第19話 結婚します!
今回はスゲェ短いです。
腰のヘルニアが痛い・・・。
加速の化け物機<アクセラレーター>、通称アクスの専属パイロットになってからもうちょっとで半年です。
もうね、忙しかった・・・。
軍人ってこんなに忙しいとは思わなかった・・・。
地味に書類仕事が多いし、機体に乗って訓練せにゃならんし・・・。
俺の様な突貫機をサポートするためにどうフォーメーションを組んだらいいかを何時間も話し合ったり・・・。
何より精神を削ったのが基地にいる性格ブス共の嫌味!
いちいち突っかかって来るなよ!
お前らそんな暇なら機体の操縦センス上げろよ!
決してお前らは機体操縦が上手いわけじゃ無いんだからよ!
書類仕事もさっさと片付けろよ!
ワ・カ・レ・ヨ・カ・ス!
「ヨシト様? 大丈夫ですか?」
おはよう。セリーナ。
「はい、おはようございます。だいぶお疲れのようですが?」
これはですね、朝から嫌な連中に掴まって精神をゴリゴリ削られたからで・・・。
「・・・ヨシト様が自分たちを振り向こうとしないから嫌味をぶつけているのですね?」
仰るとおりです。
はっきり言ってウザいです。
何でここまで執着するか分からないからキモイです。
「彼女たちはヨシト様の御寵愛を頂いて子を産み生涯の安泰を手に入れたいのでしょう・・・。」
俺が特務隊全員をお嫁さんにするって話が漏れたとか?
「恐らく。醜女ですら御寵愛を頂けるのだから自分達なら楽勝と思ったのでは?」
そんな訳ないのにねぇ・・・。
馬鹿ばっかだよねぇ・・・。
いい加減俺が何を求めてるか悟ってくれと言いたい。
俺が求めてるのは癒しで快楽は二の次だって分かって欲しい・・・。
「でも、だからと言ってイリーナ姉さんばかりお部屋に呼ぶのはいけませんよ?」
一昨日セリーナと楽しく過ごしたじゃん!
「イリーナ姉さんの場合は他の人より頻度が多いですよ?」
・・・そんなに多かったっけ?
「それはもう多いです。明日妊娠が分かっても驚かない位。」
・・・今日から自重するからとりあえずニコニコしながら抓るの止めて・・・。
と、いう事がありましたのでちょっとイリーナとイチャイチャラブラブする時間を減らします・・・。
「もう、あの子ったら! 余計な事言って!」
俺にとってイリーナが特別なのは変わらないから。
「じゃあ、どうやって特別を示してくれるの?」
左手出して?
「こう?」
はい、これ。
「ヨシトこれって!」
イリーナ、愛してる。
心から本当に愛してる。
誰にも渡したくない。
だから指輪を受け入れてほしい。
俺だけのイリーナになってください。
「ヨシト! 私も好きです! 愛してます! 絶対に離さないでください!」
と、言う訳でイリーナと結婚します。
「早いというべきかやっとかと言うべきか」
「とりあえずこれできちんと御正室様が決まったから後は順に愛妾登録するだけね!」
「姉さん! おめでとう!」
「おめでとう! イリーナ!」
「ありがとう! エクリア姉さん! セリーナ! みんなもありがとう!」
外でやると嫌味を言うしか能のない連中が集まってくるからエクセリオンの中で身内だけでやろうと思ってるんですが?
「いいわね。賛成!」
「私も賛成です。」
「折角のお祝いの席を貶す無粋な輩は確かに要らないですしね!」
後はスケジュールを調整だな!
イリーナ、綺麗だよ。
「ヨシトも素敵よ。」
じゃあ行こう!
「はい! あなた!」




