表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔物使いの異世界大陸平定記  作者: ボルトコボルト
第一章 深淵の樹海
13/260

第13話 ゴブリン襲来

フエ1からゴブリン襲来の報告があった。


眷属共有でフエ1の位置を確認。

歩いて半日くらいの場所だ。


フエ1に何匹ぐらいの群れか確認したが、(いっぱい)だって。


宿屋に走って行きアリアとレイクに相談した。

村人に説明が出来ないので一度俺とレイクで群れを偵察に行くことにした。


10匹程度ならすぐ殲滅できるしね。


俺とレイクはアキートに状況説明後村を出た。


門番が見えなくなったら、リザを召喚し二人乗りでゴブリンの群れがいる方向に向かう。


ライゾウを召喚し臨戦体制。

アイを召喚し周囲を警戒しながら走る。


アイ(ゴブリンの群れ、先頭、人間)

ん?誰か追われているのか?


見えてきたのは、昨日の4人の冒険者。


アイから鑑定結果報告。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:アギト

種族:人間

性別:男

職業:剣士

性別:♂

レベル:31

HP:100/300

MP:50/50

スキル:

 剣術(LV5)


名前:イジキ

種族:人間

性別:男

職業:盗賊

性別:♂

レベル:30

HP:200/250

MP:70/85

スキル:

 盗術(LV5)


名前:ソクー

種族:人間

性別:男

職業:弓使い

性別:♂

レベル:25

HP:100/250

MP:50/70

スキル:

 弓術(LV4)


名前:ルワシ

種族:人間

性別:男

職業:僧侶

性別:♂

レベル:29

HP:300/350

MP:110/300

スキル:

 回復魔法(LV5)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


昨日アリアに絡んでいたのはアギト。

ステータス的にこのパーティーのリーダーか?


アギト「おい小僧!そこをどけっ!」

アギトはミスリルのロングソードを抜いて威圧しながら吠えた。

レイクはナイフを構える。

俺は事情を聞いてから戦うか判断しようと考えていた。


「何処に行く、この先は村だぞ。逃げるなら村に迷惑がかからないように逃げろ。」


アギト「お前は馬鹿か、わざと村に向かってるんだよ。村を襲わせてその隙に逃げるんだ。」


あ、こいつ最悪。と思っていたら。


イジキの投げナイフが意識外から飛んできて俺の首に当たる。

スラオが一瞬のうちに首をカバーしたため、首に刺さらず当たって落ちた。


イジキ「お前、人間か?!」

「人間だよ。」


レイク「ヒロトさん、武器を抜いて構えた相手は躊躇したら駄目だ。」

「その様ですね、油断していました。」


その時、後ろからゴブリンの群れが溢れだした。


やば!

ライゾウは強力な雷をアギトに発射。

アギトは黒焦げになって倒れた。

アギトのミスリルのロングソードを異次元収納。

ハクはイジキの首を絞め千切った。

その後、皆リザに乗ってゴブリンの波の横方に必死に逃げ出す。


距離を取ってゴブリンの群れを観察する。

群れは村に向かって侵蝕していく。

その数ざっとみて100を越える。


アイに確認してもらったところ、ルワシとソクーはゴブリンの群れに飲み込まれ死亡していた。


俺達も脱出するのにあちこち怪我をしている。

レイのエリアヒールでみんなを回復した。


「転移でもしないと、村にゴブリン襲来を報告して、体制を整える時間は無さそうだ。」

独り言を呟いていたら。


ハク(一度行った場所なら転移できるよー。この前レベルアップして覚えたー。)

「マジ?!」思わず声に出していた。

ハク(マジだよー。)


レイク「?」

レイクはこちらを不思議そうに見ていた。


「レイクさん、転移で村に戻ります。」

レイク「え!」

レイクさんは理解出来ないようだ。


俺達はハクの魔法で村のすぐ近くに転移した。

「レイクさん、この事は秘密ですよ。」

レイクさんは呆然としていたが、すぐに正気に戻ると激しく頷いた。


「レイクさん、村に戻って避難指示と戦える人はこちらに応援に来るよう依頼してください。その間俺が食い止めます。」

レイク「分かりました何とかしてみます。無理はしないで、危なくなったら逃げてください。」

レイクは村に走って行った。


俺はキラービー達50匹、ダンジョンのゴブリン3匹をダンジョン防衛に残し、それ以外の眷属を召喚した。


ヒナもひょっとこのお面をつけて、長いローブをはおり、フードを目深に太陽光が当たらない服で参戦していた。

ヒナ「レベルアップして進化したら少しの間は太陽光も大丈夫になった、みたい。」


土魔法が使えるスラオ、スラ5、リザ4に落とし穴を作ってもらう、また木の柵とは別に前方に土壁を作る。


レイには草、蔦で足が引っ掛かるような簡単な罠を作って貰う。


スパ1には樹海の木々に蜘蛛の巣を張って貰う。


魔法職や遠距離攻撃の仲間は土壁の上に立って準備。

近距離攻撃の仲間は土壁の前に立って準備。


今出来る準備はこんなところか。


フエ1~3を偵察に飛ばす。


レイク、アリア、アキート、門番二人、温厚そうな老人、その他槍を持った男達10人が魔物達をみて警戒しながら歩いてきた。

レイク「ヒロトさん、すいません、この人数しか集められませんでした。」


俺は魔物使いであることを説明。

信用されないなら村を捨てて逃げるつもりだよ。


温厚そうな老人は村長だった。

アキート、アリア、レイクは全面的に信用しており村長と村人を説得。

説得と土壁を見て、村長は信用する事を宣言し村人に共闘するよう指示した。


これで戦えそうだ。


フエ1~3(((ゴブリン、来た!)))

「来るぞ!」


俺が叫ぶと同時に樹海の端からゴブリンが溢れだす。


始めに蜘蛛の巣に引っ掛かって動けなくなるゴブリン。

そこに各種遠距離攻撃が炸裂。


仲間達もレベルが上がっているので魔法の威力が上がっていた。


雷。

ファイアーランス。

アイスランス。

ウインドカッター。

ロックランス。

弓矢。

ニードルバレッド。


死ななかったゴブリンは、イビルアイにMP吸収されて、MP欠乏でフラフラしている。


イビルアイが吸収したMPは、俺の眷属共有のスキルの中にあるMP分配で、魔法を使用した仲間に順次補給される。


ゴブリン達は倒れた仲間の屍を乗り越え数で迫る。


落とし穴や罠に引っ掛かったゴブリンは遠距離攻撃の餌食となり、それを乗り越えたゴブリンは近距離攻撃の仲間達と戦い始めた。


近距離攻撃の仲間は

 俺とハク、

 リザ、

 スラ1、スラ6、

 コボ1~コボミ、

 ベア1~3

 フエ1~3

 ゴブ1

 オク1

 カマ1

 スパ1

 アウ1

 ヒナ、

 アリア、

 門番2名、

 槍使い10名


真ん中にいるゴブリン達はイビルアイの魅了で同士討ちを始めた。

最前列で近接戦闘している仲間にはレイが定期的にエリアヒールを掛けていく。


目の前のゴブリン達を殲滅し、レベルアップ、眷属進化のメッセージが流れ始める。


終わったと思った瞬間、突然恐ろしい咆哮が聞こえて、レベルの低い仲間は畏縮し行動を停止。


ゴブリンジェネラルが現れた。

ゴブリンジェネラルはゴブリンよりふたまわり大きい。

大剣を持ち、立っているだけで威圧感が凄い。


アイから鑑定結果報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:なし

種族:ゴブリンジェネラル

性別:♂

レベル:50

HP:600/600

MP:300/30

スキル:

 剣術(LV8)

 咆哮

 火魔法(LV8)

 魔法耐性(LV8)

その他:

 ■■■■■■■の眷属

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ライゾウが渾身の雷を発射。

ゴブリンジェネラルは剣を振り雷を弾いた。

ゴブリンジェネラルの身体に雷がまとわりつくが、

ダメージは無いようだ。


ハクが死角から首に飛び付いたが、巻き付く前に左手でハクを掴み投げる。


仲間達が魔法で一斉攻撃。

物凄い音と光がゴブリンジェネラルを包む。

光が消えるとゴブリンジェネラルは無傷で立っていた。


ゴブリンジェネラルと一緒に登場したゴブリン達をイビルアイが魅了、ゴブリンジェネラルに襲いかかった。


ゴブリンジェネラルの横薙ぎ一閃。

ゴブリン達を殲滅した。


(こりゃ、打つ手が無いかな~。撤退か?)


アイ(主様、新しいスキル、憑依、覚えた)

(いいね。使ってみようか。)


アイが俺に憑依した。

左目に違和感。

多分オッドアイになっているんだろうな。


鑑定、魅了、浮遊、飛翔、MP吸収、魔力探知が使えるようになった、らしい。


よし戦えそうだ、試してみるか。


アギトのミスリルロングソードを異次元収納から出すと、飛翔で飛びゴブリンジェネラルの前に立った。


後ろでは、仲間達が心配そうにしている。


「行くぞ!」

ミスリルロングソードを正眼で右足を前に構える。

体重を後ろ足にかけて置く。


子供の頃、空手を習っていた頃の事を思い出し、ゴブリンジェネラルの目を注視する。


〞師範『相手の目を見ろ!目を離すな!瞬きすら隙に繋がるぞ!』〞


ゴブリンジェネラルは上段に構え俺の頭を見ている。

上から下に振り下ろすようだね。


〞師範『相手が攻撃しようとした時は防御出来ない。相手より速く最短距離を突き込むのがカウンターだ!』〞


ゴブリンジェネラルの上段に構えた剣がピクリと動き体重が後ろ足に乗った瞬間。


後ろ足で力いっぱい地面を蹴りながら、飛翔を上ではなく前方に向けて飛び込む。


最短距離でミスリルロングソードをゴブリンジェネラルの喉に突き込み、突き抜けた。


ゴブリンジェネラルの振り下ろした剣は、始めに向かい合っていた俺の位置を上から下に切断する軌道、前に出るスピードが速いため、俺の身体はその内側に入り込む。


そのまま前に出る勢いがゴブリンジェネラルを突飛ばし、倒れたゴブリンジェネラルの首を切り落とした。


勝負は一瞬で終わった。


レベルアップ、眷属進化のメッセージが再度際限なく流れ始める。

タイトルに第○話を追加しました。


いつも読んでいただきありがとうございます。


下段ポイント評価を選択後、

ポイントを選んで「評価する」ボタンを

押していただけると嬉しくなって、

モチベーションが上がるので、

宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ん?ダンマスならダンジョンに引き込んで倒せばDPふえるんじゃねぇの?
2019/11/18 14:54 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ