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魔物使いの異世界大陸平定記〜神々や大悪魔すら配下!? 規格外のテイム能力で異世界の理をぶち壊し、気づけば大陸全土を制覇していた〜  作者: ボルトコボルト
第一章 深淵の樹海

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第45話 豪華絢爛ハーレムお披露目と怒涛の建国宣言!内政チートと超進化精霊で最高峰の城下町を急速錬成せよ!!

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 ガリア樹海の深奥に構えた拠点へ帰還した俺は、休む間もなく主要メンバーを招集した。


「よし、全員揃ったな。組織が大きくなればなるほど、報連相──報告・連絡・相談は不可欠だ。本日の重要戦略会議を始める!」


 円卓を囲むのは、いずれも一騎当千の英傑であり、俺の愛する眷属たちだ。


 会議の冒頭、俺は少し照れくささを感じながらも、堂々と全員に向けて発表した。


「まず……ハク、レイ、ヒナ、リザ、コボミ、アリア、ハピ、スパの8名と、正式に婚約したことを報告する!」


「「「おめでとうございます、主様(ヒロト♡)!!」」」


 満面の笑みを浮かべた彼女たちは、全員『人化』の魔法で絶世の美少女・美女の姿となり、幸福に満ちたオーラを放ちながら会議に参加している。ハクは誇らしげに胸を張り、レイやヒナは照れくさそうに顔を赤らめていた。


 拍手が鳴り響く中、俺は真剣な表情に切り替えて言葉を続けた。


「そして次の本題だ。我が陣営は──これより正式に【建国】する! 国名は現在思案中だが、この樹海に新たなる理想郷を築くぞ!」


「「「おおおおおッ!!」」」


 場が一気に熱気に包まれる。俺は各部署の役割と人事配置を順に発表していった。


 まず種族の統率だが、コボ1、ゴブ1、オク1の3名がそれぞれ『コボルトキング』『ゴブリンキング』『オークキング』へと進化を遂げたため、各自の種族を率いる【領主】として領地の統治を命じた。


 続いて内政だ。

「内政の最高責任者(領主)はヒナ、お前に任せる! うちの国の基盤はダンジョン機能そのものだ。元転移者としての知識とチートな能力に期待しているぞ!」


「ええっ!? ワ、私!? 戦うのは無理だけど……ダンジョンいじりや内政なら任せて! ひ、ヒロトのために最高のお城と国をつくっちゃうんだから!」


 ヒナは驚きつつも、気合十分で胸を叩いた。補佐としてアキート商会の熟練使用人を数名配置し、従属魔物たちも総動員する。


 特にダンジョンポイントで獲得した『ホムンクルス』と『オートマタ』の連携は完璧だ。


 ホムンクルスは錬金術で生み出された人造人間で、見た目も血の通った人間と変わらず、極めて高い頭脳を持つ。感情の起伏がほとんどなく常に冷静沈着なため、行政を担う『官僚』としてこれ以上ない適性だ。


 一方のオートマタ(自動人形)は、今回は素早さと器用さを重視して木製の軽量型を召喚した。命令を寸分違わず正確にこなすため、ホムンクルスの配下に就かせることで業務効率が跳ね上がる。まさに無敵の行政ラインだ。


 元奴隷のドワーフ、小人ハーフリング、ダークエルフ、獣人たちも内政や各種産業へ配置。リザードマンの元奴隷たちはリガント将軍の配下へと組み込んだ。


 そして外交の要──。

「アキート、お前を我が国の【外務大臣】に任命する!」


「ええっ!? が、外務大臣ですかぁっ!?」

 目玉が飛び出そうなほど驚くアキートに、俺はニヤリと笑いかける。


「ああ。手始めに蛇王の国、ダークエルフの国との『三国同盟』の締結交渉を任せる。それと……俺たちの婚約式典の準備も頼んだぞ!」


「は、ははぁっ! このアキート、命に代えても最高の式典と外交を成功させてみせます!」


 アキート商会そのものは優秀な番頭ショーに引き継がせ、アキートの護衛には双頭の黒犬『オルトロス』へと進化し、超絶的な速度を誇るコボ2を就けた。


 なお、傭兵団のメンバー(アリアを除く)は、魔物との激しい戦闘についていくのが厳しくなってきたため、自ら志願して商会へ移籍することになった。護衛を兼ねながら商売を覚えてもらう。樹海内の交易は、コボルトやゴブリンの適性者を配置して経済を回していく予定だ。


 産業部門も抜かりはない。

【諜報・繊維産業大臣】には、アラクネへ進化したスパを任命。裁縫おばさんと200匹の蜘蛛眷属、そして小蜘蛛部隊を率いて織物産業と情報収集を一手に担ってもらう。


【農林水産大臣】には、ドリアードへ進化したレイを抜擢。実動部隊としてコボルト(主に酪農担当)とゴブリン(主に農業担当)を選抜した。


 ここで、進化した四精霊たちも挨拶にやってきた。


 水精霊ウンディーネは、水を纏う艶やかな人魚『ネレイス』へ。


 風精霊シルフは、疾風を纏う気高き灰色狼『フェンリル』へ。


 炎精霊サラマンダーは、全身から猛炎を噴き上げる不屈の男『イフリート』へ。


 土精霊ノームは、薄絹を纏う金髪の美しい女神『レイア』へ!


 彼女たちは体の大きさを自在に変えられるそうで、普段は30センチほどの半透明な姿で可愛らしく浮遊している。


 ダンジョンポイントで設置してあげた『精霊の泉』を大いに気に入り、「何かあったらすぐ呼んでねー!」と楽しそうに戯れていた。数百年も奴隷以下の扱いに縛られていた彼女たちが、こうして自由に笑っているのを見るのは実に微笑ましい。


 そして最も重要な【軍事統括(国防大臣)】には、リザードマンキングとなったリガント将軍を任命!


 眷属たちや、リガントが連れてきた猛者たち──リザードマン、ヴォジャノーイ(蛙人)、コカトリス、ラミア、大蛇といった多種族の精鋭部隊を束ねてもらう。


「よし! 配置は完璧だ。最後に我が国の『首都』を造るぞ!」


 拠点そのものは地下ダンジョンだが、一国の王としての体面と威厳を保つため、ヒナが元々住んでいた洞窟の地上部分をダンジョン領域として組み込み、そこに壮麗な【城】を建築することにした。


 ダンジョンの万能機能を使えば、巨大な城など瞬く間に完成する。


 白亜の壁と漆黒の屋根が美しい城がそびえ立ち、俺と妻たちはここを本邸として暮らすことになる。


 さらに城の周辺にはアキート商会の本館を移設し、整然とした住宅街、活気あふれる商店街、立派な宿屋や飲食店を配置。あっという間に活気と賑わいに満ちた素晴らしい『城下町』が誕生したのだ!


「すごい……本当にが一瞬で町ができてしまったわ……!」

 アリアが目を丸くして感嘆の声を漏らす。


 完成した城のバルコニーから、賑わい始めた城下町と、愛する妻たちの笑顔を見下ろしながら、俺は強く胸を張った。


(主権、領土、国民、そして圧倒的な軍事力と内政力……。準備はすべて整った。俺たちのつくったこの国で、世界を驚かせてやるぞ!)


 壮大な建国と、波乱万丈で最高に幸せなハーレム生活が、いよいよ本格的に動き出すのだった!

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