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悲鳴

 しばらく天井を見上げていると楽しそうな声の中に悲鳴が混じったような声が聞けてきた。


「なんだ?」


 そう思っていると俺の部屋に緑色の気持ち悪い化け物が現れた。


 俺はこの生物を知っている。


(ゴブリンだ)


 よくファンタジーっぽい世界の雑魚敵として描かれる彼らだが、一般人からすればかなり驚異的な外敵となり得るのだ。


 まず繁殖力が高く神界の授業で1匹見たら最底5匹はいると思いなさいと教えられている。


 まあ、俺からすれば敵にすらならないのだが...。


「ギシャアアア!!!」


 と甲高い声を上げながら俺に向かって攻撃してくるのだが...。


「ふん!」


 神力のみで奴の攻撃を弾いて見せた。


(ギシャア!?)


 驚く奴に一撃を入れてやると簡単に沈む。


「...人間の身体って動きずらいなぁ」


 初めて動いたので少し調整が噛み合ってないゲームのコントローラーみたいな気持ち悪さがある。


(まあ時期に慣れるだろう)


 そう思いつつ外に出てみると早速村燃やしのお約束イベントが始まっているのでした。


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