第246話 VS蚩尤軍(その2)
11/17 アンナの種族修正。
キラーアントエンプレス → 悪魔パイモン
南の小国群中央部で待ち合わせ。
待っていたのは、ライゾウとスクルド、ヴァルキリー達。
そして南の小国群西部から、勇者ハーミアと勇者タクミも来た。
南の王国の龍脈があると思われる場所に攻め込む。
そこに蚩尤、夸父、雷公、電母、風伯達がいるはず。
「さあ、行くぞ!」
俺達は、南の小国群中央部から南の王国に進軍した。
南の王国も北側はスパ1の眷属も入っていて、情報収集は充分にしている。
出来るだけ敵が少ないルートを進む。
魑魅魍魎達が溢れている南の王国を進むのだ、戦っていると進軍の速度が落ちるだろうと考えてのことだ。
問題はスパ1の眷属の監視が届かない中央以南。
スパ1から念話が届く。
スパ1(この先、前方に群れ有り、右に逸れる事を推奨します。)
(了解。)
「右に逸れるぞ。」
右の木陰に入り、物音を立てないように左側を見ると、百鬼夜行の様に魑魅魍魎達が進軍していく。
暫く進み町に着く。
スパ1(この町には今のところ、敵は居ません。)
「今日はここで一泊だ。」
ユイ「樹海帝国に転移で帰らないの?」
「転移で帰って、また明日来たときに敵がいる事が心配なんだよな。」
アンナ「私の部隊で警戒しておきますので、皆さんはお帰りください。ぐっすり城で睡眠を取って、明日お越しください。」
「そうかぁ。じゃあお願いしようかな?」
アンナ「任せてください。」
ユイ「わーい。アンナ宜しくねー。」
「タクミとハーミア、スクルド達も一緒に城においで。城の食堂で夕飯にしよう。」
タクミ「やったー。憧れの樹海帝国城食堂の夕食!ジュルッ。」
ハーミア「はぁ。またあの絶品の夕飯が食べられるのですね。」
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次の日の朝、出撃準備をして、城のホールに集合した。
念話でアンナに状況確認だ。
(アンナ、そっちの状況はどうだ。)
アンナ(問題有りません。お待ちしてます。)
「良し!出撃だ。」
転移で昨日の町に戻る。
町の広場に着くと、周りにキラーアント達が跪き待っていた。
中央にはアンナが立っている。
アンナ「お待ちしておりました。」
「警戒御苦労、それでは先に進もう。」
アンナはキラーアント達を送還して隊列に加わる。
先頭はダークハイエルフのグレイア。
続いて雷神トールのライゾウ。
俺、樹海帝国皇帝ヒロト。
横に並んで、エルダーリッチの勇者ユイ。
ユイの上を火の鳥フェンが飛ぶ。
後ろに勇者ハーミアと勇者タクミ。
ヴァルキリーのスクルド、ヒルド、スコグル、フリスト。
最後に悪魔パイモンのアンナが続く。
進むうちに魑魅魍魎達の数が増えていき、見つからない様に進む事が困難になってきた。
ライゾウの雷撃が魑魅魍魎達を倒し、死骸をグレイアが影に収納する。
次第に左右からも敵が襲撃してくるようになった。
ユイの魔法が魑魅を消滅し、フェンが燃やす。
勇者ハーミアの聖剣が魍魎を両断。
勇者タクミの聖剣が魑魅を薙ぎ払う。
スクルドの槍が突き刺さり、ヒルドの雷撃が焦がす。
スコグルがトライデントで刺し飛ばし、フリストの爪が切り裂く。
「きりがないなぁ。」
ユイ「全くだー。」
敵を殲滅しながら突き進む。
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