


魔法で吹き飛ばされる私。


「ぐっ・・・」


(いきなり話変わるじゃんか!?急展開すぎるって!?)


「逃げろ!!俺達が敵う相手じゃねぇ!!」


男たちが一目散に逃げていく。


「見習い魔女ごときが、、、この私に勝てるとでも・・・」


「いどっち・・・」


(急展開すぎるよ・・・頭が全然追いついてないよ・・・てか、こいつ誰だよ・・・)


「私の名はマレ◯ィセント・・・長い間、サラマンカの森に封印されていた」


「え・・・」


(大丈夫なの!?ウォルト・ディ◯ニーはまずくない!?巨大利権に物語ごと消されちゃわない?!)


「大丈夫だ・・・」


「え・・・?」


「こんな弱小なろう作家の低俗作品など、、、目にも留めないだろう」


「あ・・・そっか・・・」


(っておい!?誰が低俗作品の主人公だ!?)


「ちょっと待って・・・」


(てか、なんで貞◯の格好だったのこの人・・・)


「男が復活のコマンドを間違えたからだ」


「え・・・まさか・・・」


(パチモンカル◯ファーが言ってたやつ!?)


「→↑↓↑↓↓←◯✕△で、アクションボタンを押さなければいけないところを」


「奴は、→↑↓↑↑↓←◯✕△で、アクションボタンを押したのだ」


「え・・・」


(全然違い分かんないんだけど!?てか、コマンド間違えるとマレ◯ィセントが貞◯になるの!?マレ◯ィセントと貞◯が同じ世界線にいるの?!大乱◯スマッシュブラザー◯的な!?)


「どっちかっていうとア◯ンジャーズな気がするが」


「貞◯がアベ◯ジャーズに参戦するの!?」


「いや、知らないわよ。そんなの。」


「アンタが知らなきゃ誰が知ってるのよ!!」


「知らないって言ってんだろ!」


白熱する私達。


「うるさいな、人間どもめ」


私達の前に現れる


巨漢の屈強な男。


「え・・・」


(何か、指輪いっぱい付けてるし!?すごい嫌な予感がするんだけど?!)


「ま、まさか・・・」


「私がこの指を鳴らせば、世界中の人口は半減する」


(あっ、それやめ!?)


パチンッ


「え・・・」


目の前のマレ◯ィセントが


砂のように消えていく。


「え・・・」


(ほんとに消えちゃったじゃん!!そこは、パチモンじゃないのかよ!?)


「フハハハ、これが私の力だ・・・って、え・・・」


巨漢の男も消えていく。


「・・・」


静寂に包まれる。


「え・・・」


(自分も消えてどうすんの!?やっぱりパチモンじゃん!?)


井戸を覗き込む私。


「・・・」


(たま◯っちも消えてんじゃん!!おかしいじゃんか!!消えるのは人だけでしょ!?)


コツコツコツ


井戸のハシゴを降りる私。


「これは・・・」


懐かしのインベーダーゲーム。


喫茶店に置いてあるタイプの据え置き型。


「え・・・」


(重っ!?全然持ち上がらないんだけど!?)


「ちくしょー・・・」


ビュンビュンビュンビュン


今日も、異世界の井戸の中から


侵略者から世界を守る


哀しみの音が鳴り響いていた______



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。