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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第一章 深淵の樹海
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第58話 獣人族VS魔王軍(その3)

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樹海王国の軍隊が全て撤退し、領地に帰った貴族もいる為、獣人族の謁見の間は人数がかなり減っていた。


グンゴル「魔王軍攻めてくる。ぐずぐずしてる暇はないですぞ。」

ライガン「うむ。この人数で野戦をしても勝ち目はない。籠城だ!」

ライガンはグンゴル将軍を向いて命ずる。

ライガン「グンゴル、籠城の準備だ。」

グンゴル「行くぞ!」

グンゴル将軍は周りの貴族と共に謁見の間を飛び出していく。


ライガンは次に豹の獣人を向いた。

ライガン「ジャガル、樹海の王の言葉を信じて、住民はガネーシャ領に退避させてくれ、倒れているライゴーとライカも一緒に連れて行ってくれ。」

ジャガル「承知しました。」

ジャガルと数名の兵士は傷付き倒れているライゴー王子、ライカ王女を抱え、謁見の間を出ていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


獣人国の籠城の準備が終わった頃、進軍するガランド軍が見えてきた。

ガランド「皆の者!突撃だ!獣人達を蹂躙せよ!」

ガランドの命令でガランド軍は獣人の城に殺到する。


ガランドはオーガエンペラー

身長は250cm。

金髪でぼさぼさの長髪。

額に両脇に短い二本の角。

大きい目、赤い瞳。

ギョロ目で、いつも睨んでいるようだ。

身体は薄い朱色。

赤いアダマンタイトの鎧を装備している。

その上に虎柄のマント。

トゲ付きの黒いアダマンタイトの棍棒を持っている。


同時に城の門の中で、獣人と魔王軍工作員の戦闘が始まる。

グンゴル「うーん。工作員は考えていたより多かったな。」

ほどなく、門は爆破された。


そして、城壁の上からガランド軍に向けて弓を構えている獣人に対して城壁の内側から、矢が放たれる。


ガランド軍は門から浸入し、獣人達を蹂躙していく。

獣人達は総崩れとなった。


グンゴル将軍にガネーシャの言葉が脳裏を過る。

ガネーシャ「武道大会に合わせて工作員が大量に国に入り込んでるぞ。籠城は出来まい。」

「ガネーシャの言った通りだったな。始めから勝ち目はなかったんだ。樹海の王の援軍が来た時、王は臣下の礼を以て向かえるべきだったのだ。」

グンゴルは呟いていた。


ライガン「これまでか・・・、いや、まだ勝ち筋がある!」


ライガンは城を飛び出すと大剣を抜いて、さえぎるガランド軍の魔物や兵士を倒しながら、ガランドに一直線に向かっていった。

ライガン「俺は獣人国王ライガンだ!ガランド勝負しろ!」

ガランド「ふっ、獣人の王か、いいだろう。」


ライガンは踏み込むと大剣を上段から振り下ろす。

ガランドはそれを棍棒で受ける。

ライガンとガランドの身長はほぼ同じ。

ガランドの身体から魔力が溢れてくる。

すると、ガランドは棍棒で少しずつ押していく。

そして、ガランドがライガンを蹴り飛ばした。

ガランドは倒れたライガンを棍棒で粉砕した。


「獣人国王ライガンを討ち取ったぞー!」

棍棒を掲げたガランドの叫び声が戦場に響き渡った。


グンゴル「全員退却だ!ガネーシャ領に向かえ!」

グンゴルは殿しんがりについて敵兵と戦い、一人でも多く逃げられるように敵を引き付ける。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ガランド軍オーガの女性種であるオーグリスのオーガ兵がガランドに話しかける。

オーガ兵「ガランド様、食糧はほとんどありません。」

ガランド「ふむ、食えるのは獣人どもだけだな。獣人を食って休憩だ。」

首都は地獄と化していく。


「スパ1、もうここの念話は中継止めよう。見ていられない。

オーガは俺達を食べるんだ。敵が食糧なんだな。

ヒナ、サクラ、死体はダンジョンに吸収、負傷者はダンジョンの救護部屋に転移を頼む。あと、ガネーシャ領にくる避難民を、受け入れる為の施設をダンジョンで作成してくれ。」


(デレイズ、至急救護部屋に救護隊を集合させて、負傷者の受け入れだ。それから、ガネーシャ領に避難民が押し寄せるので、受け入れを頼む。避難民の負傷者も介護部屋に搬送だ。

ライゾウ、回復魔法を使える精霊達を、救護部屋に行かせて救護を頼む。)


ガネーシャ領では避難民を受け入れる。

次々と避難民がくるが、ガネーシャ領民、ケットシー、ウェアウルフ、猿人の民達が受け入れの支援をしている為、大きな混乱は起きていない。

コボルト、ゴブリン、オーク、妖精達が炊きだしや案内などボランティア活動をしてくれていて助かる。特に妖精達は一生懸命、積極的にやっているのが見受けられた。救護隊にも様々な種族が混在しているので、戦争後も仲良く出来るだろう。


スパ1「ガネーシャから連絡です。獣人の貴族達から続々と樹海王国への傘下に入りたいとお願いが来ているそうです。」

「ハク、不便だからちょっとガネーシャを連れてきて。」

ハクが転移でガネーシャをつれてくる。


「ガネーシャ、不便なのでおれの眷属になってくれ。」

ガネーシャ「おお、それは願ってもない事です。どうぞお願いします。」

ガネーシャを眷属にした。

「後は念話で直接会話出来るな。獣人の貴族とその領民が傘下にはいるのを許可する。

サクラ、傘下に入った貴族の領地に結界の魔道具設置とガーゴイルの配備をお願いだ。

ガネーシャ、後は直接サクラと会話してくれ。」

ガネーシャ、サクラ「「承知しました。」」

サクラ「じゃあ取り合えずガネーシャはガネーシャ領に転移で戻すね。」

ガネーシャ「有難うございます。宜しくお願い致します。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コボミ「ヒロト様、コボ4の遺体ってある?」

「たしかハクの異次元に・・・」

ハク「大切に保管してあるよ。」


コボミ「蘇らせられないかな?」

「そうか!」

コボミ「アンデットになってもヒロトの為になりたいはず。」

ルシー「出来るよー」


「ルシー頼む。」

ルシーが死霊魔法でコボ4を蘇らせる。

コボ4がスペクターコボルトキングとして蘇った。


コボ4「お!蘇った!」

周りを見渡す。

コボ4「主様、また宜しくお願い致します。

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