第207話 VSオーダン侯爵軍(その1)
誤字修正しました。
蛇王国王女リンダ→蛇王国女王リンダ
俺とスパ1は大自然の窮奇と樹海帝国軍の戦場を後にし、オーダン侯爵が侵攻しているステラド地域に転移してきた。
オーダン軍の陣容は、キメラ、マンティコア、スフィンクス、鵺の大群。そしてベヒーモス。
まるでスタンピートの様だった。
その後方に人間と亜人のオーダン軍の兵士達が続く。
キメラ。
ライオンと山羊、蛇の3つの頭。
ライオンと山羊の胴体。
蛇の尻尾。鳥の翼。
マンティコア。
人間の顔。
赤いライオンの身体。
蠍の尻尾。
スフィンクス。
古代エジプトの頭巾を着けた人間の顔。
頭巾メネスの額の位置にはコブラ。
首から下はライオン。
鷲の翼。尻尾は蛇。
鵺。
顔は狒々。胴体は狸。
手足は虎。尻尾は蛇。
雷獣と呼ばれ雷の魔法を使う。
ベヒーモス。
巨大なカバやサイに似た魔獣。
サイの角に鋭い牙。
鎧の様な強固な皮膚。
迎え撃つ樹海帝国軍はステラド地域のマシラン将軍の軍と魔法兵団。
マシラン将軍は人間。
眷属化しているが進化はしていない。
ステラド帝国時代に古代の遺跡から発掘した古代兵器を武器にしていたが、異世界転移者である深淵の魔女サクラと竜脈の魔女ウィーラの知識、ノウハウにより魔導兵器に発展した。
天使に進化した皇妃アリアが、人間時代に使用していたロボットを流用した兵器に乗っている。
そして人間、亜人達の軍に加えて、サクラの悪魔型ガーゴイル、狛犬型ガーゴイル、狐型ガーゴイルも軍に加えていた。
魔法兵団は元々魔法国家ソルセルが誇った魔法使いの兵士達がベースとなっている。
『魔法5段撃ち』で5列に並んだ魔法使い達が順番に詠唱と魔法発動を行う事で詠唱のタイムラグを無くし間段無く魔法を放つ戦法を使っていた。
現在は魔法使いギルド管理のもとギルド長であるエルフのエルセラが団長として率いている。
戦況は限り無くオダーン軍有利になっていると聞いていたが、何とか凌いでいる様だった。
キメラ、マンティコア、スフィンクス、鵺の大群に対して、魔法兵団が土魔法で城壁を作り。ガーゴイル達が前に出て攻撃を凌ぎ、魔法兵団が後方より魔法を発射。
しかしベヒモスには魔法が通じず。
ベヒモスが進軍している箇所は戦線が崩壊。
ステラド地域に派遣していた四聖獣の朱雀とマシランのロボットがベヒモスを押さえるが、押さえきれてない様子。
ベヒモスとマシランの戦いを見ると、知った顔が見えた。
「スクルド!」
ヴァルキリーのスクルド以下、ヒルド、スコグル、フリストがいた。
彼女達以外にも空中を飛び回るヴァルキリーの戦士が戦線の維持に奮闘しているのが見えた。
スクルドは南の王国の元国王親衛隊隊長で、殺された第2王子の婚約者。有翼人から進化したヴァルキリーだ。
ヒロトが南の王国を回ってた時、出合い一緒に行動した事もある。
スパ1「スクルド達が参戦してくれて何とか戦線を維持出来た様ですね。」
「ただ、押されているのは事実。このままではいずれ戦線崩壊するだろう。」
スパ1「そうですね。」
「総力戦だな。今回はキメラ達と戦える皆に助けて貰おう。」
俺は念話で連絡し、本人の了承を得て眷属達を次々に召喚していく。
そして下記のそうそうたるメンバーが集結した。
樹海地域から
堕天使サリエルのデステル伯爵。
悪魔ゼパルのリガント将軍。
リザードマンエンペラーの副将軍リガール。
ゴブリンエンペラーに進化したゴブ2副将軍。
雷神トールのライゾウ。
コボルトエンペラーのコボ1。
ゴブリンエンペラーのゴブ1。
オークエンペラーのオク1。
トロルエンペラーのトロボ。
古竜ドライマ。
四聖獣の白虎、青龍、玄武。
ガラード地域から
ライオンの獣人ライゴー副将軍。
ライゴーの妹ライカ。
オークエンペラーのオク2。
トロルエンペラーのトロガス。
コボルトエンペラーのコボ5。
北西地域から
オーガエンペラーのオガ1副将軍。
ゴーゴンエンプレスの蛇王国女王リンダ。
南西地域から
悪魔ビフロンスのデルガ侯爵。
悪魔エリゴスのグレンシー将軍。
ゴーゴンエンプレスのリリア副将軍。
ラミアエンプレスのリーネット副将軍。
リザードマンキングのリガリア副将軍。
荒野地域から
ヒュドラのヒュウ。
執事の悪魔アスタロト。
カーバンクルのカイン。




