第九話 初めての王宮
今回会話多めです。あんまり心情描写入れる隙間なかった
「なんでここに?!」
「「いたぁぁぁ」」
ギルドで登録してたらキリストがいた。
「ちょっと待ってくれ。ギルドの定期更新なんだよ今日。」
ギルドの椅子に座ってしばらくすると定期更新を終えたキリストが来て椅子に座った。
「で?なんでいるの?」
「甘いもの頼むの忘れてた、、、」
「城下町行ってみたいじゃん」
「まあ、いいや。王宮にもちょっと予定があるから寄らせてくれ。」
王宮?!!!王宮って王様とかがいるところ?このシーユークを統治する王?誰なんどろうなぁ。わくわくわくわく
そんな事を考えてるうちに王宮の入口まで戻ってきた。
「イエス・キリストだ。通させてくれ。」
兵士が小言を喋っている一人の兵士が王宮に走っていった。しばらくするとまた走って戻ってきて言った。
「すいませんでした。確認が取れましたのでどうぞお入りください。」
今更だけどこの二人の名前宗教的だな。神父と助手だからか。
「すみません。」
ザビエルが口を開く。
「城下町で甘い物ツアーしてるんでそれじゃ」
甘いもの?この世界の食事はあっちと何が違うんだろう。まだキリストの作った洋食?みたいなのしか食ったことないや。
中に入っていくと大きな広間に出た。そこからいくつかの通路に分かれていた。キリストは迷うことなく進んでいく。ついていくととても部屋で扉から一直線にレッドカーペットがあり、その先には玉座があった。
「久しぶりだな。ブッタ。」
ブッタ?キリスト教の次は仏教かいな。
「久しぶりだな。それで今日はなんのようだ。余も忙しいのだ。」
あんまり忙しそうには見えないけどな。椅子座ってるだけやん。
「そうそう。今日は転生者を連れてきたぜ。」
「何だと?!まさか身近なところで転生が起こるとは、、」
「それがこいつだ。名前なんだっけ?」
「ワタルです。ワタル=サカモト」
大きな声で自己紹介をする。もっとかっこいい名前にすればよかったかもしれねぇ
「おお。いい名前ではないか。それでギルドにはいってきたのか?」
「はい。」
「おおそうか。適性は?」
「風と土の2つでした。魔力は150%です。」
「転生者の割にはそこそこだな。「鷹の目」見たところスキルもないようだ。
普通転生者は何かがずば抜けているんだが、、、」
「聞いて驚くなよ。こいつは転生して魔法の基礎の基礎を教えたら一晩も立たないうちに強化ゴブリンを倒したんだ。」
「嘘だろ?強化ゴブリンはDランク依頼だ。転生者とはいえどこっちに来たばっかでそんなこと。」
キリストの言葉にブッタは驚きの表情をした。
「さらにな風を一人で覚えたんだ。」
「なんとっ。そんな事ができるやつ聞いたことがない。ワタル。君はとてつもなく魔法の才能があるよう
だね。凄まじい伸びしろがある。面白い子じゃないかイエス。」
「だろ。それじゃあそろそろ帰るわ。」
「あ。ちょっと待て。今丁度Sランク依頼が届いているんだ。俺が足を運んでもいいが、めんどくさいから代わりに行ってきてくれ。スキルを持つやつがいたらワタルも強くなるし一石二鳥だろ。」
「たしかにな。わかった。ちょっくら帰る前に行ってくるわ。」
やっとギルドに到達して王様と話すとこまで来ました。遅いかな?とも思ったけど書いてて楽しいから大丈夫。




