若手もがんばって 2002年10月
保護区はいつも現在進行 すずがも通信136号 2002年10月
若手もがんばって
8月12日にユンボ―が到着したところで、足場がよい水路の付け替え作業から、達夫さんが担当で重機作業開始。本格的な天地返しは17日から。
天地返しに先立って、まず全面をおおう丈高いヒメガマを除かなくてはなりません。ユンボ―で押して切り、どけることができないかと、達夫さん・一樹君とも試してみたのですが、うまく行かず。結局肩掛け式の草刈り機で刈り払い、ユンボ―で動かすという昨年同様の方針で。
8~9月、1年でいちばん暑くて、作業がいちばんきつい時期に来てくれている「天の使い」こと上原昌志さんが今年も加わり、「草刈大魔王2世」こと(通称は兄い)野長瀬雅樹氏、「0.1トン」こと(通称マコちゃん)山口誠氏と年少さんグループが炎天下のヒメガマ刈りをガンガン進めてくれました。一方、常勤3名はユンボ―やトラクター操作。
「人より重いものは持ったことがない」頼もしい竹内尚子さんが留守居役。幸い8月18日~31日まで、東京環境工科専門学校の実習生として、笠原律子さんと鈴木陽子さんが来られ、貴重な戦力になってくれたので、日ごろは傷病鳥扱い専属の私も、ユンボ―作業に出ることができました。せっせと天地返しをしている最中に、ツバメの若鳥が平気な顔をして、わざわざアームの下をくぐって飛ぶのにはびっくり。
お天気は少々ならず難あり。18~19日は台風の余波でしっかり降雨。ユンボ―作業にはさほど支障はありませんでしたが、天地返しをしたあとは地面がでこぼこになります。足場が悪くなり、将来にわたって作業をやりにくくなるのではないか、と心配でした。
台風後、天日で鉄板焼きができそうなほどの暑さと日照りが続きましたが、降雨による水たまりがなくなった後も、トラクターがけはできずじまい。できるかぎりの場所の天地返しをして、水を戻しました。水入れの後、何度か浮力を利用したトラクターがけを試みたのですが、結局無理でした。




