第245話 VS蚩尤軍(その1)
11/17 アンナの種族修正。
キラーアントエンプレス → 悪魔パイモン。
南の王国からの難民の受け入れは順調だ。
3つのダンジョンを利用して広大な地下国が3つ出来上がった感じ。
と言っても、ハードだけね。
街並みはダンジョンで作ってるから、広大な都市が幾つも出来た。
為政者無しで雑多で感じだ。
着るものもそのままで、命辛々逃げて来た難民達。
食べる物も持たず飢えを凌いで、何とか辿り着いた。
そんな人達に豊富な食事と家を用意した。
取り敢えず住むところと食べ物を用意したので、
落ち着いて仕事が出来る様になった人達には、仕事も用意した。
早く働いて、貢献して貰わないとね。
他国で働いて良い人達は、樹海帝国の各国へ行って貰う。
難民キャンプに滞在する人も減らさないとね。
しかし難民は爆発的に増えていく。
それに反して南の王国は魔界の様になっていった。
溢れ来る魑魅魍魎達。
荒れ果てた都市。
今のところ、南の王国の北部までは到達していないが、その内、樹海帝国にも来るんだろうね。
いや、寧ろ国民を難民として追い出して、俺達に負担を強いる作戦か?
その為に、国民は脅かして難民になって出て行くのを待ってるかの様だ。
それが目的なら上手くやられたな。
確かに難民問題の対応で時間をとっちゃったよ。
雷公の去り際の台詞『時間は随分稼がせて貰ったよ。』って言う言葉も気になるしな。
難民問題はバズとヒナとサクラに任せて、いっちょう、南の王国に乗り込むか。
メンバーは何時でも動ける妊娠してない妻達。
カタッとテーブルにコーヒーカップが置かれた。
ブラリリ「コーヒーを淹れました。」
「有難う。」
ここは樹海帝国城のリビング。
廻りに妻達が全員いる。
「南の王国に行くよ。」
ルシー「やっと動くのね。」
ハク「無理しないでね。分身体で一緒に行くよ。」
「妊娠中に分身体でも戦闘すると、どんな影響があるか分かんないからねぇ。」
サクラ「そうね。」
ユイ「じゃあ、私が行くわ。」
「うん。メンバーは決めた。ユイとグレイアとアンナだ。」
ユイ、異世界転移者でエルダーリッチの勇者。
使い魔の火の鳥フェンを連れている。
グレイア、ダークエルフ国女王のダークハイエルフ。
アンナ、キラーアントエンプレスから悪魔パイモンに進化した。
魔王軍四天王の謀略のジョローニの部下だったが、ヒロトに負けて眷属化した。
硬い外皮に覆われて単独でも強いが、キラーアントの眷属を大量に召喚出来る。
また、小さい翅蟻の群れも召喚出来たり、忍者の様に情報収集も行う。
頼りになる存在だ。
ウィーラ「妾も行けるぞ!」
「ウィーラは西部の難民の対応があるだろう。」
ウィーラは何か言いたそうだが、無言となる。
ビー1も何か言いたそうだ。
「ビー1も大自然南部の防衛があるからね。」
ルシー「魑魅魍魎達と亜神どもがいるのに、戦力的に不足じゃないか?」
「そうだね。小国群中央から一気に行くので、ライゾウと・・・、因縁があるスクルド達を連れていくよ。」
ライゾウ、雷の精霊から雷神トールに進化した。
現在アリアの宝貝息壌を保持している。
スクルド、南の王国の元国王親衛隊隊長で、殺された第2王子の婚約者。有翼人から進化したヴァルキリーだ。ヴァルキリー達を率いる。
「後は同じく因縁がある勇者ハーミア、ついでに勇者タクミも連れていこう。」
勇者ハーミア、アマゾネス国の元王女。正義を信条としていた。
四凶の渾沌に騙されて、南の王国の国民を大量に殺害して覚醒勇者となった。
勇者タクミ、ユイと一緒にシルミル教国で異世界から召喚された。
魔王討伐後殺される予定だった事を知り、ヒロトが魔王封印後樹海帝国に来た。
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