ラッキースケベと平凡な日常
強さ
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「エシリアさんがあんな強いとは思ってなかったよ」
「お褒めに預かり光栄です。しかし、人の強さとは肉体ではなく精神です」
「言いたいことはわかるよ、心が無ければ使いみちも誤るから」
「それならば、もう私からは何も」
「そう、だからエシリアさんは強いのかな」
「仮に私がいなくても同じことでしょう。
時代と共にこの心も受け継がれていくものです」
「……それは、どの立場からの意見かな」
「想像におまかせします」
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聞こえる
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「セシール!!!」
「イオンセセナモンソソナモン」
「イオンセスナモンソスナモン」
「Il offre sa confiance et son amour.」
「やっぱゆずかなぁ俺は、そっち派」
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ある朝
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「セイッ!!破ッ!!ソイヤッ!!」
「うるっせぇ……、早朝から太鼓?」
「ハッ!!」
「おお゛ッ!!!あっ!!椎名くッ!!ん!!!おはよ!!!う!!!」
「何してんだ八代さん。その姿は」
「あのね、低い音、例えば貴方がいつも部屋で弾いているエレキベースのような音は
女性の子宮に響くとても心地の良い音、つまり、太鼓の中に入ることによって私自身が音になるということ。君が見た光、青雲、それは、快感。鼓膜にダメージが入らないよに顔だけは出す必要があるけれど、それはそれ、体中に低音を感じッ!!!ルッ!!!この刺激!!!」
「ストレスかな、朝ごはんあるから食べていくといいよ」
「およばッ!!!れッ!!!!します!!!!あ゛ッ!!!!!!!!!!!」
「せいっ!!!破ッ!!!」
「フチのカカカっってやついるかなぁ」
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邪魔
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「あ、椎名君先程はどうも」
「うわっ!それ着たまま歩けるの!?」
「足がちょっと邪魔だけれど、問題ないよ?」
「だから、ほらぁ、ガツガツ当たるから、壁に、振り向いたりすると、ほらぁもぅ」
「着替え持ってきてなくて……」
「えっ」
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朝食
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「「「「いただきます」」」」」
「いつもどおりのメンツがいるのは良いんだけどさ」
「え?」「ん?」「はい」「なんデス?」
「床で1人だけ食べるってのはどうも」
「でも私、椅子に座れないよ?」
「今度からうちんとこでそっち方面に着替えるといいよ」
「心遣いが嬉しい、やだもう……」
「どうしよう、すごくモヤモヤする」
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見せるべきかの一面
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「やっぱりお互い長く生活すると目の前で屁をこくものだろうか」
「いやぁ~、それは今考えると一生できないかなぁ~」
「親しき仲にもとは言うデスが、出るもんはしゃーねーデス。
オメーらもいつか聞くことがあるかもしれんデスし、生活音は防げないデス」
「まぁ、そりゃ。でも想像付かない人っているよな」
「(チリンチリーンピンポンピンポンキュキュキューカンカンカンカンウオーンウオーンキューキキキキィィッィィィキンキンキンキンオラァイラッシャイマセコチラカイソク)……失礼」
「こら、エシリア!めっ!」
「今の何?」
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異世界
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「異世界って隣の世界だよな、俺達の認識だと」
「そうだね、先生が生まれ育ったのもそこらしいし」
「今俺がゆずじゃなく、他の誰かに話しかけた世界が近似値というか、
バタフライエフェクトってやつで枝分かれした未来か」
「少なくとも私がいつもやるRPGみたいな世界ではないみたいだけど~、
与次郎先生の居た世界の場合、成人女性はあの体型がスタンダードなんだって~」
「こっちのその気がある人ってもう行っちゃってるのかな」
「楽園だよねぇ、見た目13歳未満しかいないってさ~」
「それはどうだろう、そうかなぁ~、そりゃ最終的に見た目はなぁ」
「いつまでも若い肌が保てるのはいいかも~」
「俺達の年齢で考えるのは早いんじゃない?」
「甘い!ハチミツのようにぃ!アンチエイジングは気になってから手を付けても遅いんだよ!?
シーナもやってるじゃん!化粧水と乳液使ってるじゃん!私達の年齢から始め!保つ!
これこそアンチエイジンぐぅ」
「わ、わかりました」
「よろしい~」
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行ってみたいかも
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「ともあれ、一回見学に行くのはアリかもな」
「その辺は学園でも議題として上がったらしいよ~。社会的に、って」
「でも、戻ってこれないヤツいそうだよな」
「それって人口のバランスというか、影響って無いのかな~。
難しいことは頭がいい人に任せたいと思うけど~」
「考えてもわかんないもんな、わかんないもんは考えてもわからん。
今度聞いてみようか、そう言えば俺の検査というか、なんというかも有耶無耶だしな」
「そだね~、もぐもぐ」
「仕入先が古いなぁ」
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呪文
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「〇〇チーノグランデアイス○○抜き多めぐにゃぐにゃ」
「いっつも思うけど、あのラーメン屋とさも似たりだよな」
「ワタシにはさっぱりわからんデス、買ってこいデス」
「カロリーも似てるかも~」
「世界中の純喫茶を敵に回す感じよ」
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おっ○い談義
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「だから!これとこれ!それは別!!
なんっでわかんねぇかなぁ!!!」
「アタシはこれくらいの大きさで輪がこれくらい、最大の硬貨より大きくなるとちょっとねぇ」
「わかる、それはわかる」
「あんたんとこの彼女らはどうなのさ?」
「同性なんだからお前らで見せ合えばいいだろ」
「シーナも混じっちゃう?」
「機会があれば」
「エロスだねぇ」
「そりゃな、じゃないと実際子どもも生まれんだろそりゃ」
「元も子もないというか、台無しだねそう言われると」
「う~ん、でもなぁ……」
「あ、それなら!ヤッてみてから結婚決めるってアリ!?」
「う~ん、心情としてはそういうのはなしであって欲しいけど、あるんだろうな~」
「童貞なのにわかるの?」
「やかまし」
「オメーら、結構仲良いデスね」
「性欲に生きてるからね~あの子は~」
「それ、八代ってやつとどう違うです?」
「向かう先かな~、八代さんの行末はパフォーマーだけど、そっちは刑務所」
「オメー意外と辛辣なトコあるデスね……」
追加するかも




