第十九話 修行其之参
説明会に入るかもしれないかもしれないです。今回の話。
魔力がみなぎるのを感じる。
「ギルドマスター。今どんな状況ですか?」
ミサが問う。
「こいつに対する加勢はいらん。それよりも、、、、」
その瞬間無数のレーザーが俺等に向かって飛んでくる。
「これをどうにかしてくれ。これがどうにかあできないと戦う以前に打たれて死ぬ。」
「わかりました。行きますよ。ワタルさん。」
そう言うとミサは走っていった。
このレーザーさっきのやつ一緒だよな。てことは魔力が回復した今なら行ける。
「晄」
これでさっきと同じように太陽を作れば影に隠れるあいつらを探し出せる。
「ミサさぁぁぁん。これで見えるはずだ。探してくれぇぇぇ。影のような見た目のやつをさがせぇぇぇ。」
だがそれは致命的なミスだった。魔法はイメージを魔力で具現化する。そのため魔力が同じ魔法の使用者には被害が少ない。だがそれ以外には致命的なダメージを与える。マドとミサが動けなくなる。
しかしギルドマスターと戦っているあいつは動き出す。
「はっはー、味方の攻撃で死ぬとは無様な奴め。俺の名前はシャティ。せめてもの施しだ。誰に殺されたかわからないようでは地獄にも行けまい。」
シャティは腰から漆黒の剣で斬りかかろうとする。マドも黙っちゃいない。見えないなりに剣を振りかざす。接触の瞬間、シャティの漆黒の剣が水に溶けた血液のように崩壊する。
だがギルドマスターにはそれが見えていない。攻撃を止めるために振りかざした剣がシャティに向かう。
しかし振りかざした攻撃はシャティを通り抜けマドの腰へと戻る。
「おい!!バカッこの魔法切れ!!!!」
その言葉に怖じ気付き晄を解除する。
マドは瞬時に理解する。先程振った剣は確実にやつの体を貫通した。しかし切った手応えがない。
やらかした。そうだ。この世界はゲームでも作り話でもない。現実なんだ。チームという概念もない。
クソっ、少し考えればわかったじゃないか。俺に俺の魔法は効かなくても俺の魔法はギルドマスターやミサさんに通る。そうだっ、ミサさんは?ミサさんはどうなった。
ワタルは先程ミサが走っていった方向を見る。まだ目がくらくらしているように見える。
戦場で目が見えないなんてだめだ。なんとか加勢にいかないと。
しかしそんな事を考えてる暇もまた戦場にはない。
ミサを見た頃にはすでにミサは???に貫かれていた。
マド・ムハンとシャティの名前を出しました。あとは???を出したら文章を作るのが楽になる




