表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな玉手箱【二百文字小説集】  作者: つるめぐみ
PR
104/108

今年もたくましく

 娘が「ケセランパサランだ」と言って、綿毛を嬉しそうに捕まえた。

 訊けば、見つけたら幸せを呼ぶ物とされているらしい。

 そういえば子どもの頃、田舎でたくさん舞っているのを見たなと思いだす。

 そして、都心には少なくなってきたなとも。

「ここでも見つかるんだね。増やしてみようか」

 それを聞いて否定する娘。訊けば、年に二回以上見ると幸せの効果が薄れるとか。

 視線をはずすと、路傍にたくましくアザミが咲いているのが見えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ