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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第5章 南の王国

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205/260

第205話 VS悪獣


亜神ペナンガルのビー1が四凶である窮奇キュウキに飛びかかろうとしたとき、窮奇キュウキは6体の悪獣を召喚した。


その内の1体、九嬰きゅうえい(頭が9つある竜)がビー1に向かった。


九嬰きゅうえいは赤い竜の口から炎のブレスを吐く。


ビー1は上方に飛んで躱し、針弾ニードルバレット九嬰きゅうえいに放った。


九嬰きゅうえいの身体の回りを囲んだ水が針弾ニードルバレットを通さない。


「ビー1一人では時間がかかりそうだな。皆で行こう。」

皆「はい。」


俺と一緒にここに来ていた妻達。

ダークハイエルフのグレイア。

勇者でありエルダーリッチのユイ。

魔女のウィーラ。

キラーアントエンプレスのアンナ。


俺を含めた5人で窮奇キュウキと悪獣の元に向かう。


窮奇キュウキと悪獣は一柱と六体。

俺達はビー1を含めても6人。


数が合わないなと思ってたら、ユイが使い魔である九尾の狐キュウを召喚していた。

魔女ウィーラの使い魔であるロック鳥のロクは魔女ウィーラを乗せているので、ウィーラとロクは合わせて一つの戦力と考えよう。


窮奇キュウキの勢力とそれぞれ対峙する俺達。


ビー1対九頭竜の九嬰きゅうえい

グレイア対蛇身人面の窫窳あつゆ

ユイ対盾と矛を持つ長い牙の鑿歯さくし

ウィーラとロク対大鳥の大風たいふう

アンナ対大蛇の修蛇しゅうだ

キュウ対大猪の封豨ほうき


当然俺は窮奇キュウキと向かい合う。


ユイ「キュウ!封豨ほうきは食べるから、あまり傷つけないでね。」

キュウ「難しい注文ですが、承知しました。」



グレイアが宙に浮かびながら魔力を拡散。

闇の魔力がグレイアの周りを漂う。

闇の触手が槍のように放たれ窫窳あつゆを襲う。

窫窳あつゆは蛇の身体を器用にくねらせ触手を躱す。

窫窳あつゆ「ほほう、不思議な術を使うのぅ。」

窫窳あつゆは醜悪な老人の顔。

耳まである口を大きく開きグレイアに噛み付こうとするが、グレイアの周りに漂う闇は窫窳あつゆの進行を防ぐ。


ユイも宙に浮かび、禍々しい魔力を身体から発する。

ユイは魔法の稲妻を鑿歯さくしに放つ。

鑿歯さくしは盾で稲妻を弾くと右手の矛をユイに向ける。


矛は両刃の剣を穂先につけた長柄の武器。

槍は刺突しとつに優れた形状の穂先だが、矛は穂先が剣になっているため、刺突と斬る事、両方の扱いが出来る。


鑿歯さくしは稲妻を躱し盾で弾き、空中を飛びながらユイに矛を突き刺す、薙ぎ払う。

ユイも空中を飛び回り鑿歯さくしの矛を躱す。

お互いに飛び回り、高速の空中戦を繰り広げていた。


ウィーラと大風たいふうも空中戦。

ロック鳥のロクに跨がり炎弾ファイアーバレット氷弾アイスバレットを間段無く放つウィーラ。

風の魔法で炎弾ファイアーバレット氷弾アイスバレットの方向を変えて風刃ウィンドーカッターを放つ大風たいふう

ロック鳥は風刃ウィンドーカッターを避けるが避けきれず身体に当たっても何とも無い様だ。

急な回避でウィーラが落ちないようにしている。



アンナと修蛇しゅうだは地上戦。

修蛇しゅうだは高密度に圧縮された水弾ウォーターバレットを放つ。

アンナが水弾ウォーターバレットを躱すと、水弾ウォーターバレットは、後方の大木や大岩を砕く。

アンナは漆黒の槍を持ち構える。

アンナは影に沈み姿を消すと修蛇しゅうだの死角に出現し、漆黒の槍を修蛇しゅうだに突き刺す。

修蛇しゅうだの周りを水の壁が囲む。

漆黒の槍は水の壁を突き刺すが水の壁は常に流動していて、槍の軌道を反らす。


キュウと封豨ほうきも地上戦。

封豨ほうきは突進してキュウを弾き飛ばそうとするが、キュウの九尾が封豨ほうきを受けとめる。

封豨ほうきは前足で地面を蹴り少しづつ前に進む。

口を開き牙で尻尾に噛み付く。

キュウは回転しながら封豨ほうきの後方に跳び躱す。

新作連載中です。


タイトルは『仮題)異世界転生したけど魔法が使えず、貧乏で武器も買えないので気功で最強になって無双します。虐げた奴らに復讐だ!』


下のリンクから飛べます。

興味を持っていただけたら

うれしいです。


宜しくお願いします。

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