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現在進行 鳥の国 2  作者: 蓮尾純子
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紹介ビデオができました   2002年4月

保護区はいつも現在進行   すずがも通信133号  2002年4月

   紹介ビデオができました


 ついにできました! 監督・作成;石川一樹、ナレーション;瀬戸山瑞香、撮影は石川一樹ほか一同という「行徳野鳥観察舎」の紹介ビデオ。全17分。なぜか空撮やアニメや水中のシーンもあり、これを見ると観察舎でやっていることがひと目でわかる(というつもりの)ものです。ビデオカメラを私物で購入して11カ月、こういう形が展開するとは思ってもみませんでした。

 音楽や字幕(動植物の名など)こそまだ入っていませんが、監督はこれもそのうちやりたいと意欲を燃やしておられます。何しろ、監督はまったく同一の機種とレンズあれこれを自分でも買い込み、目下各種映像記録の撮影と第二作の水田づくりの編集中。ヒキガエルの産卵シーン撮影のあとで「水中はやはりシュノーケルつけて潜らないと」。夏になってからにしてね、と強くお願いしておきました。

 さて、私はというと、2月13日に副知事ご一行を駆け足でご案内して以来、保護区の中には一歩も足を踏み入れておりません。どんどん緑になってきてますよ、とか、挿し木したばかりの柳が花をつけました、とか、ようやくアカガエルの卵を見つけました、とか、7日にははやばやとヒキガエルのオタマがかえってましたよ、とか、ニュースはその都度聞いています。でも、私の分担はもっぱらパソコンとカワウの繁殖状態把握、それにコロニーのコントロール。秋にロープがけをした約150mの一角には巣を作らせない、という固い決意のもとに、どうしてもここに巣を作りたい、という固い決意のペアたちと、攻防戦を繰り広げています。と言っても、ただねぐら入りの時間(時たま別の時間帯にも)コントロール区間を歩くというだけなのですが、カワウにとってはとてもいやなことらしく、1、2週間この「カワウパトロール」を続けると、たいていのペアがあきらめてよそに移動します。コロニー全体が糞で白っぽく見えるのに対し、コントロール区間は黒緑のまま。

 コロニーの中心部では、松などの枯死が昨年来ずいぶん目立ってきました。ありがたいことに、市川市の公園緑地課でこれを補うために営巣用のやぐらを設置することが決まりました。今年の繁殖が終わったところで、木が倒れて地面が空いている場所にやぐらを組みます。コロニーと樹林帯の共存共栄をかけて、カワウのパトロールはまだ続きます。






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