表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現在進行 鳥の国 2  作者: 蓮尾純子
42/98

ユンボ―救出   2002年6月

保護区はいつも現在進行   すずがも通信134号  2002年6月

   ユンボ―救出


 小島岬の繁殖場所造成現場で、ユンボ―が軟泥に埋まって3日を経過した土曜日の朝。一樹くんとタケちゃんが手分けして千鳥橋の入り口とユンボ―のところで待機。私も留守番を一手引き受けの予定で早めに鳥の世話を始めました。ちょうど9時前に蕪木さんとおなじみの黒沢さんが中型のユンボ―をキャリアーに乗せて到着。こちらは観察台から望遠鏡で高みの見物です。

 太いワイヤーが切れる場面もあったそうですし、引く時に中型ユンボ―のキャタピラが持ち上がり、何十㎝も宙に浮いて、はらはらしましたが、まる2日にわたって軟泥に埋まっていたキャタピラがじりじりと見えてきた時には、観察台でみんな歓声を上げてしまいました。

 この日は3人がかりでユンボ―洗い。その後も掃除や手入れに大黒柱さんたちが何日かをかけて、かなりぴかぴかにしてお返しすることができました。終わりよければ万事よし。めでたし、めでたし。


 4月15日から小型ユンボ―とクローラーダンプを借りて進めた繁殖地整備はこんな内容でした。

A いただいた砂や貝粉をせっせと小島岬先端に運んで嵩上げし、トラクター等の通路を先端までつける。

B アシが生えた泥地部分はトラクターが入れるぎりぎりまで耕し、草におおわれた管理通路部分は表面を草ごとけずって裸地にする。

C 管理通路と泥地部分は切り立った段差になっているので、斜面にして、トラクターや重機が上り下りできるようにする。

D 仕上げには漁港から運んできた貝殻をまく。

といったところで、5月2日にほぼ終了。

4月20日には友の会メンバーに下北岬の先端部の除草と竹内が原の島整備をやっていただきました。思っていたことでできなかったのは、蛇よけの対策だけ。作業を終えて10日、繁殖開始のきざしはまだ見えませんけれど。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ