第十話 Sランククエスト始動
記念すべき10話達成。総PVも200を突破しました。みなさまのおかげです。ありがとうございます。
俺達は王宮を出た。
「ザビエル探してギルド行ってクエストやって帰るぞ」
二人で手分けして王宮中をさがす。しかしどこにもザビエルの姿は見当たらない。
約束の時間だ。一度集合場所に戻る。
「しゃあねぇ。あいつなら一人で帰れるしクエスト行くか。でも二人はきついな。誰かかりてくか。」
ギルトの受付へ赴く。
「王様からキリスト宛のクエストの依頼書をくれ。あとAランク冒険者を一人借りていきたい。」
「わかりました。」
受付嬢はクエストの依頼書を印刷しながら続ける
「Aランク冒険者のご希望の属性などありますか?」
「なんでもいい。」
「承知しました。こちらSランク依頼書「牛飲馬食、その胃袋は限界を知ることなかれ」です。
ミサ〜〜。クエストついてって〜〜」
裏から華奢なお姉さんが出てくる。腰に二本も剣を指しているし前衛職だろうか。前衛職の人って魔法は使わずスキルで戦うのかな?
「こんにちは。私ミサ=チルドレンといいます。今日はしばらくよろしくお願いします。」
「よろしく。早速行くか。」
俺達は王宮をあとにした。
「う〜ん。この依頼書なんかおかしくね?
こんなに魔力も低くて適正属性もなし。こんなのせいぜいEかF程度の依頼だろ。」
「それは私から説明させてもらいましょう」
ミサが口を開く。
「今回のクエストの達成条件はあるスライムの討伐です。そのスライムは別名全てを喰らうものといわれ、400年に一度のスライムの突然変異個体です。全てを喰らうものはその名の通り目に入るものすべてを食べると言われています。恐るべきはそのスキル。全てを喰らうものは食べたもののスキル、魔法をすべて奪います。知能も素晴らしく合成魔法も使ってくるため気をつけてください。」
「ok。わかった。一応君のスキルを教えてもらうことってできるかな?」
「わかりました。筋力増量大、スタミナ無限、二刀流の3つです。」
「ありがとう。ワタルも含めてやりたいように動け。俺が合わせる。」
「全てを喰らうものは今も森の魔物などを食べ成長しています。ギルドの冒険者も何名かやられており激戦必至でしょう。見えてきました。あいつです。」
そこには俺等地球人が想像しているような青い可愛らしいスライムではなく、歩いたあとに生命は生きられない「全てを喰らうもの」がこちらに向かって歩みを進めていた。
初クエストです。はじめてがSランククエスト。物語作るの下手くそやな。




