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魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第一章 深淵の樹海
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第2話 木霊

眷属がスライムだけでは心もとないので、他

にも眷属になってもらえそうな魔物を探して

みよう。


歩き出すと、スライムと白蛇がついてくる。


しばらくすると、木の根元に見知らぬ生物が見えた。


色は茶色っぽいのか緑っぽいのか良く分からない色で、なんだか後ろが透けて見えるようで存在感が薄い。


三頭身ぐらいの身長。

目と口はあるが、鼻はよく分からず、

目と口も薄らとして認識し難い。

髪の毛はない。

首を傾げてこちらを見ている。


とりあえず「テイム」してみた。

木霊コダマをテイムしました。>

頭の中にメッセージが流れる。

木霊は嬉しそうにしているようにみえる。


(ヒロトだ。宜しくね。)

雌で名前が無かったので、名前を『レイ』とした。


(レイは何が出来るの?)

(植物と・・・一体化・・・。)

レベルが低いとあまり有効なスキルは無いようだなぁ。


(始めに見たとき、後ろが透けて見えたんだけど、今はしっかり見えているね)

(・・・よく分からない。)


ん~、認識阻害のスキルかな?

話は苦手みたいだ。


まあ、スキルの確認は後でするとして、他にも仲間を探さないと・・・・・。


その後また森を歩き始めたが、レイは歩くのが遅く、すぐ離れてしまうので、近くにあった蔦の様な植物と一体化し左手に巻き付いてもらった。


スラオは左肩に飛びつき、くっついた。

白蛇は右足の横を歩いて?・・・にょろにょろとついてきている。


そのまま歩き始めた。


タイトルに第○話を追加しました。

4/28 0:17誤字修正しました。

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