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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第6章 蚩尤

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第236話 VS電母(その1)

雷公が占領した竜王山の龍脈。


竜王山奪回の為に進軍する樹海帝国軍に、龍脈から生み出された魑魅魍魎達が襲う。


強靭な樹海帝国軍に数で対抗する魑魅魍魎。


膠着する戦場に降臨した電母レイジー雲使い(ユン・トン)


電母の光の速さと攻撃力は圧倒的で竜人達を蹂躙していた。


古竜の山脈から戻った俺は、その映像を念話で見ていた。


「これ、不味いな!」


ヒナ「電母が強すぎだよー。」


サクラ「光の速さは反則ね。

転移と変わらないわ。」


「何とかできないかね。」


サクラ「要は光を通さない様にする必要があるわね。」


「空間に浮かび、光を通さないものがあるといいんだけど。」


アリア「竜王の光のブレスを遮った、四罪のコンから奪った宝貝パオペエ息壌そくじょうがありますよ。」


「それだ!」


サクラ「良いわね。」


息壌そくじょうは神気がないと使えないよね。」


アリア「そうです。私が行きましょう。」


ハク「妊娠中はダメよ。」


サクラ「そうそう。」


「誰かいないかね?

堕天使サリエルのデステルはどうだろう?」


ヒナ「良いかもねー。」


スパ「念話で陛下の眷属に問い合わせしてみましょう。」


眷属達に問い合わせした結果。


雷神トールのライゾウと亜神ペナンガルのビー1、魔神パズズのバズが神気を使える事が分かった。


()と亜()、魔()だから当たり前か。


ライゾウを召喚し、アリアから息壌そくじょうを貸し出した。


ライゾウ「息壌そくじょうって土属性だから雷には天敵だな。

これで、俺は天下無敵だ。あっはっは。」


アリア「貸しただけだよ。」


まあ、ライゾウは一時期アリアの護衛をしていたので、二人は仲が良いから喧嘩しないけどね。


今もライゾウは、雷獣の姿でアリアの膝の上で撫でられてるし。


ライゾウだけ竜王山に行かせるわけには行かないので、数の問題も解決するため、他のメンバーも派遣しよう。


コボルトを召喚出来るコボ1とオークを召喚出来るオク1、

キラービーを召喚出来る亜神ペナンガルのビー1将軍、

アンデットを召喚出来る、元闇の王である悪魔ビフロンスのデルガ侯爵に出陣を指示。


雷公対策としてデルガの配下の悪魔エリゴスのグレンシー将軍。

その配下の下記3名の副将軍も出陣だ。


ゴーゴンエンプレスのリリア。

ラミアエンプレスのリーネット。

リザードマンエンペラーに進化したリガリア。


リガリアはリガント将軍の長男で過去に俺の眷属化を拒んだので、眷属にしていなかったが、本人は猛反省をして土下座でお願いするので、眷属にしました。


そしたら、リザードマンエンペラーに進化しました。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

竜人軍は電母と雲使いの猛攻に総崩れ。


電母の光の攻撃と雲使いの鞭により半数以上が死亡していた。


竜人族族長ドルニカの撤退の指示で撤退中だった。


雲使い「あはは。逃げてるよ。」


電母「さて、後は魑魅魍魎達で大丈夫だ。

次の戦場に行くか。」


ライゾウ「待て!」


雷神トールのライゾウが出現。


雲使い「変なおやじが来たぞ。」


電母「誰だい?」


ライゾウ「俺の名前はライゾウだ!」


電母が光り消える。


電母はライゾウの隣に現れ、右手の鑑鏡でライゾウの首を刎ねる。


だが、それは残像だった。ライゾウは雷。


速度は電母と変わらず。電母に後ろに現れた。


ライゾウ「速度は互角だな。」

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