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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第一章 深淵の樹海
33/260

第33話 不死王


誤字報告有難うございます。

大変助かりました。


ブックマーク登録していただいた方、

有難うございます。


ブックマークに登録していただくと評価が上がり、モチベーションも上がりますので宜しかったらお願いします。

ガラード王国軍を追っていたオーク達は、突然眷属化の絆が切れたことに驚いた。

オークエンペラーが何者かに倒されたことを知る。

ガラード王国軍の追撃をやめ、その場に立ち竦んだ。


その為、ガラード王国軍は壊滅状態となったが、ほうほうの体で何とかガリア町に逃げ込むことが出来た。

その数1万。大敗退だ。

殆どの兵士は傷つき、手足が欠損している兵士も見える。

継続して戦闘はとても出来ない状態。


アーシュ男爵は苦々しく思いながらも、敗残兵を受け入れ治療にあたる。

アーシュ「いったいこの費用はどこから出すと思ってるんだ。」

1万名の治療、食事、宿泊。莫大な負債がアーシュ男爵にのし掛かる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一方オーク軍の拠点。


オーク軍の兵士達は、眷属の絆が無くなったことで戦闘を止める。

リガント将軍、コボ1、ゴブ1、オク1達も戦争が終結した事を覚り、

負傷兵の治療、敗残兵の保護、及び眷属化を進め始めた。


そして俺達は・・・。


ルシー登場で固まっていた。


ルシー「オークエンペラーのオニバルは死んだようね。」

オークエンペラーをチラッと見る。


ルシーはサキュバスだ。

どこからどう見てもサキュバスだった。


薄い布地。

胸元まで開いた露出が多い黒い服。

薄紫の肌。グラマラスな姿態。

痩せているが出るところは出ている。

手足が長い。

下品な色気が漂う。

身長は170cmくらいか。

紫の長いウェーブがかかった髪。

頭の両脇に短い羊の角が2つ。

耳の先端が尖っている。

切れ長の目、長い睫毛、深紅の瞳。

蝙蝠の羽。


ルシー「で、貴方達は何者?ふーん。人間、エキドナのレア種、吸血鬼は真祖、エンシェントドラゴン、セイレーンとアラクネとスキュラは上位種かしら、精霊のヌエ、イフリート、フェンリル、ネレイス、レイア、デメテル・・・ザッハーク?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


眷属達は進化していた。


 サトウ ヒロト  

  種族:人間

 ハク

  種族:ホワイトゴーゴン(レア)

   → ホワイトエキドナ(レア)

 スラオ  

  種族:マジックスライムキング

   → マジックスライムエンペラー

 レイ  

  種族:ドルアード(精霊種)

   → デメテル(精霊)

 リザ

  種族:エルダードラゴン

   → エンシェントドラゴン

 アイ

  種族:魔眼

   → 邪眼

 ライゾウ 

  種族:ヌエ(精霊種)

   → 変わらず。

 ムラマサ

  種族:魔刀

   → 神刀

 ハピ

  種族:セイレーン

   → セイレーンクイーン

 スパ1

  種族:アラクネ

   → アラクネクイーン

 ヒナ

  種族:吸血鬼(2世代)

   → 吸血鬼(真祖)

 コボミ

  種族:スキュラ

   → スキュラクイーン

 蛇王リザルト

  種族:バジリスク

   → ザッハーク

 精霊4体は変わらず。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ただの人間ですが。」


ルシー「貴方はそうね。

ザッハーク・・・って蛇王?魔力が蛇王だわ。」

蛇王「そうだ。儂は蛇王だ。ルシー久しぶりだな。」


ザッハークは

形は人間だが、皮膚は深緑の龍の鱗。

尻尾も太くて長い。

がっしりとした体格。

身長3m。

背中にドラゴンの羽。

人間と同じ手足は2本づつ。5本の指。

ドラゴンの爪。

両肩から二匹の蛇が生えている。

黒い蛇、蛇の目は赤い。

開いた口から牙が見える。

赤く長い髪。


ルシー「いつの間に進化したのかしら。」

蛇王「たった今だよ。君の部下を倒してね。」


ルシー「ふーん。貴方達がゴブリンキングも倒したの?」

「そうです。人間と戦う事に邪魔はしないのですが、深淵の樹海に住んでいるので・・・人の家に土足で入ってきたので、蹴飛ばしました。」


ルシー「オークエンペラーも倒したのよね。」

「そうです。」


ルシー「育てるのに結構時間が掛かったのよ。秘蔵の鎧も貸したのに・・・」

ルシーの魔力が爆発した様に広がる。


俺はムラマサに手をかけ、半歩右足を出して構える。

いつもの構えだ。


蛇王の両肩の蛇が伸びてルシーを襲う。

ルシーの周りを魔力が覆う。

ルシーを覆った魔力は人型の巨人となる。


魔力の巨人が両手で蛇を掴む。

振り回し投げる。


蛇王は飛ばされたが、何もなかったかの様に着地する。


ハクが空を飛ぶ。


ホワイトエキドナは

ラミアと同じ形で上半身は女性。

下半身は白い蛇。

違うところはドラゴンの白い羽。

頭両脇に生えている短い羊の角。


蛇の尻尾を叩きつける。

魔力の巨人に阻まれる。


(アイ、MP吸収が出来ないよね。)

アイ(はい、MP吸収が出来ません。レジストされます。)

(レジストかー。強い相手には効かないのか。)


神刀となったムラマサを抜刀。

魔力の巨人の腕を斬り飛ばす。

しかし、魔力の巨人の腕はすぐに生えてくる。


「斬れることは斬れるね。流石神刀!」

ムラマサを八双に構え、袈裟斬りで振り下ろす。

スラオが光魔法をムラマサに乗せた。

「え!そんな事が出来るの?」

スラオ「出来たw」


ムラマサは光りながら、魔力の巨人とルシーを一刀両断。

左首もとから右わきの下まで切断され、ズレて落ちる。

ルシーは崩れ落ちるが生きていた。

ルシー「ばかな・・・私が・・・負けるなんて。・・・その刀は聖剣?・・・ここで死ぬなんてありえない。・・・一族・・・の為、・・・私は・・・死なんぞおおお!」


ルシーは右手で懐から魔石を取り出し飲み込む。


ルシーの身体がズズっと這いずり動き。

切断された面が合わさり、元に戻った。

しかし、魔石の力が強すぎたのか、ルシーの身体は光り輝いた後、

光が消えていく。


レベルアップと進化のメッセージが流れた。


ヒナ「本当に死んだのかな?」

「止めてよ。フラグになっちゃうよ。メッセージが流れたので死んだはずだよ。」


カーバンクル「助けてくれ~。」

ヒナがカーバンクルの檻を開けようと調べていた。

ハクとレイも手伝っている。

君たちもモフモフかー。


蛇王が近づいてくる。

蛇王「婿殿、ありがとう。進化できたよ。」

「いえいえ、こちらこそ有難う。助かりました。」


他の眷属達も進化したんだろうな。

後で確認だな。


カーバンクルがやっと檻から出られた。

カーバンクルが叫ぶ。

カーバンクル「油断するな!何かおかしい。邪の気配がする。」


周りを見渡す。

ルシーの死体。

暗くなっていく。

全ての光を吸収するように。

暗く、暗く、暗く・・・・。


ルシーの死体からぶわっと、何かが膨れ上がり辺りに広がる。

ルシーの死体が起き上がる。


「え!・・・・」絶句


綺麗だった顔にドクロの影が見える。

いつの間にか奇妙な杖が右手にある。

ルシーが杖を振った。

何かが俺たちを吹き飛ばした。


カーバンクル「邪気だ。かなり強力な怨霊か?」

カーバンクルの額にある赤い宝石が光る。

宝石から赤いレーザービームがルシーを突き刺す。


ルシー「ふはははははは!無駄だ!」

ルシーは左手を振るとレーザービームは霧散する。


ルシー「私は!強大な力を手に入れた!不死王になったのだ!」

ルシーから膨大な魔力が膨れ上がる。同時に邪気が広がっていく。

仲間たちは立っていられなくなり、次々と倒れていく。


「やばい、存在するだけで攻撃になるのか?」

蛇王も膝をついている。

蛇王「そうだな。奴はとんでも無いものになりやがった。アンデットの中の最高位、エルダーリッチよりも更に上位。魔王や竜王も凌ぐと言われている。この世界最強の魔物!不死王ノーライフキングだ。!」


「え!魔物・・・」

魔物だったらテイム出来ちゃうんじゃね。

「テイム!」


ルシー「え!・・・」


 ・

 ・

 ・

 ・


テイム出来ましたよ。不死王が眷族化しました。

「ちょっと魔力と邪気の放出止めてくれないかね。」

ルシー「はい、承知しました。」

いつも読んでいただきありがとうございます。


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