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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第6章 蚩尤

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246/260

第246話 VS蚩尤軍(その2)

11/17 アンナの種族修正。

 キラーアントエンプレス → 悪魔パイモン

南の小国群中央部で待ち合わせ。

待っていたのは、ライゾウとスクルド、ヴァルキリー達。


そして南の小国群西部から、勇者ハーミアと勇者タクミも来た。


南の王国の龍脈があると思われる場所に攻め込む。

そこに蚩尤しゆう夸父こほ雷公ライゴン電母レイシー風伯ふうはく達がいるはず。


「さあ、行くぞ!」


俺達は、南の小国群中央部から南の王国に進軍した。


南の王国も北側はスパ1の眷属も入っていて、情報収集は充分にしている。


出来るだけ敵が少ないルートを進む。


魑魅魍魎達が溢れている南の王国を進むのだ、戦っていると進軍の速度が落ちるだろうと考えてのことだ。


問題はスパ1の眷属の監視が届かない中央以南。


スパ1から念話が届く。


スパ1(この先、前方に群れ有り、右に逸れる事を推奨します。)

(了解。)


「右に逸れるぞ。」


右の木陰に入り、物音を立てないように左側を見ると、百鬼夜行の様に魑魅魍魎達が進軍していく。


暫く進み町に着く。


スパ1(この町には今のところ、敵は居ません。)


「今日はここで一泊だ。」


ユイ「樹海帝国に転移で帰らないの?」


「転移で帰って、また明日来たときに敵がいる事が心配なんだよな。」


アンナ「私の部隊で警戒しておきますので、皆さんはお帰りください。ぐっすり城で睡眠を取って、明日お越しください。」


「そうかぁ。じゃあお願いしようかな?」 


アンナ「任せてください。」


ユイ「わーい。アンナ宜しくねー。」


「タクミとハーミア、スクルド達も一緒に城においで。城の食堂で夕飯にしよう。」


タクミ「やったー。憧れの樹海帝国城食堂の夕食!ジュルッ。」

ハーミア「はぁ。またあの絶品の夕飯が食べられるのですね。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日の朝、出撃準備をして、城のホールに集合した。


念話でアンナに状況確認だ。


(アンナ、そっちの状況はどうだ。)


アンナ(問題有りません。お待ちしてます。)


「良し!出撃だ。」


転移で昨日の町に戻る。


町の広場に着くと、周りにキラーアント達がひざまずき待っていた。


中央にはアンナが立っている。


アンナ「お待ちしておりました。」


「警戒御苦労、それでは先に進もう。」


アンナはキラーアント達を送還して隊列に加わる。


先頭はダークハイエルフのグレイア。

続いて雷神トールのライゾウ。

俺、樹海帝国皇帝ヒロト。

横に並んで、エルダーリッチの勇者ユイ。

ユイの上を火の鳥フェンが飛ぶ。

後ろに勇者ハーミアと勇者タクミ。

ヴァルキリーのスクルド、ヒルド、スコグル、フリスト。

最後に悪魔パイモンのアンナが続く。


進むうちに魑魅魍魎達の数が増えていき、見つからない様に進む事が困難になってきた。


ライゾウの雷撃が魑魅魍魎達を倒し、死骸をグレイアが影に収納する。


次第に左右からも敵が襲撃してくるようになった。


ユイの魔法が魑魅を消滅し、フェンが燃やす。


勇者ハーミアの聖剣が魍魎を両断。

勇者タクミの聖剣が魑魅を薙ぎ払う。


スクルドの槍が突き刺さり、ヒルドの雷撃が焦がす。

スコグルがトライデントで刺し飛ばし、フリストの爪が切り裂く。


「きりがないなぁ。」

ユイ「全くだー。」


敵を殲滅しながら突き進む。

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ーーーーーーーーーーーーーーーー

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