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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第二章 樹海の外へ
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第99話 魔族の国

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いつものリビング。

いつものメンバー。


魔王は封印したが、魔族の国には他にも魔族っているよな?

魔物もいるはずだし、危険はないのかな?

「スパ1、魔族の国は今どんな感じかね。魔王がいなくなって変わった?」

スパ1が『シュタッ』と現れた。

スパ1「特に変わりは無いようです。まだ魔王の封印を知らないのかも知れません。」

スパ1はいつものように無表情。


「ルシー、魔族の国ってどんな所なの?」

ルシーから魔族の国について詳しく聞いた。


魔族の国は雪が降る寒い地域。

北の大地は氷に覆われている。

魔族や魔物達は元々は荒野とシルミルを中心にに大陸全土に住んでいたが、人間に追われて今の地域に住んでいる。

しかし、過酷な環境のため魔族の国に住む魔族やその他の種族の数は多くない。

魔王軍は魔王城に拠点を構えていた。

魔王と四天王の軍が居なくなったので、魔王城には戦闘的な種族は居ないはず。

魔王軍とは別に魔族やその他の種族が魔族の国国内に散らばって住んでいる。


ルシー「クログルとジョローニの方が現状を分かってると思うよ。」

「そうか!だよねー。クログルとジョローニを召喚して、聞いてみよう。」


クログルとジョローニを召喚した。


「魔王を封印したんだけど、魔族の国から南に侵略するような勢力は、まだあるかな?」

クログル「現在は無いです。」


「現在は?将来的には出るかも知れないのかな?」

クログル「そうですね。魔族の南下は悲願なので、いずれは何者かの台頭があるでしょう。」


「南下して樹海帝国に移住して貰えばいいんじゃ無い?」

クログル「え!」


「魔族自体は数が多くないってルシーに聞いてるよ。」

クログル「そうですが・・・。人間を憎んでいるので協調するのは難しいと思われます。」


「それは徐々に解消していくしかないと思うけど。でも程度の差はあるんでしょ?」

ジョローニ「それは、ありますが、サキュバスのように協調出きる種族は少ないですよ。」


「そうか。サキュバスも魔族の国の種族だったね。馴染んでいるからすっかり忘れてた。」

ルシー「うう。酷い。」

ルシーは悲しそうな顔をしていたので、抱き寄せてなでなでした。

「ルシー、ごめんね」


「ジョローニ、協調出きる種族は、人間の少ない樹海地域か北西地域に移住する方向で調整しよう。」

ジョローニ「承知しました。」


「移住は基本的に無理矢理させないで、魔族の国に残りたい種族は、そのままだよ。遺恨は残したくない。」

ジョローニ「はい。」


「現在は協調出来ないけど、将来的に協調出来そうな種族は、荒野地域に移住して貰おう。荒野はゾンビの達が多いので、人間と協調する事は出来ないだろう。」

クログル「荒野地域は荒野なので、ゾンビは住めますが、魔族やその他の各種族の生活に適さないですよ。」


「ゾンビ達だったので基本的に荒野のままにしていたから、現在はそうだろうね。だけど、ダンジョン化すれば自由に変えられるよ。」

クログル「えええええ!変えられるのですかあああ?」

クログルとジョローニは驚愕した。


「うん、すぐ変えられるよ。種族により、最適な環境は違うと思うので、移住する種族に応じて変えよう。」

クログル「おお!是非お願いします。グール族やバンシーは人間と変わらない部分があるので、苦労していました。」


「そうだったのか。気づかなかった、ごめんよ。環境の変更はヒナとサクラに相談してくれ。」

クログル、「はい!」


「ヒナ、サクラ、相談にのって環境の改善をお願い。」

ヒナ、サクラ「「はーい。」」


「後は協調出来ない種族はそのまま魔族の国に残るか、古龍山脈国に移住だな。」

ジョローニ「皇帝陛下に従わない種族もおります。」


「そうだね、皇帝の俺は人間だから憎しみの対象になるね。だけど移住する種族は俺に従って貰うのが最低条件だ。従えない種族は南下させない。」

クログル「それは、当然ですね。」


「人間と協調出来ないが、南下するため、人間の皇帝に従ってもやむを得ないと納得出きる種族は、古龍山脈に移住。古龍山脈に人間は居ないし、古龍が王で俺と直接会うこともないので、問題無いだろう。」

ジョローニ「それなら従う種族も増えます。」


「そうと決まったら、関係者を召集して説明会を実施だ。」

宰相デレイズ、樹海地域を治める死神デレイズ、古龍山脈国王の古龍エンシェントドラゴンドライマ、北西地域を治める蛇王リザルド元帥を召喚した。


ドライマとリザルドは古龍エンシェントドラゴン、ヨルムンガンド形態だと部屋にはいれないので、人化で召喚した。


召喚した皆に魔族の国の魔族やその他の種族の移住について、経緯と今後の対応について説明を実施。皆快く了承してくれた。

まあ、眷属なので否はない。


「よし、クログルとジョローニ、魔王が倒された事の周知と移住について進めてくれ。何か問題があれば相談にしてね。」

クログル、ジョローニ「「はい!承知しました。」」


魔族の国にも、行ってみたいと思ってたけど、人間を憎んでいる者がいるなら行かない方がいいな。刺激しないようにしよう。


解散しようとしたら、デステルがリザルドに話し掛けて、クログルとジョローニが興味深げに聞いていた。


デステル「ところでリザルド、その後腹の調子はどうだ。」

リザルド「悪くは無いが、腹持ちが良すぎて困っているぞ。美味しいものを飲んだり食べたりしたいが、満腹なのだ。」

「ん!なんかあったの?」


リザルド「ヒュドラを喰った。」

「ええええ!喰った?」


リザルド「ヒュドラは不死性があり超回復だった。殺せなかったので、喰って消化液で消化する事にした。消化の方が若干速いのでいずれは消化できると思うが、消化する端から回復するので、何か食べてもすぐ満腹になるのだ。」


「うは。それはきつそう。ヒュドラって蛇でしょ。眷属には出来なかったの?」

リザルド「うむ。戦闘中は召喚したクログルとジョローニが健在だったのでな。」


クログル「ヒュドラは龍属性もあるので、蛇王様では難しいかと思われます。」

リザルド「そうであったか。」


「ハクなら眷属に出きるんじゃない?」

ハク「そうね、出きる、出来ないで言えば出きるよ。」


「回りくどい言い方だね。」

ハク「ヒュドラを眷属にするのは、気が進まないわ。ヒュドラは好きじゃ無いもの。」


「俺の眷属になるよう命令出きるかな。」

ハク「出きるわよ。」


「そうしよう。ここでは狭いし、消化中のヒュドラは汚なそうなので、荒野に転移しよう。」

関係者と同行希望のメンバーを荒野に転移して貰った。


リザルドがヒュドラを吐く。グロい。

全体的に溶けてて何だか分からないが、回復していくヒュドラがいた。

レイが居たたまれなくなって、回復魔法で一気に回復させた。


リザルド「スッキリしたぞ。これで旨いものがたらふく喰える。」


ヒュドラは周りにいる面子を見回した。

不死王ルシー、精霊王レイ、応龍ハク、麒麟コボミ、霊亀リザ、鳳凰ハピ、魔女サクラと黒猫猫又ミサキ、吸血鬼真祖ヒナと九尾の狐キュウ、

人間アリアとヌエのライゾウ、魔女ウィーラとロック鳥のロク、死神デステル、ヨルムンガンドのリザルド、リッチのクログルとジョローニ、そして何だか怖い人間のヒロト。

*ジョローニはアラクネクイーン属性持ちのリッチです。


ヒュドラ「ぐうううう。」

唸っているが怖いのか、若干縮こまっている。


ハク「鱗種の王である応龍ハクが命ずる。ヒュドラよ。この御方樹海帝国皇帝陛下の眷属となりなさい。」


ヒュドラが頷く。

俺はヒュドラをテイムした。


ヒュドラ「力がみなぎってきただ!宜しくお願いしますだ。」

「宜しくね。」


クログル「ヒュドラが喋った!」

「俺の眷属になったから、意志疎通が出きるようになったんだろう。ステータスも倍になったから、強くなってるはずだよ。」

クログル「凄い!」


「それで、ヒュドラは荒野に住ませるからね。」

クログル「ええええええ!」


デステル「お前が召喚したんだ我慢しな。」

クログル「はい・・・。」

クログルは嫌々だけど、諦めたようだ。


ヒュドラを眷属にした。

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