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女の友情

「いたぞ、魔女だ!!」


小屋の方から男たちの声がする。


「え!?」


小屋から離れたところで


アリと戯れていた私。


急いで草むらに隠れる。


「・・・」


男たちが近づいてくる気配はない。


「魔女を捕らえたぞ!!」


目を細めて小屋の方を見る私。


「え・・・」


(いどっちじゃん!?いどっち捕獲されてんじゃん!!)


「助けなきゃ!」


思いとは裏腹に、足が出ない私。


「え・・・」


(死ぬかも・・・)


「わたし・・・」


(行ったら殺されちゃう・・・)


「おら!おとなしくしやがれ!!」


「助けて・・・ひかりっち・・・」


小屋の方から声がする。


「いどっち・・・」


拳を握る私。


小屋に向かって走り出す私。


その右手には魔法の杖が握られていた。


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