仕事の幅 2003年8月
保護区はいつも現在進行 すずがも通信141号 2003年8月
仕事の幅
さて、6月後半は連日のように「総合学習」の小中学校が来られて、なかなか賑やかでした。今年は、近隣の各校に対して、こんな風に利用していただきたい、というご案内を出しました。効果があったのか、環境学習の一環として、とか、従来の小学3年生の市内見学の目先を変えて、など。1回来られたあとに再度、とか、日曜の観察会にこんどは親子連れで、というリピーター校もふえて、いい傾向だなあ、と思っています。
これまで観察舎2階の図書室にあったテレビを1階の視聴覚室に下ろしました。実体顕微鏡の映像をテレビに投影する装置も、いただいた「ちば環境文化賞」の賞金でずっと前に購入してあるので、少し落ちついたら、視聴覚室も使いこなして、もっと観察舎利用の幅を広げたい。
達夫さんと宮島さんで、一般向けの図書の大半を観察室2・3階の読書コーナーに出しました。なかなか片付かなくて、かえって雑然としていますが、達夫さんが資料整理を少しずつ進めています。一方では、このところパソコンによる画像処理の腕をめきめき上げている一樹氏が、次々に展示物を仕上げています。セイタカシギのヒナが見られた日など、同じ日に行われた東邦大の集中実習に参加する合間、昼休みの1時間で撮影→映像処理→コメント入れを仕上げ、「セイタカシギのヒナ」の掲示を出して、午後の調査に出かけました。うーん、やるなあ。
7月6日は円卓会議主催の浦安明海地区のコアジサシコロニー見学会。日曜午前の観察舎をタケちゃんと年少さんたちにお願いして、大黒柱1・2号さんと私の「観察舎三役」が案内に出向きました。こんなこと、これまでとうていできませんでした。ほんとうに「幅が出た」感じ。
まもなく梅雨明け。ここ3年来の集中作業・大命題、「竹内が原の草のコントロール」が待っています。今年はどうやって進めるか。まあ、あんまり自信はないのだけれど、何とかなるかなあ。
どのみち、現在進行中の保護区でした。




