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現在進行 鳥の国 2  作者: 蓮尾純子
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平穏無事?   2003年4月

鳥の国から    すずがも通信139号   2003年4月

   平穏無事?

 

 3月6日 湾岸道路に沿った緑地にできているカワウのコロニーで、ヒナのバンディングが行われました。スタッフも3名お手伝いに出て、4時間あまりで計195羽の左足に環境庁の標識足環、右足に黄色のカラーリング(遠目でも読めるアルファベット+二桁の数字を刻んだもの。リング作成はカワウグループの皆さんの手作業とのこと)がつけられました。今年は繁殖期に降雨が多かったためか、大きくなったヒナが巣内で死んでいたり、皮膚がただれた病気のものが目立ったり、ここのコロニーでは初めての気がかりな事態が見られたとのこと。

 3月7日 終日続いた雨の中、東葛支庁から違法飼育摘発・任意提出のメジロ31羽、ホオジロ5羽、ヒバリ2羽、コマドリ2羽、ウグイス1羽、ジョウビタキ1羽、と42羽もの小鳥が持ち込まれました。お昼も後回しで、午後2時過ぎまでかかって本棚型ケージを改造してくれた大黒柱1号さんのおかげで、午後3時ごろにはどうやら全部の体重測定を終え、それぞれケージに落ち着かせることができました。

 午後イチで持ち込み、との連絡を受けてからは、みなで準備に無我夢中。雨の中、せっかく見学に来られた飛鳥高校3年のみなさんにも、立ったままのあわただしい説明。昼食に帰宅して、ラーメンを作って2口ほど食べたところで、主人から「敵機来襲!」と電話。「ラーメン食べてからでいい?」「いいよ」……


 14日の金曜には、このところずっとボランティアに来てくださっている山岡さんと主人が、道普請の作業中にツバメを見つけました。春3月、オオイヌノフグリと梅で毎朝のお花見を楽しんでいます。日々平穏無事―――――?な鳥の国でした。




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