第239話 VS雷公軍(その2)
大自然東部から進軍したコボ4軍もゴースト系のアンデットを率いて魑魅魍魎達と戦っていた。
北部から進軍したアレオン軍と同様に膠着状態。
コボ4は悪魔グラシャラボラスに進化した。
悪魔グラシャラボラス。
犬の身体に1対2枚の鷲の翼。
コボルトのスペクターエンペラーから進化したコボ4は、黒いコボルトの姿に黒い鷲の翼。
空を飛び空中から邪気の固まり『邪弾』を魑魅魍魎に連射していた。
次々と撃たれて倒れていく魑魅魍魎達。
しかし、続々と増えていく魑魅魍魎は倒れるた数を大きく上回る。
コボ4「クソっ、倒しても倒しても増えていきやがる。」
コボ4の隣にコボ1が登場し飛んでいた。
コボ1「コボ4、苦労してる様だな。」
コボ4「兄貴!来てくれたのか。有難う。」
コボ1も悪魔アモンに進化していた。
悪魔アモン。
狼のコボルトの姿に1対2枚の黒い翼。
尻尾が蛇になっている。
コボ1「先ずは数の差を埋めよう。」
コボ1はコボルトを召喚した。
コボルト国の国民で戦闘力が高い者を全員召喚した。
全員黒いフルプレートアーマーを装備。
コボルト達はヒロトが初期に眷属とした魔物であり、幾多の戦場で活躍した戦士達であり、その後も狩りの迷宮で地道にレベルアップを重ねた。
その成果、殆どがコボルトジェネラルとコボルトキング。
強力な戦士達が魑魅魍魎達を蹂躙していく。
コボ4「兄貴!こんなに沢山参戦させて、国の方は大丈夫なのかい?」
コボ1「ははは、今戦わないでいつ戦う。
皆、地道にレベルを上げて来たんだ。
ここで成果を見せてやる。」
コボ1はそう言って飛び出すと、魑魅魍魎達に炎のブレスを吐いた。
竜のブレスをも凌駕する悪魔の極炎のブレス。
魑魅魍魎達を焼き尽くす。
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大自然西部からグリフォン族長のリグルが率いる、グリフォンとヒッポグリフ達が進軍。
空中から魑魅魍魎達を襲う。
飛行する魑魅も中にはいるが、その数は少ない。
リグルが積極的に優先して飛行する魑魅達を狩り、グリフォンとヒッポグリフが空から魑魅魍魎達を倒していく。
リスクが少なく、有利に戦いを進められるが、魑魅魍魎を倒す数よりも増える数の方が圧倒的に多く、続々増えていく。
リグル「こりゃダメだ。倒す数増やさなきゃ。」
リグルも悪魔に進化した。
悪魔ムルムル。
ムルムルは座天使の堕天使。
グリフォンの姿は変わらず。
全身鎧を着ている。
公爵冠を被っている。
通常座天使は翼が無いが、リグルはグリフォンから進化した事から、グリフォンの1対2枚の鷲の翼がある。
手には聖槍を持つ。
リグルは空中から聖槍を振り回し、邪気の刃を飛ばし魑魅魍魎達を倒していく。
そこに現れるリザードマンエンペラーに進化したリガリア。
リガリアも歴戦の勇。
樹海の初期の戦いから、リガントに率いられて戦いっていた戦士。
樹海帝国の黒いアダマンタイトのフルプレートアーマーを装備。
魑魅魍魎達を槍で突き倒していった。
リガリア「助けに来たぜ!」
リグル「おう、有難う。」
だが、リガリアだけでは、全く数を覆せない。
そんな時、悪魔ビフロンスのデルガが参上。
デルガ「待たせたな。」
リガル「救援有難う御座います。」
デルガ「ここの戦場は随分魑魅魍魎が増えてるぞ。どれ任せろ。」
デルガから邪気が溢れだす。
デルガ「出よ!我が眷属達!」
数十万のスケルトン達が召喚された。
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