三番瀬円卓会議 2003年4月
保護区はいつも現在進行 すずがも通信139号 2003年4月
三番瀬円卓会議
話は変わりますが、「三番瀬再生計画検討会議(通称 三番瀬円卓会議)」の鳥類専門委員ということで、2月から会議に出ています。円卓会議は海域小委員会と護岸・陸域小委員会にわかれ、どちらも既に11回の検討会議を持っています。また専門家会議の第4回目が3日に行われ、第5回目が21日に開催されます。さらに、護岸・陸域については船橋・市川・浦安でそれぞれワーキンググループという組織が作られて会合をもっており、海域についても「再生のイメージ」「行徳近郊緑地」「干潟環境の復元」というワーキンググループを立ち上げることになりました。
私は「海域小委員会」と「専門家会議」に属していて、その上われらが保護区は「護岸・陸域小委員会」の検討内容にも含まれるので、要するにどの会合にも委員として出席できるし、出た方がいいんだ、ということになっています。まだわけのわからない部分も多々ありますが、わかること、できることはやるつもり。
そんなこんなで、泣く泣く「私は基本的には傷病鳥の世話からはずれて机に向かいます」と宣言。ジツはこれ、私には案外楽な選択でした。頭を1点に絞ってデスクワークを続けると、確かに着々と仕事が片付いて行きます。でも、その分のしわ寄せがみんなに回る……
さあて、次号には「コアジサシが」「セイタカシギが」「シロチドリが」と書くぞーっ。
一見静かな枯草色のアシ原の中で、オオジュリンは夏羽に着替え、餌場のオナガガモがここ数日でめっきり減りました。春の足音にちょっとおびえつつ、留まることのない現在進行にかなりためらいつつ、なんとかかんとか言いながら、まあ、けっこう、楽しんでいるみたいで。




