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マグ・メル

作者:加賀アスナ
 小説か文学か――――――――否、哲学である。


 〝貴方〟は訪れた世界で女の子に出逢う。女の子は世界のルールと過去を語る。その中でリボンちゃんという少女が登場する。リボンちゃんは世界にたった一人で存在していたが、ある時一人の訪問者と出逢い、世界は徐々に変化を始める。何でも幸せの世界になるのだとリボンちゃんは聞く。ただその変化にリボンちゃんはついていけなくて。世界の変化につれて世界には人々が増えていく。人々はみんな幸せを享受した者達でこの世界で幸せでない者はただ一人リボンちゃんだけある。幸せの世界であるはずなのに元々世界に居たリボンちゃんだけが幸せを享受できていない。なんとおかしなことであろうか。一番初めにこの世界に訪れた訪問者――――先生――――は言う。リボンちゃんは幸せになる権利がある、と。ではリボンちゃん自身の幸せとは一体何だろうか? それはリボンちゃん自身にも分からないものであった。何故、リボンちゃん自身が己の幸せが分からないのか、それはリボンちゃんと世界の関係にある事をまだ知らなかった――――――――。果たして女の子から話を聞き終えた時〝貴方〟は何を思うのか――――。

この作品はOuter World(https://outerworld.x.fc2.com/)でも掲載しているものの小説家になろうに投稿に当たって一部変更しております。
epigraph
2019/12/31 16:22
白い世界
2019/12/31 16:28
夢屋
2019/12/31 16:31
誰かの幸せ
2019/12/31 16:35
自分の幸せ
2019/12/31 16:40
2019/12/31 16:44
未来へ
2019/12/31 16:49
epigram
2019/12/31 17:00
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